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讃岐の屋敷

雲はわき光あふれて♪天高く純白の球
今日ぞ飛ぶ♪若人よいざ♪まなじりは
歓呼に応えいさぎよし♪
もうすぐ甲子園からこのフレーズが
聞こえてくる季節になりました。
本格的な夏到来です。
皆様におかれましても
暑さ対策しっかりなされて、体調には
くれぐれも気をつけて下さいね。

なんか、よそ行きな感じになっちゃいました。
そんな上村家ですが、私共はというと
「笑てもて宮島」でお馴染みの、父と母を
連れて、贅沢な珈琲タイムと癒しの空間を
楽しむ為に、讃岐の地に門を構える
「郷屋敷」と言う屋敷までドライブに
行って来ました。

この屋敷を知ったのは今から五年程前かな
従兄の娘が結婚式を、この屋敷で
挙げさせてもらったのです。

その時初めて、この郷屋敷(ごうやしき)の
存在を知った訳です。


門構えからして、凄いでしよ。
ただの屋敷じゃございませんでした。
ホントに、結婚式場か?と疑いましたわ。
中から、それこそ西郷どんとか、龍馬さん
とか出てきそうな感じがプンプンしてる。

開門されて中に入ると

ちょっと木で見えにくいですが
正面奥が母屋。結婚式場にもなるし
会席料理もされてるみたいです。

ちょっと敷居が高い感じなので
その結婚式以来、母屋には足を踏入れる
勇気がありません。が、しかし
この母屋の横の離れに「古遊楽」という
茶をしばかせてくれる我々には入りやすい
喫茶コーナーがあ~るじゃありませんか。

古風な入口をくぐると中はこんな感じ。

お土産コーナー。

備前焼とか、陶器等も販売されてる。

古民家カフェ的な癒しの空間です。
仕事仲間のみんなとも、もう何回か来てる。
とても落ち着く。自分の家みたいに
来させてもらってる。
伝説の四番三浦君なんて、何処に
何があるって知ってるから、
来ても自由自在に過ごしてる。
今回は親子水入らずでやってきた。
瀬戸大橋を渡って。片道 車で二時間の
珈琲タイム。なんか贅沢~。ヒャッホ~。


父も母もお気に入りの場所。
そしてもうひとつ。ここでしか手に
入らない和三盆の砂糖。珈琲、紅茶用の。
実際、古游楽でも使われている。

(写真は実家に帰って来てからのものです)

写真中央の縦長の袋が和三盆の砂糖。
我々にとっては貴重な代物。
ここに来ないと買えない。近所のスーパー
では見当たらない。買えない。
なので、これを仕入れる為にも贅沢な
珈琲タイムに行く必要があった訳です。

そして何より、たかがモーニングといえど
侮るなかれ。おしゃれなんだな~これが。

美味しかったわ~アイスコーヒー。
パンも一口サイズにカットしてある心使い。
ワンセットごとに、小さな花が咲いてるし。
従業員の女神様達も皆さんとても良い感じで
親しく話しやすいし。自分がお客やと言う
事を忘れてしまう感じです。

素敵です。郷屋敷。
僕のとっておきです!

約一時間半くらいの滞在でしたが
とても癒されて、元気もらって
席を立たせてもらいました。ありがと~。

こういうの若い頃から好きなんだな~。
たったそれだけの為に?みたいなやつ。


まぁ今回はそれだけじゃなかったんです
けどね。
帰りに、坂出市にある母の姉の墓参りに
寄って、般若心経あげてきた。

そして丸亀市の「パパベル」っていう
パン屋さんで、これまた大量のお土産get
して無事帰ってきました。

日帰りにはもってこいのコースなのです。
あ~楽しかった。


7/31土曜日の上村家
お茶飲みに行こか?の旅にお付き合い下さい
ましてありがとうございます🙇


では失礼つかまつりまする🙇

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