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興味を積み上げるということ

コーチングをやっていると、時々クライアントに「どんな○○になりたい?」って問うことがある。でも、この問いって、答えられないこともあるよね。例えば、自分は、「どんなコーチになりたい?」って問われたことがあるのですけど、どう答えても、なんかすっきりしない(コーチなのに)

私は、そんなに遠くを見ていない

「どんなコーチになりたい?」そんなシンプルな問いなのに答えられない。答えてもモヤモヤする。このブログの自己紹介では自分はどんなコーチって書いていて、それなりには書くことはできている。でも、何かモヤモヤが残っているのも事実でした

そうなんです。そんなに自分は遠くを見れていない。そんなに計画的に生きてきてはいない。以前、「手放すということ」というブログを書いたとおり、私は、何かタイミングが来たら、握りしめていたものを手放すことさえある。だからこそ、そんなに計画的に生きていない

こっちだよ! (興味の声)

いま、私は、人事部にいて、組織開発の仕事をしていて、プライベートではコーチングをやっていて、こうやってnoteにも投稿している。でも、1年前は、その中の1つでさえも、全く考えていなかった。すべては、6月にコーチングを受け始めてから始まったこと

ここで言いたいのは、コーチングがすごいということではなくて(コーチングもすごいんですけど)、興味のままにしていたらここに来たということ。なんとなく北極星のような、言葉にならない「こっちだよ!」みたいなのがあって、そこに向かって興味のままに来た感じ

興味を積み上げるということ

だからこそ、いまは興味のままに進むということを大切にしてきたいと思っている。もともと心理学的なところに興味があったので、そこに関しても少し学びを進めることにした。かといって心理学の専門家になるつもりもない。どこか自分にとって腑に落ちるところまでは学んでいくと思う

そうやって興味を積み上げていくことで、私だけのミックスが出来上がっていく。私ならではの興味のミックス。そのミックスで作られていく自分

ユニークなものを目指しているわけではないのですけど、興味のままに進んでいくことで自分ならではのミックスになってユニークな自分になっていく。だから、今は、興味を持って、それを積み上げていくことを大切にしたいなと思う

「楽苦しい」って?

こんなことをnoteに書いていた今日の夜。 同じコーチからコーチングを受けている言語化能力の高い妻が、ここから先何をやっていきたいか?という話をしていて、とても面白い表現をした

興味があることをやっているほうが「楽苦しい」(たのくるしい)んだよね

妻のお言葉

また面白いことを言い出した。楽しくて苦しいというのか、苦しみがいがあるというのか

そう。私も楽苦しんでいきたい

# 今は妻の言葉を引用させてもらってるけど、そのうち妻もnoteを書き始めるような気がする。そしたらもう引用させてもらえないかも。でも、自分も読んでみたい


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