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大学の時にカモられた話

大学生になって麻雀を覚えたての頃、少し麻雀が打てる同級生や先輩にカモられました。どの時代でもカモにされている人は必ずいると思います。私のカモられエピソードで心の傷を癒し、必ずリベンジする気力を養っていただきたく、この記事を書くことにしました。

①金の亡者TとY

T→大学の友達、同じ卓球部、 Y→Tの友達、同じ高校出身
ルールを覚えたての大学1回生の時、友人T宅でゲームをしているときにYは現れました。Yは違う大学でしたが、友人Tつながりで顔見知りの存在で、麻雀には自信があるようでした。いきなりYから点5で麻雀しようと言われてやる羽目に。結果1半荘だけやって、YとTのダブルとばしをくらい5k負けでした。当時はバイトをしていたので、お金は払えますが、正直悔しかったです。(半荘1回って少なっ!)

この話、実はYが麻雀でカモれる人を探しており、Tが私を売っていたのです。彼らはバイトをしていなかったので、楽にお金を稼ぎたかったようです。対局後の彼らが5kを手にした時の卑しい顔は今でも忘れません。私は弱い自分が悪いと思い、麻雀を勉強して、リベンジを誓いました。

その後、Tは今でも麻雀を打ちますが、10年以上負けたことがありません。最近同卓するとよく手が震えています。(びびってんちゃうぞ!)
Yはよく人間関係のトラブルをおこして、大学2回生から友人をなくし、孤立していたようです。もし私と麻雀する機会があれば、全身全霊で叩きのめす所存です。(10倍返しや!)

②リア充M

M・・・同じ大学で経済学部、バスケサークルの部長、生粋のギャンブラー
同じ学部の友達の紹介で一緒によく麻雀をしていました。友達が多いので、色んな人と麻雀を打たせてくれるし、麻雀中の会話も楽しいので、色々と感謝しています。しかし、彼、一番最初に出会ったとき、点10のレートで麻雀を誘ってきたのです。(大学生には高レートすぎます。)
結果点5でやって、私の5k負け。(大学生の5k負けはかなり痛手。)

もちろんその後、彼にもリベンジを果たしましたが、どうやら一人暮らしでお金に苦労していたらしく、麻雀初心者から金を巻き上げる常習犯だったようです。雀荘メンバーを経て、雀力爆上がりしてからは、麻雀せずにご飯だけいく仲になりました。相変わらず弱い相手としかしない卑怯者です。

③自衛隊T

T・・・雀荘メンバーをしていたときのお客さん
雀荘メンバーをはじめて1か月目のお客さんでもあり、雀力がそこまで高くない私を狙って、ほぼ毎週通ってくれました。仕事終わりにも関わらずダッシュでお店にきてくれました。私の飲食店の1か月分のバイト分くらいはなくなりましたね。(恐ろしい・・・)

メンバーはじめたての頃は、そのお客さん以外にも負けまくって、毎日泣きながら原付で自宅に帰っていました。あきらかに同級生よりも雀力が高いので、ネット麻雀天鳳を使って、死ぬ気で勉強しました。六段になったくらいのときに、ようやく自分の給料を守れるようになりました。麻雀が上手くなったこと、次々に強いお客さんが現れるようになり、Yは自然と店に顔を出さなくなりました。(雀荘のお客さんってそんなもんですよね。)

振り返ってみると、カモにされた悔しいことをきっかけに、麻雀と向き合い、強くなっていったように思えます。だから、カモにされるのは麻雀強くなるためには必要な出来事なのかもしれません。でもカモにされ続けることは、精神的にも金銭的にもひっ迫する何ひとつ良いことはありません。

もし麻雀で困っているようであれば、是非お力になりたいので、コメントやDMいただければと思います。noteも色々書いているので、是非参考にしてください。ありがとうございました。

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