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英語を習得するにはビールが良い、じゃあ、プログラミングは?

本記事はジーズアカデミー Advent Calendar2021 9日目の記事です。
ジーズアカデミー東京スタッフのゆっきーです!
2021年4月からJoinし、基本はWebマーケティングをしたり、週末集中コースの担任をしたりしています。

ジーズに入社する前はフィリピンの語学学校でPRマーケセールス兼任の何でも屋として働いていました。

そんな私は、ジーズアカデミーに入るまでちゃんとプログラミングに触れたことがありませんでした。
英語にわくわくしていた私が、なぜプログラミングに関わる道を?なんでこんなにも、ジーズアカデミーはわくわくする環境なんだろう、というようなことを自分語り全開でお届けします。
スタッフ目線で見たジーズアカデミー、そしてジーズアカデミーの中の人はこんな人、という記事です。箸休めにでもなれば幸いです。


留学先ではとにかくビールを片手に話せ

いきなり英語の話なのですが、日本人が英語を話す上でかなりの確率でぶつかるのは「自分の英語が正しいかどうか自信がない」という壁です。
個人的には、これは小中高の英語教育の名残だと思っています。
いっせーので同じ例文を声に出して読み、試験対策に忠実な内容のため、自分で文章を1から考えて"話す"機会はあまりありません。

私自身それを感じていたので、留学に行くと決めた際に「日本語を極力話さない」ということも決めて飛び立ちました。
フィリピンは日本人留学生が多いのですが、留学中の小旅行も他の国籍ばっかりのグループに混ぜてもらったり、語学学校の講師と遊びに行ってみたり。

そして最も力になったのは、放課後のビールです。
ビール片手に拙いながらも話す。Google翻訳で単語を探したっていい、向こうも英語学習者なわけですから、分からなければ英語→彼らの母国語に訳したって問題はありません。

ビールのおかげで緊張はほぐれ、相槌の声も大きくなります。
とにかくまず話す、うまく通じない、違う言い回しを試す、通じた!の繰り返しをしていたら、飛び級をしてクラスが上がっていきました。
話すことは、他のすべての英語スキルにも良いように作用していたのです。

じゃあ、プログラミングは?

ここまでお読みいただいたジーズアカデミーの方やエンジニアの方はもうお気づきかもしれませんが、ビールと英語上達の話はプログラミング上達と似たサイクルなのです。
教科書通りにやっていては話せる(書ける)ようにはならない、実際に喋って(作って)トライアンドエラーをしないと上達しないのが英語(プログラミング)です。また目的も、頭の中に描くものを過不足なく表現する(形にする)ことになります。

ジーズアカデミーにおける”ビール”は、”作りたいもの”に置き換えられるかもしれません。
興味のあるもの、関心があるものからアイデアを得よ!クリエイティブであれ、手を動かすのだ!というジーズアカデミー学校長・山崎先生の教えを始めて聞いたときも、スッと入ってきました。知ってるこのプロセス!って。

プログラミングも”セカイを変える言語”

はじめにジーズアカデミーに目を引かれたのは学校のコンセプトのユニークさ、”セカイを変えるGEEKになろう”という言葉でした。
正直これまでプログラミングにしっかり関わったことはなかったし、受けたとしても落とされるんじゃないだろうかと恐る恐る説明会に参加した記憶があります。

ただそこで出会ったのは、「自らの力でセカイを変えようと行動する人を支援する」「プログラミングは、事業やサービスを作るための手段として学んでいく」という考え方でした。
この考えに、ビビッときたんです。そうか、プログラミングもセカイを変えるための言語・手段の一つなのだと。

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ジーズアカデミーのMISSION

これまでも無意識のうちに、”自分の周りのセカイ”を変えようと行動する人を応援する仕事に就いていたし、やりがいを感じていました。
特に語学学校では、自分の殻を破って人生変えてやるぞ!そのために英語を学んでいます、という方とたくさん出会いました。そのたびに、なんてかっこいいんだろうと、私もたった一度の人生なのだから、後悔のないように魂燃やしてやろうと思っていました。

ジーズアカデミーも、学ぶ言語こそ英語とは違えど、そんな誰かの挑戦の瞬間に立ち会える・応援できる場所だと思ったのです。

そして、それは私自身の「Whyme(なぜあなたがやるのか、というジーズアカデミーのCREDOにも入っている言葉)」にもなり得ると思い、ジーズの一員となりました。

リスペクトできる人たちがいる環境

多くの人が「何かを変えたい」「変わりたい」を動機に入学するジーズアカデミー。
ただ、何か変革していく、0から生み出すにおいては壁もあります。
起業を始めとする新しい挑戦自体に否定的な人もいるでしょうし、すべてうまくいくわけではない、というのはジーズ生みんなどこかで体感したことがあるのではないでしょうか。

それでもなお、変化のために動く人の目は爛々と輝いているし、わたしはそんな人の背中を押したいと思います。
挑戦する人って、めちゃくちゃかっこいいのです。

何回か卒業式・GGAを拝見して「こんなに一生懸命になったのは初めて」「最高に充実した6か月間だった」と、達成感にあふれたスピーチを聞くたびに、いい職場を選んだなと思うんです。
構想中の事業について声を弾ませながら話すのを見るたびに、かっこいい人たちがいる場所で働いているなと思うんです。
(記事のアイコンに設定した画像は、GGAでまさにピッチ直前の登壇者の方にマイクを手渡す私、お気に入りの一枚です)

特に私にとって、週末集中コースの担任を任せてもらえたことは非常に大きなことだったと思っています。
走っていく姿をはじめから近くで見ることが出来て、伴走させてもらっているのですから。

そんな方たちと日々出会い、関わることで「わたしも頑張らなきゃ」「もっと何か出来ることはないだろうか」とエネルギーをいただいています。
きっとジーズアカデミーで学んでいる皆さんも、同期の方たちからそう感じている・感じていたのではないでしょうか。

おわりに

人生は長くて短い。
明日死ぬかもしれないからこそ、出来るだけ魂を燃やしたい。
そして燃えている人たちの挑戦に伴走することが、私にとって何よりの刺激でありエネルギーです。

皆さんが魂を燃やせる場がこれからも広がっていくよう、スタッフも全力で挑戦していきます!
そしてこんな挑戦できる場所に興味を持った方がいらっしゃれば、いつか原宿校舎でお会いできることを心より楽しみにしております。

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