根本真吾

スポーツ留学という言葉がなかったころにスポーツ留学の仕事をはじめたアスリートブランドジ…

根本真吾

スポーツ留学という言葉がなかったころにスポーツ留学の仕事をはじめたアスリートブランドジャパン株式会社の根本です。前職はミズノの日米のオフィスで五輪・米野球市場向用具等の仕事してました。前職で「スポーツが世界をつなげる」を体感し、それをもっと作り出していこうと日々頑張ってます。

最近の記事

コロナ禍のアメリカでもリアルなスポーツの動きは止まらなかった。 ~2020年秋 米大学スポーツ留学生の報告より

今年の春、高校を卒業し、今年の秋からアメリカの大学に野球留学をした刀麻君から、今年の秋のアメリカ大学野球の現状を伺うことができました。 2020秋、アメリカ大学野球はどんな様子だったのか。野球留学生による現地レポート[アメリカ大学野球留学] 今年は全世界、同時多発的にコロナが襲い、春先からだれも予測できなかった、だれも経験していない生活に突入しました。 世界中の教育もオンライン教育となり、新学期を迎えても新しい学校で誰にも会わない、という事が日本だけでなくアメリカでも、世

    • ポストコロナ時代のスポーツ留学生へ

      前回のオリンピック関連の投稿からまたしばらく時間が空いてしまいました。 そしてなんとそのオリンピックが史上初の延期。 コロナにより世界中がこんなことになり、 世界で一切スポーツが行われてないそんな恐ろしい日が来るなんて、 大のスポーツマニアとしては想像もできなかったし、いまもできない。 また大のアメリカ好きのアメリカマニアとしてもアメリカがこんなに大変のことになってるとはこれも考えてもみなかった、そんな苦難な日々です。 でももっとたいへんなのは選手たち。 本業の

      • 2020年!ハッピーオリンピックイヤー!~オリンピックのパワーを感じる体験ふたたび!

        あけましておめでとうございます。 本日から仕事始めです。 正月に姪っ子が、だいぶ以前に渡した何年も前のアスリートブランドのパンフを引っ張り出してきて、 「2020年ってオリンピックのこと?」 「2020年にオリンピックがあるということを予言してたの?」 と訊かれました。 もちろん予言していたというそんなことはなく、 正確に思い出せないけど、この背表紙は、7年前にオリンピック東京開催が決定したあとに考え、デザイナーに頼みました。 留学して語学、海外経験を身に着け

        • ピオリアのロッカーで垣間見た素のイチロー選手

          イチロー選手が昨日、3月21日の試合を最後に現役を引退することになった。 僕は前職も含めこの春でスポーツ業界まる26年。その26年間のスポーツ業界歴のなかで間違いなくハイライトのひとつが、イチロー選手と仕事で関われたことだ。 2001年イチロー選手のデビュー時には2回目のアメリカ滞在がまる3年となり、アメリカには日本人野球担当が僕しかいなかったため、何かあった時は対応するようにと言われた。 このころは今は引退された野球グラブ作りの名人、坪田信義名人の渡米の際の通訳兼アテ

        コロナ禍のアメリカでもリアルなスポーツの動きは止まらなかった。 ~2020年秋 米大学スポーツ留学生の報告より