影響力がないから発信しても意味がないなんてことはない

こんばんは、カクトひかりみずです。
久々の記事になりますが皆さん如何お過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大が再び広がり、またもややりにくいご時世になりましたね。
皆さんもお体にはお気をつけくださいませ。

さて、早速本題に入りたいと思います。
本日は題名の通り、「影響力がないから発信しても意味がないなんてことはない」という話です。
というのも、先日より私のお仲間がこのようなツイートをされております。



渕上舞さんの3rdライブ、星空はとても良いものでした。
特に舞さんのファンになったばかりのkappaさんが非常にこのツイートをよくされますので、なんとかこういったツイートを拡散させたいものです。
しかし、これまで残念ながらこの趣旨のツイートが広がったことはありませんでした。私のお仲間だけが拡散している状況でした。

流石に何度もkappaさんだけがこのツイートをされていると、「ファンになったばかりの純粋な気持ちなのに、いつもこの話をしている人だ」と思われるわけで、大変かわいそうな気持ちになります。
私としてもそれは大変避けたい事態ですので、今回またまた汚いやり口(というかただの根回し)をして、本ツイートを拡散させようと思いました。

ですが…そんな際に、とあるお話を聞かされました。
その内容が本題にあたります。
それは、拡散に協力してくださった方がこのように仰っていたことです。
「私のような影響力のないアカウントが拡散しても何の意味もないかもしれませんが、一応協力させていただきます」(実際の原文は違います)

さて…このお話を聞いたとき、私はこれが問題なのではないかと思いました。おそらく、大多数の方がこういう思いを持っているということです。
確かに、わかります。
自分一人が拡散、1リツイートしただけで、公式に訴えかけるものがあるでしょうか。また周りのフォロワーに訴えかけるものはあるでしょうか。
確かに、その気持ちはとてもわかるものです。

しかし、そもそもこういった発信を拡散してあげることは、「一つ一つの積み重ね」が大事です。
一人、また一人と小さな力が寄せ集まって大きな力になります。
最初から大きな力をもった「一」はありません。
小さな力を持った一つ一つが「十」集まればそれでよし。
その「十」を見た何人かが「これはいい話だ」と思って拡散し、「百」になる。そして「千」「万」になる。
「百万一心」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
戦国時代の武将・毛利元就が唱えたとも、実際には唱えていないとも言われる逸話上の言葉ですが、大事なのはその内容です。wikipediaによれば

「日を同じうにし、力を同じうにし、心を同じうにする」ということから、国人が皆で力を合わせれば、何事も成し得ることを意味している

とあります。言い換えればこうです。

「日を同じうにし、力を同じうにし、心を同じうにする」ということから、チェル友が皆で力を合わせれば、何事も成し得る。

チェル友とは、CHELSEA FRIENDSの略で、渕上舞さんのファンクラブの名前になります。もちろん、本稿の中では実際にファンクラブに加入していない方も広義として入ります。
つまるところ、「私一人が拡散しても意味ないよな」ではなく「私一人が拡散するだけじゃ意味ないけど、それをきっかけにみんな一人一人が協力してくれたらなしえるかもしれない」です。
もちろん、最初はこんなツイート、最近のツイッター上の仕様を考えてもほんの少ししか拡散協力してくれる人がいないかもしれません。
しかし、何度も地道に拡散し続け、また自分自身もその声を出していく。
小さな声でもいい。私みたいに大きな声でなくてもよいのです。
むしろ一人の大きな声は必要ありません。
小鳥のさえずりような、小さな声がいくつも集まった「力」が、大事だと思います。
大事なのはそこであると思います。

今回、そのことを訴えたく、本稿を書かせていただきました。
同じように思われている方は、ぜひ、「じゃあ私も少しだけ助力を」という気持ちで協力してくれると嬉しいです。


最後に、こんなお話を。


渕上舞さんの7thシングル「人芝居」。皆さん聞かれていますか?
『よう実』の人気もあり、もう再生回数が20万いきそうですね。
実際、曲名で検索をかけるとかなり人気のようです。ありがたいことです。
しかし、私はこの曲をCDで買うことにたいして、とある怠りをしておりました。
それは、店舗で予約していなかったことです。
『Crossing Road』以降、少々CDを買うこと、またそのCDの売り上げ数的な数字を受動喫煙的に見るのに嫌気がさしてしまい、どうでもよくなってCDを予約することを忘れていた、というよりほったらかしていました。
そして発売当日になり、仕事終わりに急いでアニメイトへ向かいましたが…在庫がない。
「どうせ在庫置いているだろ」という気持ちで向かいましたが、ないんです。
人気の高さもあったのかもしれませんが、これに関してとある方からおしかりを受けました。
「CDを店舗で予約したら、予約数を元データに店舗は仕入れ数を決めるんだから、みんな予約しないとだめでしょ!なんでチェル友のあなたが予約しないの!」(原文ではありません)。
これには大反省です。何も言い返すことができません。

「百万一心」という言葉を先ほど述べさせていただきましたが、まさにこれもそうですね。CDを予約してあげるということ、それをみんなで予約すること。そうすれば店舗もどんどん仕入れて、また販売促進も行うことでしょう。それを色々と目をそむけたくなって、逃げてしまった自分。
そんな自分に対して反省です。
これが大事なこと。
「小さな一つの力」が寄り添うことは、「百万一心」に繋がると考えればそれそのものが「大きな力」です。寄り添わない小さな力はただの小さな力ですが、寄り添っただけで「大きな力」に変わるとも言えましょう。
一人一人は小さな力、寄り添えば「百万一心」「百万力」。
自戒も込めて、そんな話を、私のnoteを読んでくれている方、特にチェル友の皆さんに発信していきたいと思います。

ではでは

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