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100歳の母の介護+ライフコーチ試行錯誤日記

100歳の母と「絆プロジェクト」を再開する事で合意

今年に入り、我が家は、母が2回救急搬送、妻が1回、私自身も1回と、ドタバタしていたことから、いつの間にか「絆プロジェクト」はストップしていました。今回、介護日記のスタートを機に母と相談して、「絆プロジェクト」を再開したいとの意思が確認出来たので再開することになりました。

絆プロジェクトとは?

母は、5年前の95歳の時に、今まで出来ていた事が、加齢とともに、どんどん出来なくなり、鬱になり「生きていていても面白くない。死にたい。」漏らす様になっていました。

その母を応援するために、当時はボランティアベースでスタートしていたライフコーチのノウハウを使って、母の過去を一緒に振り返りました。すると、昔大好きだった「書道」、師範免許を取得し、書道展にも出展し、生徒に書道を教えていた母でしたが、いつの間にか自然に封印状態になっていた事が分かり、これだと90歳を過ぎても可能だと本人も納得。「書道」を再開し、私が手伝う事で合意しました。

そこで、私が考えたのが「絆プロジェクト」。それは、母が、色紙に「絆」という文字を数多く書いて、お世話になっている方々、過去にお世話になった方々に、色紙を届けるというプロジェクト。

色紙をプレゼントし喜んで頂き、その色紙と共に写メを撮って、送って頂く事で、社会との関わりと貢献感を母に感じて貰うことを生きがいの一つにするというアイデアで、既に150枚以上の色紙を描き、100名以上の方に貰って頂いています。


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