ハワイ島生活日記#2 お庭のお花でレイベース作り|ハワイ島での思い出と今後。
ヒロでもう一度生活を始めて一ヶ月半がたったころ、民宿ヒロにお邪魔させていただきました。
『ハワイ島留学日記』のことからこのnoteを読んでくださっている方はご存じのおとり、民宿ヒロは私の中のヒロ生活で欠かせないそんな場所です。
やっとゆっくりお話しできる時間が取れて、朝はファーマーズマーケットとココナッツアイランドをお散歩し、そのあとお庭にお邪魔しました。
このnoteでは前半は写真を通して、その民宿ヒロでの素敵な時間を紹介して、後半は今自分が考えていることを得意の殴り書きスタイルで(笑)お届けしていきたいと思います。
どんどんリアルな内容になりますが、どこまで読んでくれますか?(笑)
ダウンタウンと民宿ヒロで過ごした1日
お庭に到着!今日はラップスカートをはいてきました。
写真を撮ったら後ろの緑と赤いスカートがとてもいい感じに映っていた。
思いでのあるココナッツアイランドへ。週末だけど数週間前に来た日よりもだいぶ人が少なかった。朝だからかな。写真だけでも空気が澄んでいるのが伝わる。
さて戻ってきてゆっくりお話の時間。とっても美味しい手作りのお菓子。
やっと会えた民宿ヒロにいる赤ちゃん猫たち!ぼーっとしていたら遠くに同じくぼーっとしている赤ちゃん猫発見。何を考えているのだろうか。
写真だと伝わりずらいけれど、ほんとに片手に乗るサイズの赤ちゃんが3匹仲良くしていました。
そのあとは「レイベース作ってみる?」とお誘いを受けてやってみました。まずはお花たちを集めに。かわいいカゴを肩から下げてそこにどんどん増えていくお花たち。ピンクいっぱいで明るい気分になります。
確かベースの中には少しお水が入っていて、そこにお花たちを入れていきます。紫よりな濃いピンクやオレンジがかったピンクたちを思うままに入れていきます。
正解も何もないと思うけれど、本当にどんどん追加していった結果、お花いっぱいのレイベースが完成!力強いピンクです。これがあればパワーを得られそう。
そのあとは面白いものがあるの!と初めて見るものを持ってきてくださりました。
シルクファンというものだそう!センスに薄めの布がついていてひらひらと風と共に空に飛びます。長いことふたりでひらひらさせていました(笑)
久しぶりにゆっくりと、その時のことだけ考えて(とかいいつついろんな相談もしてしまいましたが)過ごせて、とてもおちつた時間を過ごすことができました。ほんとにやっとゆっくり時間なきがしたな。
いつも何かに追われていたから、あの時間が必要だったみたい。
思い出の道を一人で。
一日中朝から机に向かっていたから一日のうち少しは外に行こうと
夕方ごろ思い出のある場所に向かってみた。
そこは大学内のドームのエリアを超えて上へ上へ向かったところ。
なぜかこっちのエリアを通るのは昔の記憶と全て重ねてしまうからか気が重く感じて、正直何度も途中で帰ろうかなと思った。
そのエリアを通り抜けるとフラやハワイアンの授業で通っていた建物を横目に通り過ぎる。
この長い長い道を通りながらまた色んな思い出が重なる。
あの時の思い出はわたしの中のヒロでの第1章。
今とはまた違う生活をしていて、自分の中で距離を置きたいものと懐かしんでいい気持ちになりたいものがあるようだった。
距離を置きたく感じる思い出は決して悪い思い出だからではないのに、あまり深く思い出しては行けないように感じるたまにその距離感が難しい。
どこに行っても色んな記憶が蘇るから
それをどういい気持ちで受け入れるのかがあまりわからない時がある。
色んな小さな記憶がどんどんどんどん湧き上がる。
当時感じていたそのままの気持ちまで蘇る。
「距離を置きたいたい」と思うのは、優しい気持ちになれて自分の心の中においておけるものと、ちょっと別の方向へ引かれてしまうものがあるからなのかもしれない。
何度も何度も引き返そうか、目的地に辿り着いたとしてひとりで落ち着けるのだろうかと考えなから辿り着いた。
いつもの場所に行くと自分や友達がそこであの時の時間を過ごしているのが見える。よく映画やドラマにでできそうなその隣に現在の自分がいる感覚になる。
あの時の時間を鮮明に覚えているから
その映像の中で自分たちが動いていて
今のわたしがただそれを見つめている。
帰り道雨が降ってきて友人たちの後ろ姿をとったよなとか、ここで虹を見たよなとか、日本のニュースをここで聞いて驚いたよなとか。
映像が鮮明にわたしの目に映る。
だけど現実は1人でこの事を感じているわたしだけ。
1人だけの時間が流れている。
遠くに見えるフェリーや鳥の声、涼しい風だけ。たまに通る車も。
お腹が空いてきた。
何か持ってくればよかったなと考えながら
本を持ってきたけど読んで帰ろうなと考えながら
あの時の姿は『ハワイ島生活日記』の#33の最後の「最近のお気に入りの夕方の過ごし方」に書いていました。気になった方は当時の投稿もぜひ読んでみてください。
学校生活|中間が迫ってきた
Week 6、中間が始まるころらしい。
大学からはメッセージが来てこれまでの授業の評価が今日から届き始めた。
今日は授業終わりにアドバイザーのオフィスを訪ねた。
最近はキャリアセンターやアドバイザーのオフィスなど大学から提供されているサポートをとてもよく利用させてもらってる。ありがたい。
聞きたかったのは今後のクラスのことなど。それに加えて卒業後どうしたいかなど聞かれた。私は今コミュニティカレッジの方である学部を学んでいるが、やはり仕事となった時にはバチェラーを持っていた方がいいとのこと。
もちろんそれはここに来る前からわかっていたし、それでもチャンスをもらったからやってみたいと、やり切ってみたいとその気持ちをもって来た。
私の中で2年で学生は終わらせるという強いいは変わりそうにないものの、この2年で得られるAssociate degreeで何ができるのかという疑問はある。
それぞれのクラスでこのフィールドにかかわる専門的な学びをできていて、とてもここを選んでよかったな、勉強になるなということはとても強く感じている。だけれど、やはり学校外で資格なども必要なのではないかと、卒業資格だけでは足りないのではないかとも感じている。
卒業後1年ここで働く権利が与えられても、そのあと帰国となるとこのエリアでの日本の仕組みもそれなりに学んでおく必要もあるだろう。
先生方は「この道では経験が沢山あるから何でも聞いてね、私たちをうまく活用してね」と学期が始まる前から言っていて、このメジャーの中で何を中心に学ぶかを決めたほうがいいのかを先生方にそろそろ聞いて、情報集めもしたいと思いつつ、いつも上手く言葉が出てこず、うまく表現できないもどかしさを感じる。でもどこかの時点で勇気を出さなければ、と思う。
学校以外のことでもそろそろ学内での仕事を決めたい。
いろんなところに話を聞きに行ったり、実際に申し込みを始めているけれど、今日アドバイザーの方と話して実際のインタビューで聞かれそうな内容を聞かれたとき、うまく答えられず準備が足りていないなと思った。
日本のアルバイトの面接は何度もしてきたが圧倒的に気持ちが楽だった。
自分が言った回答をよりより形で言い換えてくれたアドバイザーの回答は、私の言葉を変えて同じ内容を言っていただけなのに私が彼女の回答に聞き入れそうな感覚がした。
いつもこうやって文章に書き起こして、言いたいこととマッチする言葉を見るけて行く作業が好きだから、それをインタビューでもうまく生かせて行けたらなと思う。とっさの回答はうまくできないからそれなりに頭の中にボキャブラリーを増やしておきたい。
でも最終的なこの学生期間の目標は1年のリアルな場での経験を積むことだから、その時の仕事探しでの面接が本当の本番であって、もし学内でのインタビューに進めたり、何度も申し込んでは新しいものに挑戦してを繰り替える必要があるとしたら、それは本番までのいい練習になるのだと思った。
こんなに色々と書いたものの、そもそもこの環境に居させてもらえていること自体に感謝していることには変わりないから、今ここでできること、ここでないとできないことにも時間を割いて、進んでいくことも重要だ。
仕事や学校のことばかりではなく、もっとこの地域やコミュニティーとの関わりも作っていけたらいいな。
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<追記> 二度目のオフィス訪問
色々と書きましたが、面接で使えるようないい言葉選びがわかりませんとアドバイザーに伝えたら「またおいで!いっしょにやろう」ということになり(なんて優しいの!)、とりあえず面接で聞かれる質問を十個くらい英語で用意して、自分なりの回答を持ってオフィスに行きました。
二度目だからか私もアドバイザーの彼女も前回よりもだいぶ距離が近づき、私もいろんなことが言えるようになった気がします。
ストレートに聞けません、、と上の文章で書いたけれどちょっどできるようになった気がした日でした:)
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さて、いろいろと久々にnoteを書きたい衝動にかられ、やっといつも書いている量くらいの文章を書きました。数か月ぶりなんじゃないかな。
私がここに来た1つの理由の中にもこうやって発信することを続けてみたいという気持ちもあってきたから、また『ハワイ島留学日記』を書いていた時のようにシリーズ化させて行けたらなと思っています。
前回よりも今回の『ハワイ島生活日記』はもっと生活よりでリアルなことを書くようになると思いますが。気になる方はぜひお繋がり出来たら嬉しいです:)
では今回はこのあたりで。
ハワイの一番大きな島より。
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