新保興業株式会社
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いよいよ夏本番!少し外に出たけでもぐったり疲れきってしまうような、蒸し暑い日が続きます。 熱中症対策はしっかりと。家の中でもきちんと水分補給しながら過ごしましょうね。 さて、夏といえば夏休み。今年こそは親族で集まったり、同窓会をしたりと、にぎやかなお盆を過ごせそうですね。 小さなお子さまがいるとか、友人や親戚を招くことが多いというご家庭では、この時期とくに『庭』が大活躍。 水遊びに手持ち花火、シャボン玉。 庭遊びの定番ですね。ビニールプールに水をはって大はしゃぎしたり
古民家での暮らし。 憧れる人も多いようですが、冬はとてつもなく寒いといいます。 その分、夏はかなり涼しいようですね。風のある日は、窓を開けておけばエアコンなしでも過ごせるのだとか。 実際、弊社でも古民家にお住まいの方からリノベーションのご相談を受けることがありますが、夏は玄関に一歩足を踏み入れただけで、ひんやりとした空気を肌に感じます。 では、なぜ古民家はこんなに涼しいのでしょうか? 風が通りやすい間取りや構造上の工夫もありますが、「使われている材料に特徴があるから」と
長い冬が終わり、ようやくぽかぽか陽気の春がやってきたと思ったら、あっという間に梅雨の季節。 近畿地方は早々と梅雨入りしたようですが、北陸地方もそろそろでしょうか? 雨でジメジメ、ムシムシするあの感じ。嫌ですね。 洗濯物もなかなか乾かないし、外出もスムーズにできないし。 梅雨時期はどうしても、憂鬱な気持ちになってしまうものです。 そんな、マイナスなイメージがつきまとう梅雨時期ですが、ちょっと気持ちを切り替えるだけで暗い気持ちも吹っ飛びますよ。 雨の日は窓を閉めっぱなしとい
ここ数年、住宅に関連の深い資材の価格がどんどん上がっています。 コロナ禍におけるウッドショックを発端に、合板、鉄鋼、生コンクリート、アスファルト混合物、金属製品など。 「そろそろマイホームがほしいな」と思っていても、今の建築費の高騰ぶりを見ると、ついためらってしまいますよね。 「もう少し物価が下がるまで、家を建てるのは待ってみようかな」と考えてしまうのも、無理のない話です。 だけど、本当に物価が下がるのを待っていても大丈夫なのでしょうか? たとえば今後、アメリカで金利が上
4月になり、だんだんと気温も上がってきました。 日中には上着がいらない日もあり、「あぁもう春がきたんだな」と感じますね。 近ごろは住宅の高気密高断熱や換気の機械化が進み、窓を開けない家が増えています。 この時期、窓を開けると心地よい風が入ってきて気持ちいいんですけどね。 なかには、「窓を開けると換気の効率が悪くなる」「窓を開けなくても空気の入れ替えはできる」と、窓開け換気をしないよう推奨する住宅会社も。 そう言われてしまうと、「窓は開けちゃいけないんだ、ずっと閉めたまま
電気代も、ガス代も……。 世界的なエネルギー価格の高騰により、この冬、通帳を見て腰を抜かした人も多いのでは? 暖房の設定温度を下げたり、お湯を使わないようにしたりして節約するにしても、最強の寒波に見舞われてしまえば、それにも限界があります。 それが理由かどうかはわかりませんが、今、自宅に内窓を取り付ける方が増えているようです。 内窓というのは、既存の窓の内側に取り付けるもう1枚の窓のこと。既存の窓と内窓の間に空気層をつくることで、室内の断熱性を向上させます。 苦肉の策ではあ
今年の冬みたいに雪が積もると、やっぱり「ガレージ欲しいなぁ」と思いますよね。 車のまわりの雪を全部のけるのとガレージの前だけ雪をのけるのとでは、かかる労力もまったく違います。 もちろん、ただ雪をしのぐだけならアルミのカーポートで十分なのですが、家と車庫が一体になったインナーガレージにもちょっと憧れますよね。 とくに車やバイク、キャンプが趣味の方などは、ガレージハウスに住むことを一度は夢見たことがあるのでは……? ガレージハウス。 一口にガレージといってもタイプはさまざま
中庭を囲む、コの字やロの字スタイルの家。 塀でぐるっと囲われた庭。 外からの視線が届かない、完全プライベートな庭がある家。コートハウス。 小さなお子さまやペットが芝生やデッキの上を駆け回り、ときにはお友だちを呼んで青空の下、ティータイム。BBQやおうちキャンプもいいですね! そんな庭のある暮らしに憧れるという人も多いでしょうけれど、「福井は雪が積もるから無理だよね」とあきらめている方もいるのでは? 結論から申し上げると、多かれ少なかれ雪の影響は受けることになります。
冬場の土地探しって寒いし面倒だし「春になるまで待というかなぁ」と、いったんマイホーム計画を休止して冬眠生活に入ってしまう人も多いと思います。 でも、とくに福井のような雪国に住む人は、冬こそ土地探しに力を入れるべきだと思うんです。 そんな、冬こそ土地探しを頑張るべき理由を、今からお伝えします。 〈理由1〉冬の日照をチェックできるのは冬だけ! 春とか夏に土地を見に行って「ここ、めっちゃ日当たりいいやん」と思っても、太陽高度の低い冬になると「まったく日が当たらない…」という
回答「できないことはありませんが、モノによってはおすすめしないかも?」 たとえば、「エアコンは量販店で買って設置してもらいます」とか、「ウッドデッキを知り合いの大工さんにつくってもらいます」とか、「照明器具はインターネット通販で購入したのでこれ使ってください」とか、その程度のことであれば大きな問題はありません。 しかし、「キッチンを自分で取り寄せるので、工事だけお願いします」みたいな話になってくるとちょっと躊躇するというか、お断りしたいのが本音。 施主支給に限らず、電
無垢の床は暖かいというけれど、本当にそうなのでしょうか? 「ただ単に“暖かい雰囲気”があるだけじゃないの?」 と、ついつい疑ってしまいたくなりますよね。 私は今年初めて、無垢フローリングの家で冬を迎えました。 「無垢の床だって、普通に冷たいよ」 という話を聞いたことがあったので、正直あまり期待していなかったのですが、朝起きて「あれ?」と感じたことが何度かあります。 気温の低い日でも、思ったほど「ひやっ」としないのです。 もちろん、床暖房を入れているような暖かさはありません
昔の家は客間があったり、書斎があったり、今思えばとても贅沢ですよね。 だけど、そんな贅沢な住まいはせいぜい昭和の初期まで。 少なくとも、私がこの仕事を始めた頃には、ご主人がうっかり「書斎……」などと言おうものなら、奥様に睨まれてその場で却下というのが慣例でした。 ところが、最近また書斎のある家が増えているようです。 おそらく、きっかけはコロナ禍におけるステイホーム。 在宅勤務を余儀なくされたことで、ワークスペースを設ける家が増えました。 おうち時間が増えたことは、ライフスタ
家を建てるとき、動物を飼っているかいないか、今後迎える予定があるかどうかで、計画も変わってくるものだと思います。 私は、犬は外飼いの経験しかありませんが、今は猫を飼っています。 動物を飼うようになると、寝る場所やトイレを置く場所はもちろん、収納の少なさに愕然とします。 我が家はもともと室内で動物を飼うことはないと思っていたので(私がアレルギー体質)、ペットのためのスペースなど完全に計画外。 フードの買い置き、トイレの砂やシーツ、掃除道具、ブラシや爪切りなどの細々したものも含
福井県では、7~8年前すでに「オール電化はひと通り終わった」という声が聞こえていました。 それだけ、オール電化が広く浸透していたということでしょう。 その後、深夜電力の新規受付が終了し、電気料金の値上げなどもあって、昨今では「べつに、オール電化でなくても……」という風潮が強くなっていったように思います。 他府県では、かなり前から電気・ガス併用の生活スタイルへ移行していたという話も聞きますね。 実際のところ“オール電化”と“電気・ガス併用”、どちらがよいのでしょう? 価格
冬は乾燥するといいますが、なぜ寒くなると空気が乾燥するのでしょうか? 実は、冬だからといって日本全国どこもかしこも乾燥するというわけではありません。むしろ、福井県などの日本海側は冬になると湿度が上がります。 その原因となるのが、冷たい北西の季節風。 この季節風が日本海から蒸気をたっぷり運んできて、雪雲をつくります。しかし、この蒸気は東北から北関東にかけて連なる脊梁山脈を越えられず、太平洋側には乾いた風だけが送りこまれます。 これが、冬になると日本海側に雪が降り、太平洋側が乾燥
木々が色づく季節ですね。 敦賀から福井へ向かう道中の紅葉の美しさには、運転中でも思わず目を奪われそうになってしまいます(でも、よそ見は厳禁)。 私は紅葉狩りには行ったことありませんが、自宅ではそれなりに紅葉を楽しんでいるつもりです。 家を建てたとき、裏庭にヒメシャラを植えました。 日当たりのよい場所だったので、よく育ち、秋にはちゃんと紅く色づきました。 移植が難しそうだったので、引っ越すときに置いてきてしまいましたが。 東向きの玄関前には木を植えるようなスペースがなかっ