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岡村和義 LIVE TOUR 2024「OKAZ TIME」

・・・最近「なんか」が口癖です
つい言ってしまうんですよね〜


仕事とプライベート、1泊2日富山の用事を済ませ帰ってきました。

その翌日
KT ZEPP YOKOHAMA
岡村和義 ライブ
OKAZ TIME
先週COMPLEXの興奮も冷めやらぬまま
早くも次のライブに参加してきました。
その感想を少し・・・

だいたい年間1~2回ほどライブに行きますが、今年はこれで2回目
通常だと予定数終了
ただアルバムツアーが発表されたイエモンにも行きたい
もしかしたら、ひょっとしたら、今年3回目が?
しかしスケジュールとチケット次第 こればかりはどうなることやら・・・

さぁ、その「岡村和義」
吉川&布袋のCOMPLEXと同様
岡村靖幸と斉藤和義のユニット
なんか気付いたら、お二方共に初期の頃からよく聴いてます

せっちゃん(斉藤和義の愛称)は三宅裕司の番組(イカ天のあとの番組)に出てたのはなんとなく覚えてて
その後デビューも、2stアルバム発売時になんとなくレンタルしたら結構気に入り、すぐ1stと一緒にCDを買い揃えました
それから発売する度に聴いてます

曲?
ギター?
ボーカル?
雰囲気?
なんというか、なんか良いですね
弱弱しいような、でも力強さがある
不思議なオーラがある気がする
ライブに行ったのは・・・静岡のイベント、フジソニック2015が最後
その後はたびたびWOWOWで放送されるLIVEをよく見てました

岡村ちゃん(岡村靖幸の愛称)実はがおもい入れあり
もう35年?36年?以上も前、卒業して就職で上京する前日
電車の長旅の暇つぶしにカセットウォークマンで聴くなにかを探しにレコードショップへ
(録音してたカセットは先に会社の寮に送ってしまってたんですよね・・・ちょっと迂闊だった)

とりあえずはブレイク直前の TMネットワーク 4th「Self Control」が本命で、あと一つ買える余裕があったので何かを選ぶ事に

「ムッ!?」黄色をメインにした派手なジャケットを発見 
「岡村靖幸 なんか聞いたことあるような? あっ渡辺美里の LONG NIGHT とか他に何曲か書いた人? あと吉川晃司の キャンドルの瞳 のB面?あの変則的な曲もそうじゃないか?」

(ちなみに当時はファンク系の音楽が好きで、ジョージクリントン率いるパーラメントやファンカデリック等、他にはちょうどブレイクしたプリンスを聴きまくってました)

(日本だとファンクはまだまだ、どちらかというとキワモノの扱い?
ただメジャーシーンでは 久保田利伸、大沢誉志幸、米米CLUB あたりが頑張ってたかな?
あと横山輝一や富樫明生←後にM.C. A・T もこの時期のデビューじゃなかったかな?)

「岡村靖幸か~この人の書いた曲ならファンク系?・・・1stアルバムか・・・ちょっと買ってみるか」
と、いろいろ理由をつけつつも、ちょっと前でいうジャケ買いに近いですね
とういう2本のミュージックテープを購入←今も押入れで保管してます

翌日東京行き特急列車に乗り
乗り換えありで、なんだかんだ約6時間

道中まず先に TMネットワークを
「ウン、聴きやすい これはヒットするだろうな~」

そして恐々? 岡村靖幸たる者を聴いてみる
「ン!なんか良い感じ・・・ブラックミュージックを意識しててどこかプリンスっぽく聴こえるところもある」
(そこからアルバムを出す度、ますますプリンス色が強くなります)

聴き続ける度にどんどん癖になっていく
なんというか・・・なんか良い!
それからは発売されるたび聴くようになりました。

ライブはかなり昔に行っており、たしかPeachツアー
当時付き合ってた彼女(岡村靖幸の存在は無知)と一緒に行きました。
ライブがつまらなくならないよう、事前に曲を聴いてもらい準備万全にして日本武道館へ

ライブではもう歌いながら、動く!踊る!動く!踊る!
MCでは引くようなエロい事を言う
パフォーマンスはプリンスっぽい
セットもポップな感じ
プリンス好きもあり、個人的には結構楽めました
ただライブ中に横を見たら、彼女「ポカーン」としてる・・・ (-_-;)
・・・それだけ個性が強いアーティストってことですね

そんなお二人、岡村和義と斉藤和義
仲が良いのは知ってましたが、まさか一緒に活動とは・・・
アーティスト名は「岡村和義」

ン?前に「岡村卓球」ってあったな これはある意味で再婚ですな
まぁ、せっちゃんも 寺岡・奥田・浜崎・キング・トータスでバンド組んだり、ブランキーの中村達也とも組んだりしてるしてるからお互い浮気者ですね

時間になり職場からライブ会場へ向かう
個人的に 岡村ちゃん34年振り、せっちゃん9年振りに生観賞です

ライブはオリジナル曲とカバー曲を混ぜて展開
(ここから先ネタバレ含みます ライブに行く人は要注意!!
また内容は個人的な感想です)

岡村ちゃん、独特のカクカクしててキレッキレのダンスは健在
さすがに股開きながらしゃがむパフォーマンスはやらなかったけど、年齢からみても全然動けてます
ボーカルもよく声出てますね~
せっちゃんも相変わらずのギタープレイで安定感ありあり

序盤で「イケナイコトカイ」をせっちゃんが単独でカバー
これがなかなか良かった
曲の途中で悶える所はギターの鳴く音で再現
切ないボーカルで、せっちゃんに一番あってる曲かも
ちょっと新鮮でした
岡村ちゃんの曲は過去にトリビュートアルバムがあったけど、カバーするのは難易度が高いと思います
なんせあの歌詞ですしね(笑

後半に二人で「あの娘ぼくがロングシュート~」を演奏
コレお気に入りの一曲
34年前に見た時は発売されてない曲で、いつか生で聴きたいと思ってた
今回の競演は、二人の競演
なんか最高でした

岡村ちゃんがせっちゃんの曲をカバーしたのは「夢の果てまで」2015年位のアルバムに入っている曲
最初聴いた事あるけどなんだったっけ?って感じ
終焉後に記憶を辿ってウォークマンに入っている曲を調べて分かりました
なかなかチョイスしなさそうな曲だけど、選ぶ何か理由があったのかな?

「ずっと好きだった」の競演
せっちゃんのギターの隣で、岡村ちゃんのデーンスと歌
これは盛り上がるわ
この曲、個人的定番カラオケソング
甘酸っぱい歌詞がなんともいい

さらに安全地帯、YMOのカバーも披露

オリジナルでは「サメと人魚」がGood
配信で聴いた時とは全然印象が違い意外と良かった 
終盤のギターソロの音色は、パープルレインの頃のプリンスみたい
泣かせるギターです
この部分をせっちゃんが弾いているのがなんともニクイ

また初っ端のローリングストーンズぽい「I miss your fire」も良かった
どの曲もお互い影響してるアーティストのリスペクトが入ってて、聴いてて面白かったです。

ライブの客席煽り部分は岡村ちゃん主体で、横浜ベイベー連発!
負けじとせっちゃんも
二人ともエロワード得意だろうから、馬が合うんだろうね

全部で20曲位かな?
約2時間、終始楽しくみられました。
なんというかもう
なんかとにかく良かったです!!


ただ最近ライブの2時間が、少し辛くなってきたような気が・・・
先週見た布袋さんは62才
吉川さん、岡村ちゃんは同級生で58才
一歳下にせっちゃん57才

僕はそれよりちょっと下の歳になるんですが
いや~みんな足上がってるし、動けてる
うーん、若い!!
日々の生活、ちゃんと摂生してるんだろうね~
ヨシ、今日から体を動かす時間を増やそう
決めた!

あっ!そう言えばトイレで竹中直人さんを見かけました
なんか渋かったです

あとなんか・・・なんかを言うのは止めよう ( `ー´)ノ

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