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23年前を思い出させる乗り替わりの綾、そしてシュネルマイスターの敗因は?(第40回マイルCS・第28回東スポ杯2歳S回顧)


第40回マイルチャンピオンシップ

蒼山サグ(以下、蒼):マイルチャンピオンシップの回顧に早速入っていきましょう。こちらまずは全体的にゆたさんからお願いします。

くらみゆた(以下、ゆ):はい、お願いします。ナミュール騎乗のムーア騎手が当日怪我で乗り替わりというところで、朝から衝撃が走ったマイルチャンピオンシップなんですけど、オッズを見てると昔のダイタクリーヴァ高橋亮からアンカツへの乗り換わりの逆バージョンみたいな感じになっていてですね(苦笑)。どうなることかと思ったら、なんと終わってみればアグネスデジタルみたいな追い込みで勝ったのは藤岡康太に乗り替わったそのナミュールというところで、本当に結果はさておき、藤岡兄弟に振り回される2023年秋だなという感想を持ったところでございます。

レースの方なんですけれども、セルバーグが先頭を伺うもさらに外からバスラットレオンが追い通しでハナを奪う形。マテンロウオリオンエエヤンも積極的に前を追いかけましたので、前半12秒5、10秒5、11秒3という入りで、前が厳しい競馬、これは展望でも話した通り、予想通りだったかなと思います。この入りの中でやっぱり上手かったのはソウルラッシュモレイラ騎手ですね。昨日の展望では逃げ馬の後ろぐらいまであるんじゃないかという話がしましたが、ペースが速かったのでそこまでは行かず、ただやっぱり内ラチ沿いをきちっと抑えて完璧な入りだったと思います。一方で人気馬の方を見てみると、ちょっといろいろとバタついていたところがありました。セリフォスは、こちらも展望で話した通り少し前めにはつけていったんですけれども結構力んだ走りで、特にセルバーグが内に入ってしまって前がいなくなったところでだいぶコントロールが難しくなってしまったのかなという印象。ペースを踏まえてもちょっと力みというところも踏まえても直線で余力を残すことができなかったのかなという状況でした。一方でシュネルマイスターはレース前からだいぶゲートが怪しい状況でしたし、本番のゲートもそこまで良くはないと、あとはナミュールの方もゲートのタイミングが合わず立ち上がるようなレースだったので、揃って後方からの追走という形になっています。

前のほうに目を向けてラップを見てみると、坂の上りで多少減速はしてますけども、その後も11秒7、11秒6というところでほとんど息を入れるところがない典型的なハイペースという形で直線を迎えています。こうなってくると京都の馬場は外差しは有利と言いつつも馬場の真ん中あたりは十分伸びていたので、内ラチ沿いで脚を溜めていた馬が有利になるのかなというところで、モレイラ騎手に導かれたソウルラッシュが直線が馬群を割って伸びてきて、これは見事な競馬かと思ったらさらに外からナミュールは本当に末脚一閃、見事な脚でG1初制覇という形になりました。

勝ったナミュール。スタートは安めだったんですけれども、鞍上はレース後のコメントでも述べていた通り腹をくくって最後方から脚を溜めていました。落ち着いた走りだったと思います。直線入り口を見返してみても結構絶望的とも言えるぐらい馬群の後ろで前も壁だったんですけれども、外に進路を取ると、シュネルマイスターが伸びなかったところもあって先手を取ると、直線も狭くなったところでレッドモンレーヴを跳ね飛ばして外から差し切るという競馬でした。レース後のコメントを聞いているとゲートを出れば、前めにつけることも考えていたというコメントがありましたので、今日は本当に全てがハマったレースだったのかなというふうには思います。父ハービンジャーというところもあって、あまり小脚を使えるタイプではなく、一回Goを出したらそのままスムーズに減速することなく脚を使うというところが大事なところで、春シーズンは一度不利を受けてしまうとなかなか取り返しがつかない結果。やはり器用さはないタイプだっただけに、今回スタートだけはちょっと悪かったですけれども、その後は本当に腹をくくって走りで減速することなく導いたというのは藤岡康太騎手が本当に上手かったのかなというふうに思います。

あとは2着のソウルラッシュですね。レースとしては完璧だったと思いますし、ある意味こちらがダイタクリーヴァみたいな立ち回りだったかなと思います。ただ本当にとんでもない末脚でハマった馬がいたという結果だったかと思います。ただソウルラッシュにしてみても今回千載一遇のチャンスといえただけに、この後どこでG1を勝てるかというところは難しい気がしてしまいます。本当にこの乗り換わりからのレース展開というところのちょっとした綾が、この後の競争成績に差がつけてしまうなというところは思うところですね。あとは3着のジャスティンカフェソウルラッシュのちょっと外目の後ろを追走していて比較的馬場の良いところをずっと選んで脚を溜めて走っていたという競馬でした。ソウルラッシュと比べてもナミュールと比べても力が足りなかったのかなという印象です。あとはちょっともったいない印象があったのはダノンザキッドですかね。いつもは後方から行く馬ではないので、せめて中団につけられていればもうちょっといいところがあったのかなという気がします。行き脚がつかなかったのか鞍上の作戦なのか、ちょっとわからないんですけれども、このポジションは馬券を買った身としては納得がいかないなという競馬ではありました。シュネルマイスターはこのあとサグ先生の方からコメントあるかもしれないんですけど、メンタルとフィジカルのバランスが取れていなかったのかなと。フィジカルはだいぶ今回良かったように見えたんですけれども、ちょっと走りに気持ちが向いていないような印象を受けました。

蒼:ありがとうございました。ではこひさんの方からお願いできますでしょうか。

こ:私の方もレース全体の結果は同じで序盤は流れて一瞬4ハロン目で緩んだところはあったんですけど、そこからはゴールまで加速をしていくようなラップになりまして、結果的に先行馬も厳しいですし、外を追走する馬も厳しいというような、そういう流れになっていたのかなと思います。

まず人気の2頭ですね、シュネルマイスターについてはゲートの時点でトップパフォーマンスが出せるような感じではなかった印象です。出が悪かった後に行きっぷりもさらに悪いというのがあんまり見た記憶がない絵でした。ルメールがちょっとおっつけないと馬群に取り付くことすらできなさそうな走りなんですよね。なのでスタート前に終わっていたパターンだったのかなというふうに見ています。セリフォスもスタートしてから前から壁がなくなったところでかかった、プラスちょっと先ほども触れました4ハロン目でちょっと緩んだというところで、一気に苦しくなったというところで、近年は日本競馬もルメール騎手、川田騎手の時代なんですけれど、こういったトップ騎手でも馬の扱いが一つ噛み合わないと勝負圏内にはいられなくなるというそういったところ。やはり一流馬ならではのところもあるかと思いますが、可視化されていないところも含めて、どうやっても難しい馬はいるんだなというところは改めて思わされたレースでした。

勝ったナミュールについては、関西エリアでは今日のカンテレのゲストが福永技術調教師だったんですけれど、レース終わって一言コメントを求められたときに「コーナーで外に行かずに内をちゃんと回っていたのが良かった」というところを述べていたんですよね。改めてパトロール見直してましても、本来であれば大外から出遅れてというような形ですと、大外をそのまま回していくだけに思われがちなんですが、さらに遅れたシュネルマイスターが外から合わせてきたところで、シュネルマイスターを先に行かせてその後ろ、コーナーのところについてはちゃんと内を回るという意識で回ってきていたなというところが見えまして、やはりそのような距離のロスを最低限にとどめることができたのが最後のクビ差というところにしっかり結果として出たのかなと思います。なのでなんとなく後方一気でドン!ときたというよりは、あまりプレッシャーがない中で無駄なくしっかり丁寧な騎乗をしようというような意識が結果につながったのかなと見ています。あとは2着のソウルラッシュですね。ソウルラッシュに関しては昨日の展望での期待通りに完璧に乗って完璧な競馬をして、それでももっとうまくハマった馬がいたというところで、もう仕方がない2着だったかなと思います。さすがモレイラ騎手らしく直線もゲームのようなハンドリングを見せてうまく馬群を縫ってきましたね。レース後のインタビューではナミュールの鞍上の藤岡康太騎手がモレイラからも話を聞いたみたいな話をしていたんですが、まさかそこに差されるとはというような感じだったのではないかなと思います。

3着のジャスティンカフェは、その後ろで同じソウルラッシュと同じようなポジショニングでコーナリングを意識してしっかり回してきたというような騎乗。坂井瑠星騎手がロスなく運んだ結果かなというふうに思います。終わってみて惜しかったなと思ったのが4着で頑張ってましたエルトンバローズですね。これは本当はゲートの並びが悪くて本来であればもっと内に入りたかったのが入りようがなかったというようなところと、そこで隊列としては前に強い馬を置いてセリフォスの後ろを進んでいたんですけれど、結果的に今回セリフォスは直線に入る前に苦しい状態になっていましたので、結果的にはアンラッキーなポジションだったかなと思いますので、ちょっと今回運がなかったなというようなのが印象になります。はい、私の方からは以上です。

蒼:はいありがとうございました。お二方お話伺いましたが、何かあればお願いします。

ゆ:そうですね、レースで見るとやっぱり前はほぼ全滅という形ではあったんですけどその中でエルトンバローズだったりとかエエヤンも一応それなりには頑張ってたりというところもあるので、やっぱり3歳馬のレベルが高いというところは頭にいれておいた方がいいのかなという気はしてました。はい以上です。

蒼:こひさんの方はどうでしょう。

こ:あとは本当にシュネルマイスターはどうなっていくんだろうなというところを、(出資者の)サグ先生に振らせていただきたいなと思います。

蒼:はい(苦笑)。ということなので、最後にシュネルマイスターさんについて僕の私見を話すとするならば、そうですね。この馬に関してはそれこそ明け4歳のドバイの時、もうこの年は正直このままマイル路線を席巻していくのかなって思ったところで、ものすごく難しいところを見せまして、そこから4歳5歳と難しいところを見せては、良い末脚を使って、でも勝ちきれずみたいなことが続いてたと思うんですけれども。とにかく正直G1に限らず、G2G3でもレースの度にもうちょっと正直ゲロ吐きそうな気持ちに毎回なってました(苦笑)。もしかするともうそれが終わったのかなと思うと悔しさもある反面、ちょっとほっとするところも多少あります。ちょっと肉体に対して精神の方が成長せずむしろおかしな方向に行ってしまったのかなというところが一つ。あと今回のレースに言いますと具体的なところでレース前の一口馬主の近況更新レポートがあったんですけれども、水曜日の時点でレースの日にゲートを事前練習をするということが明言されていました。それ自体を責める気は全くないんですけれども、もしかするとこの難しい馬のことだから、その練習で(メンタルが)終わったかなという可能性ももしかしたらあるかなというふうには思っております。でもそれは全然責める気はなくて手塚先生もベストを尽くして勝つためにやったことですので、結果的にはそれがハマらなかったのかもしれないなというところはあるのでは?というのが僕からシュネルマイスターのコメントになります。ありがとうございます。

こ:事前にゲートを練習する予告があったんですね。

蒼:はい、あったんです。今年のレース全部ゲート立ち上がっていたみたいのがありまして。肉体はキングマン産駒というか欧州血統ということもありどんどん成長してたと思うんですけれども、精神の方は2歳がピークだったかもしれないなというのもありました。

ゆ:馬の難しさなんかすごく教えられる馬ですし、こういう難しさを見ると本当にNHKマイルカップを勝ちきった重さを感じますね。

蒼:そうなんですよね。どっちかわからないくらいのハナ差。しかもその後負け続ける、それぐらいの相手というのが、ものすごくラッキーと言うべきなのかちょっと分からないですけど、あそこで勝てて本当に良かったなというところがありますよね。

ゆ:G1一つ勝つの難しいというか、今日みたいなソウルラッシュみたいな競馬をすると、まだチャンスがありそうに見えつつ、この後なかなかチャンスなかったりしますからね。

蒼:もう一つ余談を言うと、多分他のリスナーの方にはお前何後付けで言ってるんだって言われると思うんですけど(苦笑)。僕ペルシアンナイトセリフォスをめちゃめちゃ検討した結果出資を止めたんですよね(笑)。今日の誘導馬がペルシアンナイトで相手筆頭がセリフォス。正直レースの2,3分前までセリフォスに負けて更にカルマを背負うんだなって正直思ってました(苦笑)。そこにも引っかからなかったなって思いました(苦笑)。余談中の余談でした。

ゆ:G1に向けて整える難しさを感じますね。

こ:普通に走って普通に勝っている馬もその裏に何があるのかっていうところをうかがい知れるようなレースではありましたね。

ゆ:この結果を見て、来週勇気を持って1番人気馬を買わないという選択肢もあるかもしれない(笑)。

蒼:まだ1週間の検討の余地がありますが(笑)。来週は日本競馬ファンをかなり楽しみにさせてくれるジャパンカップがありますので、来週放送は土曜夜の展望から皆さんお時間がありましたらお付き合いいただければと思います。

第28回東京スポーツ杯2歳S

第28回東京スポーツ杯2歳S 出馬表

蒼:東京11レース東京スポーツ杯2歳ステークスに対して回顧の方を、ゆたさんの方からよろしくお願いします。

ゆ:お願いします。出世レースとして名高い東スポ杯2歳S、今年も字面としては1戦1勝馬が揃って素質馬が揃っているようには見えたんですけれども、終わってみればあまりレベルは高くないレースだったのかなという印象があります。勝ち負けした馬はこの後まだ伸びしろがあると思うんですけども、ちょっとここで大きく負けた馬というのは春のクラシック路線からはもう一歩二歩も後退してしまったのかなというような印象がありました。

レースなんですけれども、外からテリオスルルが先頭に立つ形で2番手にシュバルツクーゲルが入ると、シュトラウスがかなり力んだ走りですが3番手、人気のフォルラニーニにあたりは後方2番手からのような展開でした。ラップを見ますとスタートから12秒3、11秒2、11秒8と2歳戦にしては速い流れで入ったのかなと。その後のテリオスルルのラップは12秒0、11秒8、11秒6という流れでしたので、逃げ馬としてはそこそこ速いペースで逃げて結果としては最下位という形になっています。ただ後続勢はちょっと離れての追走でしたし、隊列もほぼほぼ変わらず直線に向かえる形になりましたので、それほど凹凸があるというかラップの緩急があるようなものはなかったので、割と負荷のかからない末脚の発揮しやすい流れだったのかなと思います。ただそのような中では直線に入ると逃げるテリオスルルを追いかけるシュバルツクーゲルをさらにシュトラウスが捕まえて、あとはもうそのまま押し切るという競馬で重賞勝利という形になっています。先行馬での決着になりました。

勝ったシュトラウスでとにかく前半はモレイラ騎手を持ってしても力みっぱなしとレース後のコメントでもコントロールしづらいとコメントされてしまっていましたので、なかなか課題が残ったなと。離れての追走だった割には最後も12秒4という形で失速していますので、正直持っているフィジカル能力は出し切れなかったような中での勝利だったのかなと思います。もっと前半リラックスして走れるようになればモーリス産駒らしい長い脚を使えるタイプだと思うんですけれども、この辺がどう変わってくるか。気性的にはマイルっぽいけれどもフィジカル的には2000mぐらいで前受けする方が良さそうだよねというところがなかなか難しくて、今後の路線もそうですしこの後騎手誰乗せるかというところも含めて勝って、無条件で喜べるような内容ではなかったかなと思います。とはいえ前走3着でちょっと賞金逃したところから一発回答で賞金詰めたというのは今後に向けて非常に大きいので、今後どんどん路線に行くか次第なんですけれども、モーリス産駒は晩成の血統ではありますので、うまく伸ばしていけばそれこそジャックドールの上位互換みたいな可能性もゼロではないと思います。ので大事に育ってもらいたいなというふうにグラ基地としては思うところですね。調教師の腕が問われる馬になると思います。

2着のシュバルツクーゲルこちらは前受けできるキズナの良さが出たのかなと。中山の中距離であたりでは一発あるかもしれないかなと。

蒼:今回はかなり人気がなかったんですよね。

ゆ:そうですね、全然人気がなかったので、これはだいぶなめられたような人気だったかと思います。あとは3着ファーヴェント、4着ショウナンラプンタあたり。レースとしては格好をつけているんですけれども、決して末脚を出しにくい流れではなかったので、ダービー勝つ馬だったら差し切らないといけないかなというところであります。

蒼:ものすごい単純計算ですがショウナンラプンタが33.9ですから、これ33.3で上がっていれば差し切れてるわけで。それは絶対出せないっていう感じじゃないですもんね。

ゆ:そうですね。こういうところで33.3で上がるとダービー候補っていう形になってくると思うんですけれども、ちょっと春に向けてという意味で言うと成長曲線がよほど上がってこない限り厳しいのかなと思いました。あとは負けたガイアメンテとかシャンパンマークフォルラニーニにあたり。こちらは一歩二歩も後退してしまったなというところかなと思います。全体としてはとにかくシュトラウスは賞金詰めたというのは非常にプラスでありながらも課題は残るねというところ。あとは東スポ杯2歳S、やっぱりダービーというのが目標にあったはずだと思うんですけれども、そこに向けてはちょっと全馬足りないねというところがありますので、出世レースというには物足りない結果だったのかなと思いました。以上になります。

蒼:はい、ありがとうございました。こひさんの方からは何か補足などございますでしょうか。

こ:はい、そうですね。このレースが終わると来年のクラシックの勢力図がおもろげながら見えてくるタイミングかなと思いますが、今年は私も同じく見えないなという結論だったと思います。印象的だったのはやはり2着したシュバルツクーゲル、西村騎手ですね。相変わらずこういう競馬、先行させるとちゃんと自力で持ってくるなというところで。ちょうどマイルチャンピオンシップでもエルトンバローズの乗りますが、やっぱりこういうところでちゃんと頼れる状況になってきているなというところの印象があります。

あとは改めてシュトラウスの戦績を見ていると、やはりサウジアラビアロイヤルカップですね。この勝ち馬のゴンバデカーブース。一体あの馬はどれぐらい底が見えないんだろうな、どういうレベルの馬なんだろうなというのが一番興味が湧くところではありまして。牝馬戦がやはりボンドガール組が結果を出しているので、シュトラウスがこういった形で人気馬達を蹴散らしたというところを見ると、来年の中心はひょっとしたらブリックスアンドモルタル産駒になるのかなというような、そういったところも思わせました。

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