お客さんを5倍に増やす方法

お客さんってそう簡単に増えないと思っていませんか?
実は基本的なことを徹底して行うだけで確実にお客さんは増えます。
それもセールなどの一過性ではなく、リピーターになってくれるお客さんです。

今回はそんな方法をご紹介します。

目次
紹介してもらう
接点を増やす
メリットを与える
第三者の評価をもらう

紹介してもらう

 既存顧客に新規顧客を紹介してもらう方法です。
この方法は新規顧客は、既存顧客という経験者がおり、自らが自然に知った状態よりお店や商品に対して警戒心が和らいでいるという効果があります。

この紹介者である既存顧客が新規顧客と信頼関係があればより警戒心は薄れ購入意欲は高くなります。
また、紹介者との人間関係などにより、購入率がより上がる場合もあります。(反対に下がる場合もあります)

売る側としても、既存顧客を経由することで購入見込みが高い新規顧客を獲得できる為、Win-Winの状態になります。

接点を増やす

 広告や訪問で接点を増やす方法です。
人は目に触れたり、聞いたりする回数が多いとその者に対しての感情を増幅するという習性があります。単純接触効果と言われます。

この効果を利用して最初にプラスの印象を与えたのち、広告や宣伝などで顧客がその商品を思い出す回数を増やします。接触回数を増やすことによりその後の購入場面の際に購入率が上がったり、比較された時の選択率が上がります。

また、「かわいいは作れる」や「そうだ京都いこう」など、印象に残るキャッチコピーやリズムを訴求できれば、顧客の頭の中で思い出された回数分、効果が増します。
他にも日常目に触れるものと絡めた訴求方法を取ることによっても同様の効果が期待できます。

メリットを与える

 当たり前の話ですが、人は損を避けて得したいと考える生き物です。
その為購入は当然のこと、広告を見ることや、商品を知ることで得をするように宣伝や商品紹介を行うことで、購入率を上げることが出来ます。

例えば、商品紹介を聞いてくれるだけでお金がもらえるなら聞いてもいいかなと思いますよね。
夏の暑い日に広告が載ったうちわを配っていたらもらいたいなと思いますよね。

このようにメリットがあれば人は行動してくれるのです。
また、それらを無料や低価格で提供することで、本命の商品はもっといいものに違いないというように期待してくれ、購入率を上げることも可能です。
感情的なメリットもおすすめです。例えばお会計のときに「いつもありがとうございます」って一言付け足すだけでもリピーターになる方はいます。


第三者の評価をもらう

 人は物事を判断するときに客観的視点や効果を事前に確かめたいと思います。
その為、利用者の声や第三者からの推薦など、客観的に見ていいものであるという証明をえることで信頼され購入率を上げることが出来ます。

まとめ

 いかがでしょうか。お客さんを増やすのは難しいことです。しかし、地道に今出来ることを行うことでリピート率の高い顧客を増やすことが可能です。
ぜひチャレンジしてください!!

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