これからの時代、企画(規格)住宅が主流になる?
ここ数年、住宅に関連の深い資材の価格がどんどん上がっています。
コロナ禍におけるウッドショックを発端に、合板、鉄鋼、生コンクリート、アスファルト混合物、金属製品など。
「そろそろマイホームがほしいな」と思っていても、今の建築費の高騰ぶりを見ると、ついためらってしまいますよね。
「もう少し物価が下がるまで、家を建てるのは待ってみようかな」と考えてしまうのも、無理のない話です。
だけど、本当に物価が下がるのを待っていても大丈夫なのでしょうか?
たとえば今後、アメリカで金利が上がったり、インフレが進むようなことがあれば、日本でも住宅ローンの金利は上昇するでしょう。
物価が下がるのを待っているつもりが、今よりも物価が上がって、それにともない金利が上がることも考えられます。
しかし今なら、日本は緩やかなデフレが続いているので、金利が急上昇することはないでしょう。
つまり、長い目で見れば、今は数年前に比べて不利な状況であるとしても、まだまだ十分に建てどきであるといえるはずなのです。
そうはいっても、建築費が高騰していることは紛れもない現実。
これからは、コストパフォーマンスに優れた企画 (規格) 住宅が定番化していくのかもしれません。
企画住宅とは、工務店やメーカーの規格にしたがってつくる家のこと。
「間取りや外観、設備などを、決められた仕様の範囲内で選んで建てる家」というとイメージしやすいでしょうか。
この“資材や工法が規格化されている”という点で、フルオーダーの注文住宅に比べると、コスト面で有利になります。
「家がほしいけど、予算が足りない。だけど、建売住宅では物足りない」
そんな需要は、今後、確実に高まっていくでしょう。
新保興業では、企画住宅【be plus】を展開中です。
【be plus】の特長としては、こんな感じ。
・建築家監修のクールなデザイン
→規格化されているので、コスパもよい。
・断熱性能に優れた省エネ仕様
→ランニングコストを抑えつつ、夏も冬も快適に。
・基本デザインは人気の平屋
→快適性と機能性を兼ね備えた空間づくりを。
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