しなもんの社会人にっき!1ねんめ (1)

社会人を1年間経験したしなもんが、振り返ったり、今後の抱負を書いたりするしなもん。

<1年の振り返り>
結論としては、成長もできたし、反省点も見えた。成長する必要性もきちんと感じられた。モチベーションのブレはあるだろうけど、今年度はそこそこの意識を保ちながら仕事できそうだなあという感じ。

・成長できた部分
2点。(1)タスク管理、(2)知識習得。
(1) タスク管理
仕事が多い時期のタスク管理。残業は上司しなもんに申告制で、やりすぎると説明を求められるので、不必要に長時間仕事しないようにした。効率良くタスクを終わらせる為にどうすれば良いかを考えた。それが下記3点。

・仕事の質を適切に保つ。
・スピードを上げる。
・仕事の量をコントロール。

適度な質 :
こだわるべき部分とそうでない部分を分ける=絶対やった方が良い (Must) とやった方が良いけどなくてもよい (Nice to have) に分類。Nice to haveとMustの境目は直属の先輩しなもんにも共有して、妥当性をある程度客観的に担保。Nice to haveは忙しいときは捨てる or 後回し(残業してまではやらない)。
Nice to haveとMustの境目は、Pros & Consで整理。大体Nice to haveは長期的に見たときのノウハウ蓄積には必要かも、くらいのレベルでその時の判断には必須ではない、みたいな感じな気がする。

スピードを上げる : 
典型業務はシステム化。単発の仕事ならシステム構築にかかる時間とにらめっこ。ミスの確認作業は最低限必要な部分を決めてからやる。報告書は自分の過去資料や先輩しなもんのものを参考にして書いていく
(過去資料⇒上司しなもんチェックを切り抜けたもの)。資料作成は求められるレベルを認識し、過不足ない仕事量を割く。
あとは自分で判断できない or 判断に異様に時間がかかりそうな仕事はなるはやで上司しなもんに投げて一緒に考える。(先人の知恵の活用+そもそもそんなに時間をかけるべき点か?の判断)

仕事の量をコントロール : 
プロジェクトは他部署との関わり
= 自分のタスク管理を考えてくれる人はその中にはいない
持ち帰って上司しなもんに話すときに「その仕事は本当に必要か?」の部分を論理的に説明できるように考えながら自発的に自分の仕事量をコントロールする必要あり。プロジェクトゴール像から逆算して考えて、今必要な仕事を考えて上司と共有しながら進めていく。[適度な質]の部分の分類とも少し被る。

(2) 必要な知識の習得
業務に必要な知識 (必須) と、能力的な開発の観点であった方が良いもの。後者について記載する。

仕事に必要な能力 = 論理的思考力+コミュ力+タスクマネジメント力+α
(現段階での個人的な考え)
論理的思考力の養成には
道筋をつなぐ力だけではなく、論理構築の材料(背景知識)が必要
コミュ力の養成には
相手の意図を適切にくみ取る力や期待した質問に答える力だけではなく、
相手の質問を理解する知識や回答に必要な背景知識が必要

言いたいのは、上記2つの力を養うには背景知識も必要だということ。
(当たり前)

入社当初の自分の知識レベルは、
周囲の人がやっている業務は未経験で素人同然レベルだが、
自分の業務は別分野で経験がある部分だったので問題はなかった
しかし長期的な論理的思考力、コミュ力の養成に向けて、周りの人の話を理解し、議論する機会は多い方が良いと考えて知識を身に着けることにした
(これが能力開発の為の知識習得、という意味)

ねむいからここまで!またね~

しなもん

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