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運営x熱量x技術で生まれた"上昇気流"に乗って、愛に包まれた話 〜 #JTUG夏の陣 ライブ配信〜

今日は Japan Tableau ユーザー会総会 初のオンライン開催「2020年第1回総会 Japan Tableau ユーザー会〜オールスター大集結SP #JTUG夏の陣 」を #天神放送局 で配信担当しました。

▼2020年第1回総会 Japan Tableau ユーザー会〜オールスター大集結SP #JTUG夏の陣

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▼YouTube(アーカイブ)
https://youtu.be/eeqZf46AygA

▼データ
・配信日時 2020月7月9日(木)15:00〜18:30
・配信時間 3時間45分(本編)
・再生回数 1,423回(配信完了4時間後)
・参加者数 737名(申込)
・同時視聴 510名(最大)

▼「運営の一員として」
今回の配信で一番感じたこと、それは「自分自身が運営の一員なんだ」と心の底から実感できたことです。つまり、配信を担当している側の我々もイベント「没入」ができたと。それには3つの要素があったと思います。

1. 運営
2. 熱量
3. 技術

1. 運営
まず、運営メンバーの方々の連帯感。コミュニティの中心的存在であるKT(=太陽)氏を中心とした、いわば「太陽系」を見ました。KT氏は力で誰かを動かすタイプではなく、まさに中心にいて光やエネルギーを惜しみなく地球やそのほかの星に注いでいるかのような存在です。最近になって#SnowflakeDB に転職しクラウドデータプラットフォームを広める、ex-Tableauです。そのKT氏の「出で立ち」に度肝を抜かれました。

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#SnowflakeDB への転職で、こんどは雪の女王に変身したようです。よく見たらカ、カラコンまで!もうこれだけでもテンションは上がるのですが、情熱的なトークに思わず涙が。既にYouTubeにアーカイブ(録画)も上がりもう一度、再生ができる状態なのに、

「あのとき聞いたままの、感動の余韻にずっと浸りたい」

と思うトークでした。その「太陽」はコミュニティ運営メンバーだけでなく、日本のどこかでこのライブ配信を観ている人たちの心も温めたのでした。思わず天神放送局 相方の松井さんとの連絡用メッセンジャーでこんな言葉をつぶやきました。

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2. 熱量
運営メンバーの方々だけではなく、ツイート参加の方々も非常に盛り上がりました。タイムラインでのツイートの流速もあり、その視覚的な効果が手伝って普段は(業務や会社の性質上)ツイッターと触れ合っていない方々へも良い影響がありました。まさに熱量が熱量を呼ぶ、

熱量のループ(連鎖)

が生まれていたことを目撃しました。そして当然のごとく、我々というライブ配信の担当側もその熱量の渦に巻き込まれて行きました。配信の作業は非常に神経をつかい、常に(ときにトイレを我慢して!)映像・音声を凝視しながら最高の配信クオリティを追求しているので内容が頭に入ってこないことが多いのですが、今回は配信側の二人ともすっかり「没入」しました。

3. 技術
運営・スピーカーの方々の様々なスキル(技術)も高く、これにより熱量が維持された部分もあると感じました。たとえば先述のKT氏による「巻き込み」のスキル。そして運営の方々による「司会進行・ファシリテーション」のスキルや「懇親会の盛り上げ」のスキルなど。よく何事も「準備がすべて」と、どれだけ事前に成功のイメージを固めていたかで決まるというフレーズがありますが、イベント(登録)サイトの段階からその「盛り上げ」のスキルは発揮されていたのだと思いました。最初に目に入る「概要」欄の文章。

今回はJapan Tableau ユーザー会総会初のオンライン開催!!いつも東京でばかりの開催でしたが、全国のみなさん、大変お待たせしました!ついにJTUGは空間を超え、どなたでもご参加いただけるイベント、Virtual JTUG総会を開催します! つまり、全国津々浦々どちらにいらっしゃる方も移動することなく参加することが出来ます!

もうこの段階から「盛り上げて」います。そして熱量をつくりあげ、本番中も継続的に維持するうえで役立つのが、

適度な内輪感

つまり、仲の良い(=人間関係が快適な)コミュニティの「適度な内輪ネタ」がオーディンエンスを安心させ、巻き込み力を増強させる。言葉を変えると、その良い人間関係はオーディンエンスに良い形で伝わるということです。もし運営メンバー側が全員よそよそしい感じだったら、それが伝わってしまいます。運営メンバーの方による、KT氏の登壇に合わせて「出番 いよいよです!!」のツイート。これによりオーディエンス側も居心地が良くなり、次の登壇者の登場シーンが盛り上がったと思います。

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一見「内輪」というとネガティブな言葉に思えますが(観ている人の気持ちに)ポジティブに作用する程度には「あったほうがいい」ということです。もちろんオーディンエンス放ったらかしの完全な「内輪ノリ」はコミュニティにおいては厳禁ですが!

▼"上昇気流"に乗って、愛に包まれる
このような1. 運営、2. 熱量、3. 技術の要素が三位一体となって、大きな上昇気流が生まれたと思います。その上昇気流に乗って、ライブ視聴している500名以上もの参加者の方々、運営、登壇、配信サイドが完全に一体化しました。そして、様々な愛がこの時を包んでいったと思います。

・データへの愛
・コミュニティへの愛
・(根源的な)人間の愛

やはり愛がないと人は生まれませんし、人生という旅路を続けることも難しいと思います。そういった根源的な愛を、ライブ配信している我々も感じることができました。

トップバッターでイントロ部に登壇した 清水 隆介 さんがわざわざ天神放送局のミッション「ライブ配信で機会格差をなくす」の部分をフィーチャーして我々を紹介してくれました。

名称未設定

そしてKT氏から「直前になりすいません」と渡された休憩時のPowerPointスライド。よく見ると我々「天神放送局」へのSpecial Thanksが。泥臭くスポットライトの当たらない地味な仕事を続けてきた我々にとってどんなに嬉しかったことか。

休憩幕間

この愛が、我々を励まし初心に戻ることの大切さを教えてくれた気がします。光は当たらなくても、人はどこかで見てくれているのだと。

運営と、熱量と、技術が生んだ「上昇気流」に乗って参加した全員が愛に包まれた、とある夏のコミュニティイベントの話でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

天神放送局「ライブ配信で機会格差を無くしたい」 コミュニティイベントが増え続ける中、様々な事情から参加ができない方が多くいます。 コwww.youtube.com







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