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ChatGPTsボットの使い道あれこれ

GPTsを共有するサイト

GPTsを共有するサイトを作ってくれた方がいました。色々あるのでのぞいてみると面白いです。

ハウツーボットでアプリの使い方を教わる

最近、自分専用のGPTsボットを使い始めました。特に便利なのは、アプリケーションのハウツーボットです。私の場合、DaVinci Resolveの最新バージョンの英語マニュアルを3冊(各400ページ)読み込ませて作成しました。

このボットを使うと、例えば「モノラル音量が両方のスピーカーから聞こえない問題」のような特定の疑問に対して、日本語で的確な解答を得ることができます。これは、ウェブで古いバージョンの情報を探すよりもずっと効率的です。

初期プロンプトの利用効率化

ChatGPTを使う際、カスタム指示が非常に便利です。しかし、複数のタスクに対応させるためには、毎回新しいプロンプトを用意する必要がありました。それを解決するのが、用途ごとに分けたボットです。

たとえば、ブログ作成用のボットを使えば、ブログ執筆が格段にスムーズになります(この記事を書いている)。また、プログラミング用のボットを使用すれば、プログラミングに関するアドバイスやエラー解決に特化できます。ボットで初期プロンプトをより特化させることで、タスクや問題解決の精度を上げることが可能になります。

将来の可能性についての考察

GPTsの進化は、今後もさまざまな分野での活用が期待されます。例えば、会社の新人研修や業務マニュアルの作成に活用することができるでしょう。また、学生が教科書を読み込ませることで、GPTの解説能力を強化することも可能です。特に、言語による学習量のバラつきが問題となっていましたが、独自の言語資料を与えることで、その言語ハンディキャップを低減させることができます。これらの進化は、GPTsのさらなる活用を促し、私たちの生活や仕事に大きな変化をもたらすことでしょう。

ChatGPTが考えた「こんなことに使えそう」

  1. 言語学習支援ツール:
    複数の言語を話すボットを作成することで、言語学習をサポートするツールとして活用できます。特に、会話練習や発音のチェック、文法の質問などに役立つでしょう。

  2. 地域文化紹介ボット:
    世界各国の文化や歴史、地域情報を学べるボットも魅力的です。旅行前の情報収集や、異文化理解のための教材としても利用できます。

  3. 健康管理アシスタント:
    健康やフィットネスに関する情報を提供するボットは、日々の健康管理や運動の指導者として活躍できるでしょう。食事のアドバイスや運動プログラムの提案などが可能です。

  4. 個人的なお助けマネージャー:
    仕事のスケジュール管理や、日々のタスクのリマインダーとしても使えます。個人の生活に合わせたカスタムボットは、生活をより快適で効率的なものにすることができます。

確かに、健康アシスタントは食事の写真をGPT4vに渡したりすればアドバイスがもらえそうですね。2番の文化紹介に関しては、言語がフリーなので日本語の紹介資料を自治体などがアップロードすれば外国人旅行客(アメリカ人でもインド人でも)関係なく情報が得られますね。在日外国人に対してもいちいち多言語資料を作る事は不要になりそうですし、音声でのやりとりもできるので良さそうです。

私の使い道より賢いアイディアです。いやはや。

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