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高架線こまちちゃん四首

2023年7月ごろに、横浜のAAAギャラリーさんというところでグループ展がありました。そこで展示した高架線こまちちゃんを題材にした短歌(とちょっとしたコメント)を掲載します。


好きだからきみが掴んだその星が輝くための業火になれる

……好きだから、には私というファンからの目線も勿論、こまちちゃんがアイドルが好きでその夢を叶えたというエピソードも込めました。因みに業火おたく、は、高架線はやぶささんに私が言われたことがあるので若干実景です。

楽しみも苦しみもみな欲ばりなきみの舞台の光源となる

……楽しみ苦しみはこまちちゃんの以前のお言葉から。欲ばりという言葉は「とある姉妹の交差線」という楽曲の「ワガママ」という歌詞や「かぶりつきたい」という本能ほとばしるような楽曲の煽りをめっちゃしてることなどから着想しました。

シリウスを殺す一等星として瞬きだけでえぐる心臓

……シリウスは全天で最も明るい星です。その明るさをも凌駕するという意味を込めました。あとこまちちゃんのウィンクがめちゃくちゃ好きなので。

ゆるぎないローズピンクを身にまとい無敵の笑みで叶える未来

……きゃわいいピンク担当のこまちちゃんですが、強い信念をもってアイドルをやっているのだろうなと思うことが多々あるので、強めの一首にしました。未来をひらいていってほしいという願いも込めて。

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