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FLYING LOTUSのニューアルバム

ユニオンに行ったら壁に掛けてあったのでそのまま買ったレコード。日本語のライナーノーツがついた限定版と普通の輸入盤があったから輸入盤のほうを買った。限定版も帯が付いただけとかライナーノーツも紙一枚だけとかだったらいいけど、ボックスセットとか通常盤よりも重さが倍とかになってるようなやつは買わないことにした。というのもいちいち箱を開けるのが面倒くさいし、重いとDJに持っていくのが不便だからね。普通でいい。

肝心の音のほうは、いかにもFLYING LOTUSっぽく、個性のあるリズムや質感のわりには聞きやすい。参加ミュージシャンもアンダーソンパーク(ユニオンはアンダーソンパックっていつも書いてある)やケンドリックラマーやサンダーキャットと今を象徴するような活きの良いミュージシャンばかり。大御所ではジョージクリントンとか。こういう曲をダンスミュージックのセットに混ぜたらアクセントにもなるし、飽きないんじゃないかな。アルバムを通してFLYING LOTUS節全開でぜひアルバム単位で聞いてほしいところ。最後まで聴き終わったときには映画を観終わったような感覚に襲われます。Spotifyで全曲聞けますよ。

あとYouTubeにはアンダーソンパークとの曲が上がってた。アニメが少しサイケデリックでアキラっぽくもありかっこいい。

後日ユニオンに行ったときにはもうすでに全部売り切れてた。このレコードも買って良かった。

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