見出し画像

【AI時代の子どもの育て方】#ミレニアルnote #1分とちょっとで語る

AI時代に必要な力はなんだろう?

現在、親が子どもにプログラミング教育を学ばせることは【常識】になっている。

2020年度より順次施行される新学習指導要領の変更が始まる。

小中高での、【プログラミング教育】の必修化である。国レベルで重要なトピックなのだ。もはや、プログラミングできないとは言えない時代に入っている。また、大学受験においても、パソコンを使った試験が検討されている。

幼少期からのスマホやパソコンが教育に悪いと言ってる場合ではないのだ。

また、アメリカでは、プログラミング能力のある人間の収入額が3〜5倍に加速するとまで言われている。

では、プログラミング教育だけをしていたら、子どもは立派なビジネスマンになれるのか。

それだけでは足りないのです。

AI時代には、【考える力】こそ人間にとって重要なスキルになるのです。


いくらプログラミングができたとしても、考える力が伴っていなくては、AIに使われる側で終わってしまいます。

では、親は何を子どもにしてあげれるでしょうか?

それは考えさせる様に仕向けることです。

方法はいたって簡単です。

ここからは、【考えない大人のつくり方】を記すことで、逆説的に説明したいと思います🔥


子どもの頃を思い出してください。
なにも知らないこの世界をどうやって生き抜いてきたのかを。
イメージしてください。

わからないことを親や養育者、家族、周りの人に聞いてたのではないでしょうか?なんで?どうして?の繰り返しだったのではないでしょうか?

気づいたら「なんで?どうして?」言わなくなってませんでしたか?与えられた情報を考えずに、常識という言葉で無理矢理飲みこんできませんでしたか?

その原因は大人にあるのではないでしょうか?

最初は可愛かった【なんでなんで子ども】
しかし、途中からその【なんで】が自分の知ってる常識では応えることができなくなって、「そういうものなの」と言われてきたんじゃないでしょうか?

自分が考えて生きていたなら、応えてあげることもできますし、考える大切さを教えることもできます。

また、考えてこなかった様な視点で物事を見ていたのだとしたら、目一杯褒めてあげて、

「よく、なんで?って思えたね、考えてみよっか!」

と言ってあげてほしい。

もし、今まで考えてこなかったとしても、その時に「そういうものなの」ではなく、

「あ!確かになんでだろうね、一緒に考えよっか」と言えたら良いのだと思います。


今まで考えて生きてこなかったという現実に向き合い、これからは考えようと思えることが大切です。そんなきっかけを与えてくれる子育ては有意義なものです。成長をさせてくれるのです。

誰からでも学べることはあると私は思っています。それは子どもも例外ではありません。もっと言うと、子どもこそが1番の学びを与えてくれることもあると思っています。

生活するのにいっぱいで、忙しくて、大変で、イライラして、ときどき余計なことをしてしまう子どもに、怒ってしまう気持ちもわかります。そんなこと聞かないでよって思うのもわかります。

ただ、考えてほしいのです。


その時の、

あなたの表情+言葉の怖さを。

なんで?がこの世で1番言ってはいけない、思ってはいけないそんな言葉だと思ってしまうこと。


考えることを無意識にやめてしまう原因をつくり出していることを。


最後まで読んでいただきありがとうございます😊

読んでもらうために、敢えてあのようなタイトルを付けました。ちょっとAI時代とか無理して使いました😅とりあえず私が言いたいのは、

子どもから【考える楽しさ】を奪わないでくれ

です。

もしよければコメント頂けたらなと思います!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?