1人で抱え込む習慣からの脱却
こんにちは、守屋です。
「1人で仕事ができる」人に限って、昇進してもプレイングマネージャーから脱却できず、自分ひとりで何事も進めようとしてしまいます。
仕事だけに限らず、チームスポーツであるサッカーにも同じことが言えます。「一人で結果を残す選手」は価値があります。そのため市場価値も上がり、その分だけ結果を求められます。
しかし1人で結果を残す選手であっても、自分のところにパスが来なければ仕事をすることができません。有名なメッシやクリスチアーノロナウドも同じことが言えます。
だからこそ、チームとしての役割をまずは理解し、全うした上で自分の仕事をします。仕事をしなくてもクラブの調子が良い時は問題になりません。
ですが調子が悪い時、1人で結果を残す選手は苛立ちを覚えます。
・自分だったら楽にシュートを決めるのに
・自分があと5人いれば勝てるのに
このような心境を経験した人も多いかも知れません。チームの1人であるにも関わらず、自分中心にチームが回っていると思ってしまう場合です。
その気持ちが強くなれば表情や態度に反映されます。ビジネスで言えば社員に仕事を任せることなく、自分ひとりでタスク処理してしまうでしょう。
するとまわりの社員は上司が全部やってくれると思い(また上司よりもできないことを理解している)、自分から積極的に仕事をする気力を失っていきます。
チームで戦う組織である以上、チーム力を高めなければ一時的に結果を残したとしても、継続的な結果を生むことはありません。
自分は結果を残せる存在なのに、まわりのせいで思うような結果が残せない。そんな風に思ったときには、一人で抱え込み一人ですべてをやろうとするのではなく、まわりとコミュニケーションを取って、何を考えてどう感じているかを理解すること。
たとえ一時的に結果が思わしくなかったとしても、後から自分を助けてくれることになります。
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