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動画の要望 どうしよっかなウーン という、ひとりごと

動画のご希望をいただくことが多いのだけれど、現状そこは、慎重になっちゃいます……🤔
と、いうのを、もっと言葉少なに言えたらいいのだけど、私は文章が下手だなぁ~! (昨日の更新を読み返して思った。)

〝わらべうた動画〟の何が問題か、ひとことで言うならば、受け手にどう伝わったかを確認できないというところでしょうか。
テンポ、狙いと目的、子どもの発達過程や場面に対して適切かどうか? などが、あるかな……。ウーン。


例えば、ですが。

「わらべうたの本に書いてあったから、このやり方が正しいんでしょ!☺️」

それは、どうかな? と思うところまでは、分かってもらえるでしょうか。

本に書いてあることも、どういう読み解きをするかが大事なんよ~~。あと、本とか専門家の発言とかって(何でもそうだけど)、鵜呑みにしちゃアカンの知ってる?!

ということを伝えている最中なので、まだ……。
〝本〟の部分が〝動画〟に変わったところでも、私として言えることは変わらず同じでして……。



「相手への伝わり方・相手の受け取り方」が確認できないところでは、慎重になってしまうよね。まぁ簡単に、「いいよー!撮るね!」と言えないってことだ😭♡



とはいえ、ここだけの話(?) すでにyoutubeにはたくさん〝わらべうた動画〟が上がっているし、
視聴してみると、なかなか……

……これはヒドいな、と思うことが多いのも正直なところで。


うーん、こういう侮蔑的なものがはびこるくらいなら、私が歌ったほうがマシか🙄?!(何様だよって感じだな;;笑)と、鼻息荒くなっているときもあります。


どうしたって、今は、インターネットが学びの入口になることが多いからこそ、大事と言えるんですけどね。

初めて興味をもった人がなにげなくネット検索した時に、『トップに何が出たか』が、大きくその後を左右してしまいがちな、この世の中で。「それでも自分はそこには関与しない」と決めるも自由だし、「なんだか見過ごせないから私が出る」って自らが進出していくことも、私としては選択の自由かと思う。


あと、chatGPTをはじめとして、AIによる情報収集が今後どんどんメジャーになっていくだろうところで危惧するのは、検索してヒットしないものはこの世に存在しないも同義、になってしまうこと。

無いものにはなりたくないな、という考えからも、私はこのnoteを続けています。ひとつの、ささやかな対抗になれればいいなと思い。

……ので、なんとかして「これからの人がネット検索した時のトップに登場できないものか?!😂」という野心は、あるっちゃあります。

しかし、それと、己の活動の一貫性をどう保つか、というところの逡巡で、まだ思いきれない私です。

以上、今日のところはおわり!



※youtubeに上がっている〝わらべうた動画〟がヒドいと思う理由を簡単に。

・子どもに対する侮蔑を感じる。子どもの〝子どもらしさ〟を大事にするのと、自身が子どもっぽい声で歌うのは違うと思う。幼稚に演じすぎている。

・テンポが速すぎるものが多い。見る者を興奮させるものが「楽しい」という安易な理解だと、どんどんテンポは速くなりがち? 派手になりがち? と、推測する。

(広告収入が目的だと、どうしても、再生数をのばすことが第一義なのだろうと思う。)


・〝使いやすい手遊びの一種〟レベルで紹介したいだけなのだろうと思う。狙いや目的が見えない、分かりづらい。



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