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2022年1月ラジオ所感

年が明けて、ほぼ日手帳を買った。
昨年愛用していた、weeksのちびまる子ちゃんデザインと同じものか、それに相当するようなものを探していたがどれもしっくりこなかった。
仕方なく、オリジナルの分冊版を買った。
それに伴い、カモ井加工紙のマスキングテープ”mt”デザインのカバーを買った。汚したくないので、ビニールカバーも買った。これで万全だ。

…特に書くことがなかった。
これでは、総額1万円近く手帳まわりに投資したのに無駄になってしまう。
(ちなみにちびまる子ちゃんのカバーもメルカリで買っている)

近頃の私は、とにかく記憶力が落ちている。
鈴木京香と滝藤賢一の名前をいつも忘れてしまう。
市川猿之助に至っては、忘れたのをごまかすために”亀治郎がさ~”と古参アピールのようなみっともないことまでした。

面白かったラジオもすぐに忘れてしまう。
トークで出てきた面白いフレーズもどのラジオか、誰の発言か、そしてどんなくだりの中で出てきたのか思い出せないので、「〇〇 ラジオ」とTwitterの検索窓に入れていつも検索する。
なんでもツイートしてくれるツイ廃の人には感謝しきりで、足を向けて寝られない。しかし、ツイ廃は日本中どこにでもいるので、足の裏を天に向けて寝ている。

せめて、自分で面白いと思った番組や、フレーズくらいはメモしておこう。メールしたいと思ったネタがあったら、書き留めておこう。ということで、日々摂取したエンタメについてほぼ日手帳に書いていくことにした。やり取りなどは長くなってしまうので、iPhoneでも記録した。

主にラジオのメモが多かった。とりあえず1ヶ月続けていくと、ラジオとラジオの繋がりで聴く番組が増えたり、メモしているからこそ毎週習慣として聴くようになったりした。もちろん話題になった番組もあるが、あまり聴かれていない番組もあると思うので、1ヶ月毎所感でまとめていくことにした。

そもそも1月は、パーソナリティーの年末年始の話もあるし、M-1グランプリの余韻もあるから初旬は話題に事欠かない。また、今年の1月は中旬ごろから代打に次ぐ代打ーーパーソナリティーが自宅療養や自宅待機を余儀なくされた結果、代役で放送されることがかなり多かった。これがトレンドにはなってほしくないが、2/2現在トレンドにならざるを得ない状況が続いている。

前置きが長くなったがダラダラまとめていく。基本的に敬称略

1/4「爆笑問題カーボーイ」


太田はアップデートおじさんになっているという。
しかし、正月番組の収録で浅草演芸ホールにて、着付け中に「貴重品はおばちゃんの目の前にある」など、着付けのおばちゃんに下ネタを連発し爆笑をかっさらう。
アップデートした分をおばちゃんへの下ネタですべて台なしにしているが、うっぷんを晴らしているとのこと。
しかし、NHKの若いスタッフの前では下ネタは言わないので、アップデートはできているという太田。
太田の下ネタでヒーヒー言っている着付け師さんが目に浮かぶようだった。そして、寄席演芸はやはり不可侵領域であってほしいなと思う。

今週の思っちゃったのLiSAのビートルズ「ほむらディほむらダ」と、スピルバーグが歌う「糸」は「縦のETはあなた~」もメモしてあったので、相当ツボってしまったということか。今週じゃなくてもいいネタが大好きなのだ。

1/5「ザ・ラジオショー水曜日」ゲスト:真空ジェシカ


まずはM-1グランプリについて、審査員である塙とのトークが弾む。この答え合わせ感あるトークは、全員が全員やるべきじゃないとは思うが、真空ジェシカと審査員との絡みは気になっていた。
ガク曰く、「江夏のジャイロボールのくだりで、塙さんだけ笑っているのが見えた」とのこと。川北は西武ファンでもあるので、そのうち球辞苑に出そう。
その他、とにかく平場でボケたい真空ジェシカについて深堀り。
ガク「アナザーストーリーで川北がボケすぎるから、僕にインタビューが来たけど”ネタとか作ってないんで、なんにも話せません…”って言ったら素材が使われなかった」
川北「ファイナリスト決定記者会見で小道具でボケ過ぎたら、社長から”あんなことしていたら来る仕事も来なくなるから今すぐやめさせろ”とマネージャーに電話があった」
「紳助さんがいなかったらやらなかった」
塙もボケたいし、アンケートで真面目に答えるのがめんどくさいタイプ
塙「一時期、アンケートで嘘ばっかりつきすぎて怒られた、厚切りジェイソンは来月からアメリカに帰ります、とかばっかり言ってた」
「スラッシュパイルで嘘ばっかのライブやってもらおうか」
あと、安藤なつより「カズちゃんは、サインで”真空ジェシカ”と書いてた」との報告からガクが「アンサーサインで”カズ”とだけ書いてる」とのこと。

やり取りはさすがファイナリストと審査員だけあって丁々発止だったが、真空ジェシカのほうが「あの、ママタルトって知ってますか」みたいに、超若手が大御所にお伺いたてるみたいなスタンスだったのが興味深かった。

1/6「錦鯉のオールナイトニッポン」


長谷川「こ~んに~ちわ~!!!!!」
渡辺「こんばんはだよ」
長谷川「寝ても、2時間毎に、目が覚めるよ!」
から始まった、らしさ全開のANN。
メールアドレスが「bokuhabaka」だったり、ライフハックの意味をわかんないで使ってたり、倫理のテストで4点を取った話をしたり、鮭とサーモンの違いが何度説明されてもわかんなかったり、トークもコーナーもとにかく良くて、今年のベストラジオ1月部門トップになった。というか1/6の時点で、今年のベストラジオかもしれない。
良すぎたので、ひさびさにほぼ全編書き起こしをした。
曲が真心の「拝啓、ジョン・レノン」だったのも、ゴリゴリにかっこよかった…

そうそう、1月初旬は「笑点」新メンバーの件で持ち切りでもあった。

1/7「問わず語りの神田伯山」


ほぼ同期で成金メンバーの桂宮治の笑点メンバー決定を祝福する伯山。新作講談「グレーゾーン」さながらの口調で、宮治の人となりを伝えるこの回、さすが何度もとりなおして30分のラジオにまとめ上げているだけある。この回自体を講談にしてほしい。ただ、もうこの時期は三平の話など誰もしていなかったが、さすがの伯山はいじりにいじり続ける。
「宮治は三平から何もかも奪う、国分佐智子以外は」
三平師匠にはこの言葉を胸に、おかみさんを海老名家から守り、自らの落語道に邁進してほしいと強く思った。

1/7「アシタノカレッジ」パーソナリティー:武田砂鉄 ゲスト:みうらじゅん
そもそも武田砂鉄のことをあまり知らなかったのだが、OPトークを聴いて、すぐに「芸能人寛容論」という本を買った。まだ読んでいない。
みうらじゅんは、世界一と言ってもいいほど大好きな男性なのだが、マイブームにばかり引っ張られてしまうきらいがあるので、2,3年に一度テレビやラジオで近況が聞けるくらいでいい。
最近のみうらはオジー・オズボーン、そして片山さつきに似ているという。確かに、片山さつきの毛量の怖さに似たものを感じる。
武田砂鉄からは、冷マについての話が振られ、そこからトークが広がる。冷マは現代のホーロー看板、と言っていた。名言だ。
以前に比べ、コロナ禍ということもありマイブームは盛り上がっていないように感じたが、「コロナ画(コロナが明けるまでを締め切りにした絵)」について聴いて、どこかでお目にかかりたいものだと思う。ずいぶんな大作になりそう。
最後に言っていた「いろんな人が誤解するのりしろ」というのを聴いて、あらためてみうらじゅんに対する愛を再確認できた気がした。武田砂鉄の引き出し方もよかった。

1/8「さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ」


間埋め選手権。間埋めとして聞くのにちょうどよかった。

1/11「爆笑問題カーボーイ」


「伊集院、ブタの心臓移植したんだろ?」「ちがうだろ、アメリカの話だよ!」「洋モノの伊集院だろ?」からの「らじおと」終了について、サラッと。
「太田光と、らじおと。」ちゃんちゃんちゃ、ちゃんちゃ~ん♪
(伯山もそうだけど、らじおとイジるひとなんでみんなジングルのアレ真似するんだろう)
「バイキングもやらないといけないし、7daysもゆうゆうワイドも…新婚さんも、笑点も。大変だよぉ~」
そして、ビートルズのドキュメンタリー「ゲット・バック」の話。
「”ふふふふんふふ~ん・・・違うかな?”
違くないよ!それゲット・バックだから!」
「”こんなのできてさ、ちゃんちゃん、ちゃんちゃん、ちゃんちゃちゃちゃん~♪・・・違うかな? …違くない!レット・イット・ビーだよ!」
ひとりで見ていてそんなふうにツッコめたとしても、(いくら好きに喋れるカーボーイとはいえ)自分が見たコンテンツをそんなふうに紹介できるのって、太田光だけだよ、すげえや…となぜか感動したくだり。

さらに、「(ポール)最近は壁に向かって作曲してるんだけど、壁の歌しかできないんだ」「てつがくてき~!」
これ以上の正解ないんだから、「哲学的~!」のコーナーもういいじゃん…少なくとも、自分はもう哲学的のコーナーには送るのやめようと思った。
毎週しっかり聴いてるわけじゃないけれど、ふとしたときに太田光の真骨頂が現れるカーボーイはすごい。

1/12「ザ・ラジオショー」

おでんの話で、薬味に使うゆず胡椒に関して
塙「ゆず胡椒は阿武松親方が東京に持ち込んだ」
なぜかすげ~と思ってメモしてあったが、たぶん今後なんの役にも立たない。

1/13「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」


マヂカルラブリーはこの日が新年1発めラジオ。
野田「後悔するくらい休んだから、満足」「人は言葉に従うと、感性を失う」
野田クリはまた一段とキレが増している…!と昨年末の放送から聴き始めたばかりだが、今年の期待値が爆上がり。
村上は、昨年末の宣言通り酒を飲みまくり、仲間と人狼をして、なんのカードを引いても「占い師で~す、信じてください!」といい、実家に帰り、姉が母に伝えたこと、そして父から姉の夫に関する愚痴を聞いて嫌な気持ちになった。段取りしまくったトークよりも、年末年始ずらしてお休み取ったこれくらいの報告が心地いい。
そして、昨年末に話題になったふるさと納税の話。マグロ解体ショー、無人島など候補はあったが、12/31にいざ買おうとしたところ、限度額の問題で一気に高額のものを買うことはできなかったという野田。
クレジットカードは作れて持っているものの、弱すぎる。結局、40万円分しかできなかったので、ふとんを買ったそう。
クレジットカードがなかなか作れないのは、どうやらそういう社会の中で生きてる人に、同姓同名のやつがいるのではないか、だから審査が通らないのはワル野田のせいなのではないか、とのこと。

1/1フットンダの収録までは自宅に帰っていた野田。それによって、年末年始の番組を見れたというのだが、郵便局で長年バイトしていた野田はなんと高校生の年末から郵便局で過ごしていたので、約15年ぶりの年末年始番組!ちょっと泣きそうになった…と野田はサラッと言っていたが、家族が郵便局づとめだった私にとっては、「いや、それそんなサラッと終われる話じゃないよ!」とジーンと来てしまった。サラッと終われるからこそ野田の人柄や真面目さが伝わってくるのだが、このほんの何十秒かのトークで感じたことを別途まとめるので読んでほしい。

サラッと休み、サラッと戻り、そこまで嫌そうでもなく淡々とラジオを続けるマヂラブ、かっけえよ。

1/17「伊集院光 深夜の馬鹿力」


”デブは喪服もサスペンダー”
粋な追悼。

1/18「爆笑問題カーボーイ」


水島新司先生が亡くなったことから、ドカベンの話。
わたしは一球さんしか読んだことがなかったのだが、「武蔵坊高校は岩手から甲子園まで歩いてきた」「悪球打ちの岩鬼、ブスが好き」の話でドカベンがものすごく読みたくなった。エンタメの選択権を太田光に握られているようだ。

そして、田中の「法廷ではね」
とりあえず、勝訴確定、お疲れさまでした。

1/19「ザ・ラジオショー」ゲスト:ランジャタイ
伊藤の髪型の話。アイス好きの話。
国崎のお母さんの散歩の話。奥行きが深いコンビ。

この頃から、濃厚接触や本人がコロナ感染者となり、ラジオの出演ができず代打が登場することが増えた。列挙しようと思ったがとにかく多すぎるし、代打の代打とかもあるので、シッチャカメッチャカ。

1/20「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」


この日、村上は濃厚接触でお休み。
野田は全仕事ピン稼働。なまじR-1獲ってるだけに、相方が休んでるときの立ち回り方が違う、舞台がバラしにならない。
言うて、そんなにピンネタはなく、たまたま2020に作って優勝できた2つのネタだけあって、あとは見てられないピン時代のネタしかない、それをわざわざグリーン車で大阪に行ってやっていいのか、と葛藤する野田。

ゲストは、永野。
「クロスフィットトレーナー、AYAでーす」
話はもちろん、マヂカルラブリーno寄席。
2021年の無観客ライブの中でも、ガヤを飛ばし始めた永野さんがすごいだけで、あとのやつらは金魚のフン。
それなのに、同接3000人って言ったら緊張し始める金魚のフンたち。永野さんが、1万枚売ったと言っても過言ではないのに、とのっけから永野ageしまくる野田。
マヂラブno寄席の中で、永野はファンアートを書かれるランジャタイをdisっていたが、そのことについてマネージャーからケチをつけられた。
このご時世に「ファンの女が」と悪態をつく永野は、白髪区別人間であり、「生まれたところや皮膚や目の色で人を分ける」逆青空野郎だと自虐する。逆青空のインパクト。
でも、本音では「もっとこんかい、ファンアート」な永野。
ネタ中のおれを”ふわぁん”と書いてほしい、とのこと。
ファンアート書いてくれるなら今までのファンなんてどうでもいい、親にもファンじゃないと言われたし、とファンアート描かれるタイプになりたいらしい。

そこからさらに、ファンも俺もコスプレする件(男えなこ)、ファンの呼称問題(”エターナルズ”)、バイクいじったりキャンプ行ったりしてYou Tubeにあげたい件(野田「知ってる情報言ってるだけだ」)など止まらない永野。
挙句の果てには、
・芸能人特有の、お歳暮あげるやつやりたい
・犬連れてきたり、美味しいお取り寄せ渡したりしたい
・伏線しか回収しないシアター系コントやったり
・ユーロスペースでしか単独やらない
・かもめんたるととにかくライブやる
(あ、かもめんたるじゃないんだ…)
・コントで出てきたワードをグッズにして、エターナルズに「あの4本目のネタですよね?」って言われたい
・草食系のラッパーに曲書いてもらう
・白いシャツ着て、ボケーとした顔の写真撮る
・役者としても褒められる
・憑依しないと媒体に出れない
・ミュージシャンのファンも増える
・すげー顔の小さい女優みたいなやつと写真撮る

・・・などと、止まらない永野。
最終的に、「初めてヒップホップに触れた曲です、プッチモニで青春時代1.2.3!」と、バッチリ曲紹介してゲストパート終了。
これは、マヂラブno寄席アナザーストーリーだったのか…。
リスナーからは、「何も喋ってないのと同じだから、ほぼ禰豆子」と言われ、野田には「こうなるなら囲碁将棋呼んどきゃよかった」と言われる始末。しかし、シアター系disからのプッチモニの流れは相当かっこよかった。代打の神様・永野。

1/25「伊集院光とらじおと」ゲスト・桂宮治
結構冒頭で、伯山ネタをぶちかましたけど、宮治の人柄とまだ何者か判明してない感じで、うまく流せた感じ。成金メンバーだし、先に会ってるのに触れないのも変だしねえ。
笑点メンバーに決まってからの、あれこれを軽妙に語る宮治。テレビ収録ではまだ新メンバーと判明してない段階のものもあり「なんでお前ここにいんの?」の目が辛かったとも。
でも、現時点ならまだ「こんなだれも知らないやつ出てきてすいません」とか「頑張りまっせ~」的なスタンスでもいいのに、「笑点を見てる、明日から学校や仕事に行く人にはこの明るさはウザいかも」といった葛藤とか「何かあったとき、シモの世話ができる師匠」を選んだといった、入門の話とか桂宮治という噺家の懐の深さとかポテンシャルの高さとかもうそういうところを存分に出せてるし伝わってるだろうなあと(もちろん、わたしが多少他の視聴者より桂宮治を見てることによるフィルターもあるけど)。
そして、そういう人間としての引き出しを開けていくときに、本人でも気づいていない部分を「え、ここ何入ってんの?」ってサラッと、そしてガバっと開けられるのは伊集院光というラジオパーソナリティーのすごさなんだろう。光、恐ろしい子…!
(本当は、1,2年して笑点にも慣れてきたところでまたゲストに来てほしかったけど…)

1/26「ザ・ラジオショー」ゲスト:桂宮治(代打パーソナリティー キャイ~ン)


ほんっとうに、ナイツが出られなかったのが悔やまれる…!もちろん、すぐにまたチャンスはあると思うけど。
かろうじて、土屋さんはリモート出演だったので、適度にイジるけど、物足りない…ただ「土屋アニさん」って言ってるのなんかかわいらしくて笑ってしまう。
着物の色だとか、テレビ界のしがらみとか、まだ言えないことや慣れない部分もあるだろうに、ギリギリのラインを攻めていけるところにクレバーさを感じるんだけど、あくまで自分のキャラをわかっててそれを見せないところが天性のものだよな~とこの2日間のラジオゲストでまざまざと見せつけられた。ぜひまた、ナイツと芸協の話を。

1/29「平成ノブシコブシのオールナイトニッポン」


オードリーの代打として前週はアンガールズが出演、しかしアンガールズも感染してしまったために、急遽ノブコブがパーソナリティーに。
ド緊張する吉村を、冷静に詰めていく徳井。
ありきたりなフリートークーー北海道ロケにてタクシーで9時間移動し、札幌に夜遅く着き、予約してたお寿司屋さんにタクシーの女性運転手を誘ったが、「海鮮食べれないんで」と断られる、といった話も、徳井が吉村の人間性をあげながら掘り下げていくので、つい惹き込まれてしまった。
しかし、そこから、徳井が他の芸人などにちょっと何かを指摘されただけで「心がキュッと」なってしまうという話に移っていく。今年は、心がキュッとなってしまったら一歩踏み出したいという徳井に、リスナーから「キュッと」させるようなメールが寄せられる。

個人的に、ANNのフリートークでパーソナリティーの言動に対して「おい、〇〇」などのリアクションが寄せられる”ノリ”がなんとなく苦手なのだが、プロレスというより本気でキュッとなる徳井の心境が伝わってきたので、いい意味でANNらしくなくて面白かった。そして、絶妙に「キュッと」させるネタ職人たちの腕に圧倒されてしまった。やはりネタ職人にも足を向けて寝られないのでやはり天に足を向けて寝ている。

ノブコブというコンビをここまで生の温度感が味わえる状態で感じたことがなかったので、とても面白かった。そして、まだテレビ界はこの二人のポテンシャルをまだ3分の1も引き出せていないと思う。
ちなみに、このノブコブANNはまだタイムフリー期間が残っているので聴いていない人にはぜひ聴いてほしいし、もう一度聴いて、個人的にメモを残しておこうと思う。

どの回がということはないが、今月から「週刊!しゃべレーザー」を、カズと小泉ちゃん(納言の幸)の掛け合いが友だちんちのコタツで話してるみたいで気に入って、毎週聴くようになった。あと、日曜日には「三宅裕司サンデーヒットパラダイス」を聴いている。ヤダモンとマコさまのコーナーは国宝。
さらに、日曜日には風呂に入りながら、「夏井いつきの一句一遊」を月~金分聴くようにしている。
昼のラジオは聴くとしたらたまむすびだったが、ラジオショーを流しておくことが増えた。ちなみに、わたしはTBSラジオ過激派ではない。

ラジオ編は以上としておく。1/30、1/31のラジオはまだ聴けていないものが多いので、2月分に回そうと思う。

テレビについては、そんなにまとめていないと思っていたが結構印象に残ったものがあったので、別途所感を書くつもり。

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