うしまとん

どういう訳かNPO経営者を任されて、無我夢中で働いて10年目、突然のバーンアウトで落っ…

うしまとん

どういう訳かNPO経営者を任されて、無我夢中で働いて10年目、突然のバーンアウトで落っこちた。 ドクターストップで仕事から離れ、完全休養が始まって半年、 これまでのこと、今のこと、どんな風になっていくのかわからぬ日々を、書き散らかしていく。

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100000時間眠れると思っていた私が、3時間しか眠れなくなったとき

人生の全てを睡眠に捧げても悔いはない、『眠り姫』めっちゃ寝ててむしろ羨ましい、というほどに眠ることが大好きな私が、夜中の2時3時に目が覚めて、それっきり朝まで眠れなくなった。しかも毎晩。 自分史上最大レベルの事件で、ハッと気がついた。 崖っぷちにつま先で立っていたってことに。 「睡眠第一主義人間」に起きた異変昔から、それはそれはよく眠る子だった。 ただ、遅刻などの社会ルールにはそれなりに厳しい家庭だったので、学校や会社には這いずってでも起きて、寝坊で遅刻したことはなかった。

    • 気温5℃への急降下

      おかしい。 つい昨日まで、私は35度の酷暑の中にいた。 5℃って。 いきなり南半球に来たのなら、今は冬だけど。 これは北海道の話だ。 “異例の猛暑”からのガチブル今年の3月に当面の休職が決まってしまい、療養のため4月に生まれ故郷の北海道に“一時帰宅”して、そのまま自宅も職場もある、まだ新婚の夫もいる本州に帰れなくなってしまっている、というのがこちらの現状報告。 (北海道民は本州を”本州”とひとくくりにしてしまう傾向がある。岩手県も広島県も東京も大阪も“本州”だ。最近は“

      • そんなクソみたいな話ならもうたくさんだよ

        と、アジカンの歌の一節を叫びたくなるような気持ち。 そう、私が言うまでもなく、みんなが叫んでる。 この世界はクソだって。 クソみたいな世界だけど、そこで生きるしかないから、 それと、ほんとはクソじゃないところもあるってことも知っているから、 いろんなことにウンザリしても絶望しても呼吸を続けることすら苦しくても、誰の顔も見たくないしこの世から自分の存在がなくなってほしいときも、とりあえずどうにかやり過ごして生きていく。 ねぎらいと、似て非なるものと2021年3月。

      100000時間眠れると思っていた私が、3時間しか眠れなくなったとき