見出し画像

直線で内外離れたルメールと川田の明暗を分けた動きとは?(第58回フィリーズレビュー・第60回金鯱賞・第42回中山牝馬S回顧)

この記事は、競馬評論サークル芯力のスペース2024.03.10 16:30~からの文字起こしです。


第60回金鯱賞

第60回金鯱賞 出馬表

蒼山サグ(以下、蒼):金鯱賞の回顧をゆたさん、よろしくお願いします。

くらみゆた(以下、ゆ):ちょっと世代レベルが疑われてしまっている4歳牡馬路線ですが、最後の希望、哺乳類最強の座をかけて、ドゥレッツァプログノーシス戦という形になりました。

蒼:なぜ哺乳類最強かに関しては、芯力の過去アーカイブをご参照ください(笑)。

ゆ:一応確認したんですけど、元ネタの尾関調教師の菊花賞週のブログ。まだ哺乳類の記載直されてなかったですね。肉食獣と書きたかったのを誤字ってるというのは、ご本人も気づいているという情報は聞いたんですけど、まあ忙しくて忘れられているんでしょうね(笑)。

さておき、G1級と言われているプログノーシスとの比較が注目された一戦だったと思います。想定よりペースが流れた中で、展開と進路取りがこの2頭の差を大きく分けた形になりました。2着のドゥレッツァに関して言いますと、天皇賞に向けて叩き台としてはいい内容だとも言えるんですけども、世代としての能力ということを考えると手放しには喜べない結果だったかなというふうに思います。

レースの方を振り返りますと、まずドゥレッツァは中団からの競馬という形になりました。ここは今回は枠的に無理する必要もなかったので自然かなというふうに思います。スタート直後に逃げたのが内から主張したシーズンリッチ。ただ2コーナー過ぎで外からエアサージュが被ってきたという形になりましたので、おそらく皆さん考えて想定よりも速い流れという形になりました。ドゥレッツァが中団で、ドゥレッツァの後ろにプログノーシスという隊列で向こう正面を進んでいます。

ポイントとなったのは、速めに流れた最初の前半1000m過ぎたところですね。ここで先行勢のペースがガクッと落ちています。ここまで11秒台で続いてきて、800mから1000mも11秒9だったんですけれども、1000から1200から12秒5と、結構な急ブレーキなペースダウンをしています。この流れでしっかりポジションを上げていったのが、川田将雅騎手のプログノーシス。内から一気にポジションを上げて、5番手まで近くまで進出していました。すぐ外にルメール騎手のドゥレッツァがいるという並びで4コーナーに入っています。

4コーナーでは、プログノーシスヨーホーレイクの外を回る形だったんですけれども、あくまで内にこだわって進路を見つけると、ここは一気に突き抜けるというレースになりました。中京の開催1週目というところもありまして、やっぱり馬場の良さも生きたのかなと思います。ドゥレッツァの方に関しては、ちょっと大外に出すまで待ったところもありまして、最後は2着に上がるまでがやっとという形になりました。3着には、長期休養明けのレースが前々で粘ったヨーホーレイクという結果になっております。

勝ったプログノーシス。このメンバーでは力が上だったのは間違いなかったんですけれども、川田将雅騎手の騎乗は今日も完璧だったと思います。スタート直後から道中、ドゥレッツァの後ろをキープして、道中は中団の真ん中、それから外めの進路を取っていたんですね。ただ、1000m過ぎたあたりでペースが落ちたところで、グッと内からポジションを上げていって、前の方に進出。パトロールビデオを見ると、ここでルメール騎手がチラッと後ろを見ているのが、気になるところですね。この辺の駆け引きは川田騎手本人のnetkeibaでの自慢話を楽しみにしたいなと思います(笑)。

4コーナーでは、直線で先ほどの話通り、ロスなく立ち回ったという形になりました。プログノーシス自体は、能力出し切るのに手順が必要なタイプ。またレース後のコメントを聞いている限り、状態はまだまだ上がっていなかったというところもありましたので、今の古馬相手であれば、香港含めてG1が狙えるような馬なのかなとは思います。展開等がハマるところが必要とはあるとは思うんですけども、今の古馬の層を考えるとチャンスはあるのかなと思います。。

2着ドゥレッツァプログノーシスと同じような位置取りだったんですけども、直線では明暗が別れました。2点ですね。ホームストレッチでプログノーシスに先に動かれたというところと、直線に入ったところで外を気にして回してしまったというところで大きな差がついたように思います。直線での正面からのパトロールフィルムを見ていくと、実はシーズンリッチヤマニンサルバムの間に進路が空いていたんですが、そこは使わず大外を回すという形になりました。これがドゥレッツァの馬としての性質を考えてのものなのか、ルメール騎手がまだ寒くて解凍されていないというところなのか、そこが分からないんですけれども(苦笑)。かなりロスが多い競馬になったかなとは思います。もちろん斤量差もありましたので、負けたこと自体にエクスキューズはあると思うんですけれども、思ったより差がついたなというところは正直思っています。

プログノーシスの上がりが34秒3で、ドゥレッツァは35秒0、0.7秒離されて3位タイ。これは後ろから追い込んだハヤヤッコとかアラタと同じ上がりという形になっています。ちょっと数字は物足りないのと頃で、このレースをもってして叩き台だから負けてなお強しというまではちょっと言えないのかなとは思いました。馬の印象としてもドゥレッツァ自体が結構ストレスがかかる、出入りのある競馬は厳しい、ストライドを大きく伸ばせる競馬でないと辛いのかなという印象も改めて受けました。天皇賞春では先手を取っていく競馬をすることでフォローできると思いますが、もし後ろからとなると、天皇賞自体外を回すと厳しいコースではあるので不安はあるかと。ルメール騎手がどう乗るかというところがやっぱりポイントになってくると思いますし、雑に乗ったら当然負けるレベルなのかなとは思います。馬券的には、このレースで離されたことでオッズが下がれば買いたいんですけれども、他馬との比較を考えて人気を背負うと、ちょっと個人的には買いたくないかなというイメージがありますね。

3着のヨーホーレイクとは、POG指名した馬だったので非常に嬉しいんですね。前々で競馬して3着を粘っているので立派な復帰戦だなと思います。このレースを振り返ると、結果1着3着ディープインパクト産駒という形で、まだまだディープインパクト産駒の存在感を感じるところはあります。やっぱりディープインパクトキングカメハメハがいなくなった後のここからの若い世代っていうのは、どんぐりの背比べというか、抜けた馬がいないので、こういうところで6歳世代がまだまだ勝てるのかなという印象も受けました。はい、以上になります。

蒼:ありがとうございました。では続いて、こひさんの方から補足などございますでしょうか。

こひ(以下、こ):はい、そうですね。やはりこのレースについては、序盤が早めに流れつつ中盤でしっかり緩んで、最後は直線の勝負ということで、かなり緩急のついたレースになっていまして、そういったところの適性というのが結構問われたところかなというふうには思いました。特に直線内を鮮やかに抜けていくプログノーシスの川田騎手に対して、ドゥレッツァのルメール騎手が本当に横に走っていくような感じになっていて、すごく見ていて面白いなというふうに思いましたね。ドゥレッツァについてはやっぱりこういう周りに馬がいて自分で動きづらい競馬ってのはあんまり良くないのかなというところは、やはりちょっと改めて思いました。ただ天皇賞みたいな舞台でいうと隊列がばらけることっていうのは多分に出てきますので、そういった条件設定であまり下げて考える必要はないのかなというふうに思っています。

あとはこんな展開で後ろから来た馬が、4着のハヤヤッコは本当にこういう中京の舞台ですとコンスタントに能力を出すなというところで、もう一段階落ちるようなところでしたら人気にはもうならないタイプでありますので、馬券的にケアしていきたいなというふうに思いました。あとはアラタも復調気配で割といい脚使ってましたので、これは今後どこかで拾っていきたいなというふうに思います。

第58回フィリーズレビュー

第58回フィリーズレビュー 出馬表

蒼:阪神11R報知杯フィリーズレビューの回顧の方に移っていきましょう。こちらは、こひさんの方からお願いいたします。

こ:伝統の桜花賞トライアルではありますが、チューリップ賞もだいぶ前にG2になりまして、本番までの間隔も1週短い。さらに1400mという舞台設定というところがありますので、今年のメンバーを見ても分かる通り、1400mの実績馬が揃った牝馬版ファルコンステークスという位置付けが固まりつつあるかなと思います。賞金的にはG2なので、ファルコンステークスよりもさらに高額というようなところもありますので、もちろんここで権利を取った馬は基本、桜花賞には向かっていくんですが、桜花賞に向けたステップというよりは、ここでG2のタイトルそして、その賞金を掴み取りたいというような馬が集まるレースかなというふうに思います。

一番分かりやすいのが、今年がそういったところで、ダリア賞京王杯を連勝してまして、1400mについては世代最上位といえるコラソンビートが栗東滞在までして、本気の参戦をしてきているというところと、あと他のメンバーもファンタジーステークス中心に、条件戦上がりの馬も1400mで結果を出している組が大挙参戦したというところからも、いろんな陣営からのレースの見え方というのもそういうふうになってきているのかなと思いました。

レース自体ですが、このレース序盤から馬群は一瞬凝縮して見えたんですが、下に見えます時速メーターを見ていると、全然緩むところがない展開というところで、速めのラップながら馬群が詰まっているというような展開だったと思います。そんな展開を逃げたのが、新馬戦以来の先行策という形で取っていきましたエトヴプレという形で、最近の活躍が顕著な藤岡佑介騎手が全く緩めることなくレースを先導していきまして、刻んだラップは12秒0から10秒7、11秒1と、その後もゴールまでずっと緩まずに徐々にラップとしては失速をしていくというようなラップになりました。このエトヴプレの後ろに人気のコラソンビートがつけるというような展開でしたので、これは4コーナーではコラソンビートが勝つんだろうなと思って見ていました。しかし直線ちょっとぶつかるところはありましたが、あまりロスなく外に出して理想的なレース運びで勝ちにいったコラソンビートが並び掛けにいったものの、逆に最後にエトヴプレの方が突き放すというようなレースになりました。人気的には11番人気というような形ではありましたが、割とシンプルに能力とスピードの絶対値できっちりとコラソンビートを退けたという強いレースだったなという印象です。

勝ちましたのエトヴプレですね。これは父のToo Darn Hotというのがあまり馴染みのない名前で、私も調べていたんですが、これはDubawi産駒でヨーロッパで1400からマイルでG1を3勝。1400では2戦2勝というスピードの持ち主になります。今回特に鞍上が思い切っていく選択をしたことで、そういったところのスピードの素質が開花した形かなというふうに思いますし、今年になって俄然存在感を増す藤岡佑介フィーバー、これがもうとどまるところを知らないなというふうに思いました。思い切った騎乗で能力を出し切ったというところでもすごく価値がありますし、本番は1ハロン伸びるのはどうかなというのは思いつつ、どちらかというとその先の短距離戦線での活躍というところを見据えてすごく価値のある勝利だったかなと思います。

2着のコラソンビート。これはもう本当に能力分走っていて、ここも勝ちにいっての競馬でこの状態でしたので、今日もシンプルに力負けだったのかなというふうには思います。本番は脚質や立ち回り次第で馬券になるかなというのがちょっと個人の印象ですね。3着のセシリエプラージュ。こちらはちょっと血統を見ていたんですが、このレースを母が2着、祖母のルミナスハーバーはこのレース2番人気で7着というような血統で、本当に一族の悲願と言えるようなフィリーズレビューだったんですが、そこのちょっと達成はならずでした。ただ馬場状態が良くて前残りの決着になっている中で、大外から差し込んできたという脚には十分に見どころがあったかなと思います。大舞台でいきなりというよりは、この後たぶん条件戦からしっかりと勝ち上がって、上のランクに着実に出世していく馬じゃないかなというふうに思いました。

レースを振り返ると、インの前方勢がしっかりとラップを絞ってロスなく立ち回っている競馬でしたので、今後注目したいのは、外や後方から追い上げてきた馬たちだと思います。特に、カルチャーデイレディマリオンは、直線で一緒に行き場を失ってかわいそうな競馬になっていたという印象です。レディマリオンに関しては、条件戦であれば、この距離でももっといい競馬ができるのではないかと思いました。

この日に別途行われたオープンのリステッドレース、アネモネステークスでは、キャットファイトが大野騎手の巧みな騎乗で見事に制しました。概ね桜花賞出走馬も出揃ってきたと思います。トライアルで権利を獲得した8頭に加えて、アスコリピチェーノを筆頭に、重賞やオープン勝ちから直行という形の馬が今年も多く出てくるでしょう。出走可能ボーダーとしては、1600万円あたりになりそうです。この1600万円というのは、なかなかボーダーとしていい数字だと思いました。3歳馬が1勝した後にリステッドレースを制覇すると、ちょうどこのくらいの賞金になんですよね。リステッドレースでのオープンレース区分けにより、出走圏内の目安が整理されているのは非常に分かりやすいですし、JRAのこういった賞金の獲得条件設定には一定の狙いがあるのだと徐々に理解できるようになってきました。今後各陣営もそういったところを意識してレース選択をするのではないでしょうか。

蒼:ゆたさん、補足などございますでしょうか。

ゆ:藤岡佑介騎手が本当に良い騎乗だったと思いました。レース後のコメントを見ても、押し出されるようにハナにたったけど、そこで覚悟を決めてきちんと行けるというところ。逃げながらもきちんと自分のペースをコントロールできたのが勝因だったみたいな話をしていたので、ずいぶんレース後のコメントを含めても良さが出てきたというか、ちょっと騎乗ぶりにもコメントにも重みが増してきたという感じがします。

ジャックドールは怪我して戻ってこれないんですけど、その遺産を生かしてぜひこのまま大ブレイクしてほしいなと思いました。福永祐一騎手がいなくなってしまいましたが、川田騎手をここまで人間として育てた藤岡佑介騎手がここで一花咲かすというのも楽しみだなと思っています。

あとはコラソンビートと東の方ではキャットファイトが勝ったんですけども、ボンドガール組ですよね。1年前に期待されたボンドガールチェルビニアが春のクラシックに乗れなさそうというところもあって、やっぱり無事に行くのが一番大事なんだろうというところは改めて思わせたところでありました。

こ:ボンドガールは先ほどのボーダーの話で言ってますと、多分現状では抽選にも入らなさそうな見込みかなと思いますので、そしたらニュージーランドトロフィーですね。そんなコメントが出てたかなと思います。

第42回中山牝馬S

第42回中山牝馬S 出馬表

蒼:中山牝馬ステークスの回顧、ゆたさんからよろしくお願いします。

ゆ:この中山牝馬ステークスは、ハンデ重賞らしく、あまり勝ちきれない馬が揃った一戦だったと思います。今回に関しては、ペースや馬場状態、あとは風の影響というのもありました。ハンデということもありましたので、春のG1、先に繋がるという意味では、なかなか難解なレースだったのかなとは思います。

レースの方なんですけれども、内からシンリョクカがポンと出るも、 コンクシェル が押して先頭に立つ形になりました。外のフィールシンパシーがちょっと引いたことで、早めに体勢が固まってスローな入りとなっています。向こう正面に入ってからも、あまりペースが上がらなかったことで、外からフィアスプライドが上がっていく形となりました。結果として、3コーナーではかなり一団という形で、普通であれば外差し優位という流れでした。ただ4コーナーを手前までヒップホップソウルが張ったことで、一旦は先頭に立つフィアスプライドが、その後ずるずると下がっていくような感じになりました。これで内の先行勢が思ったよりもリズムを崩すことなく直線に入ったという形になっています。その結果として、直線の入り口に逃げたコンクシェルが後ろを突き放して、内から伸びるシンリョクカと外から伸びたククナを押さえて重賞初勝利に輝いたという形になりました。

勝ったコンクシェルは、思い切って逃げたということ、それから先ほど話した通り、一番人気のフィアスプライドが外から動いたものの、距離ロス、あとレース後のコメントを見ると風の影響もあったみたいなんですけれども、4コーナー手前で脚をなくしてしまったということでが勝因だったと思います。捲りが不発という形になりましたので、前の馬としては楽をできたのかなというところがあったのかと思います。上がりもかかっているようにスローの割には、風の影響もあってスタミナ問われる流れになりましたので、ハンデが軽かったというのも大きかったと思います。キズナ×ガリレオという血統ですので、前受けももってこいでしたね。岩田望来騎手は好騎乗だったと思いますね。今週から福永厩舎を開業して、おそらく福永調教師、岩田望来騎手は結構評価していますので、今日も2戦目で起用されて2着入ってますし、今後に向けて良いスタートになったのかなというふうに思いました。

あとは2着のククナですね。こちらはうまくフィールシンパシーを風よけに使うような形で、外に出しましたが、やっぱりちょっと斤量差が最後効いてしまったのかなというところです。3着のシンリョクカについては、ずっと内で脚を溜められた。今日はスタートからいいポジションを取れたというのが大きかったのかなと思います。全体的に展開とハンデが結果に大きく影響したというところがありましたので、次走以降という意味では、負けたような見直しを考えたほうがいいのかなというふうに思いました。以上になります。ありがとうございました。

蒼:こひさんの方から補足などございますでしょうか。

こ:フィアスプライドに乗ったルメール騎手がまくっていって、そこでヒップホップソウルがきっちり張ってというようなところで、スローで流れていたんですが、そこからペースが上がって、スローの入りでありながら800mは持続力勝負をして終わったというような不思議な形のレースになったなというような印象ですね。勝ち馬コンクシェル、これ父はキズナですが、この血統的なところがペースとも結果的にマッチしてうまくハマったのかなというふうに思いました。

あとは2着のククナですね。これは6歳の牝馬になりますので、クラブの規定でこれが引退レースというような形だったんですが、まだクラブの公式を見ていると引退って書いていないんですよね。カレンダーを見ていたら今年は3月31日に大阪杯が引っかかるなというようなところはふと見ていてふと思いました。最後の重賞挑戦になるかというところで、こういう形だったのでひょっとしたらまさかのおかわりがあるかもしれないなと思いました。

同人誌通販のお知らせ

C103「ディープインパクト 後世に遺したゲート」

#C103 にて頒布した同人誌。テーマは「種牡馬ディープインパクト」。 英雄が未来に遺し紡いだ莫大な功績をさまざまな視点から振り返り考察します。A5/44P/500円

C102「福永祐一 あんそろじー」

#C102 にて頒布した同人誌。テーマは「騎手・福永祐一」。公式本と読み比べていただけると、より楽しめる一冊に仕上がっております。A5/32P/500円

C101「ウマ娘読本Make debut!」

#C101 にて頒布した同人誌。蒼山サグと多彩な執筆陣でお届けするウマ娘合同誌です。2022年末時点のアプリ登場ウマ娘完全網羅の史実年表や4コマ漫画など。B5/34P/500円


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?