「気を遣いすぎ!」とよく言われる真意とは?私が考察した結果

「気を使いすぎだよ。」
「そげん、気使わんでよかばい!」
「お前は、気ぃつかうからな。」

私は今まで、大学のサークル、新卒入社の会社、転職先の会社で言われてきました。

自分の中では、
「気を使っているわけではないけどな...」

自分では気を使っているつもりでなくても、周りからは気を使っていると言われる。
そう、恐らく気を遣うことがスタンダードになっているみたいなんです。

最近、HSPに関する本やブログを読んでいるんですが、
そこでよく言われているのは、「HSPは本音で生きると、元気になる」ということ。
今日、会社で働いているふとした瞬間に、気を遣う本音がリンクしたので、私なりの考察を述べたいと思います。

私と同じように、よく「気をつかいすぎ!」と言われ悩んでいる方へ、私の考察が少しでも役立てれば嬉しいです。


繊細さんの長所:常にアンテナを張っていて、ヒトの動きや気持ちを推察できる。

繊細さんの長所は、何といっても共感力があって、人の気持ちがわかる。

常にアンテナを張っていて、どこで、だれが、なにを、どのようにしようとしているかを察知できる。

これを無意識でやっちゃっているんですよね。

繊細さん、すげーわ。ほんとに。


繊細さんの短所:他人優先≒自分の本音を犠牲に。

私が冒頭で気を遣うと本音がリンクしたというのは、この共感力がゆえだと感じています。

共感力が高い→人の気持ちがわかる・何がしたいのかがわかる→その人にちょっとした配慮をする→自分が今やっていること・本音が二の次になる→「気を使っている」と言われる。

そうなんです、基本的に繊細さんは自分の本音で行動していないんです。
もっと言えば、自分の本音を犠牲にして、ヒトのためになる行動を優先しているんです。

じゃ、どうすれば、「気を使っているね」と言われなくなるのか?
自分優先のライフスタイルを送れるのか?


この答えは、やっぱり”本音を大切にする”に尽きるのでしょうね。


自分の本音を大切にするには、どうしたらええの?

でもいきなり明日から会社で自分優先の行動をとろう!と思って無理ですよね。

ここで私が提案するのは、日常のほんの小さなわがまま・本音をかなえるということ。

例えば、コーヒーをゆっくり飲みたいなだったら、仕事を中断して、ゆっくりコーヒーを飲む。

お散歩したいな!だったら、勉強や家事はいったんやめて、お散歩にくり出す。

ちょっとした時間、ちょっとしたお金でできるもので良いんです。

こうしたちょっとしたわがまま・本音を大切にしていくことで、本音で生きる軸が太くなっていきます。


ではどうやって自分の本音を大切に出来るのか?
それ以前に自分の本音の見つけ方が分からない?

こちらの疑問に対する答えを私の体験談を交えて、↓の記事で紹介しているので、良かったら覗いてみてください。


最後に...

「気をつかいすぎ!」と言われ悩んでいる方へ向けて、本記事を書きましたが、いかがでしたでしょうか?

この気を遣うに関しては、私がずーーっと悩んでいるテーマでして、自分への戒めも含めて書きました。

私がずーーーっと悩んでいるテーマだからこそ、同じお悩みをお持ちのあなたの気持ちが分かります。

この記事が少しでもあなたの役に立てればうれしいです。

1日2日で解決できる、そんなたやすい悩みだとは思っていません。

だけれども、同じ悩みをもつ人間たちがタッグを組んでいければ、必ず1歩でも前進できると思います。

同じように悩んでいる方の明日が、今日よりもちょっとでも良い一日でありますように。。。

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