100000時間眠れると思っていた私が、3時間しか眠れなくなったとき
人生の全てを睡眠に捧げても悔いはない、『眠り姫』めっちゃ寝ててむしろ羨ましい、というほどに眠ることが大好きな私が、夜中の2時3時に目が覚めて、それっきり朝まで眠れなくなった。しかも毎晩。
自分史上最大レベルの事件で、ハッと気がついた。
崖っぷちにつま先で立っていたってことに。
「睡眠第一主義人間」に起きた異変昔から、それはそれはよく眠る子だった。
ただ、遅刻などの社会ルールにはそれなりに厳しい家庭だったので、学校や会社には這いずってでも起きて、寝坊で遅刻したことはなかった。