リラクゼーションサロンがこの混乱を生き抜くためにはどうしたらいいか問題
このご時世今の私の様な仕事は商売あがったりです。
ビビりますよ、3月は前年比50%ダウンです。
そしてですね、
1月 22%ダウン
2月 18%ダウン
3月 53%ダウン
ワハハ家賃すらやばいよねwwwwって途中頭禿げそうになりました。
まぁ「直接手を触れないと成り立たない」仕事だからです。
よく考えると「濃厚接触」なのだけど「人が多い的な密」ではないんですよね。
ただどちらかが保菌者だと明らかに「感染のリスク」が100%に近いわけでして。
そんなわけであっさりと10日休業させていただきました。今更あがいてもどうにもならんでしょ。うち滅菌してます!大丈夫です!きれいです!つってもお客さん来ないんだから仕方ない。無駄に電車通勤してもらってスタッフにうつす方うつされる方が大問題だわ。もちろんお客様にも迷惑掛かるし挙句このテナント全部にも迷惑掛かります。
ぶっちゃけスタッフ切る?2店舗目畳む?とかまで考えましたけど。
いやココだけの話です。それくらい深刻だったって話ですよ。
とはいえコストカットは急務。一番最初に削るのは「広告費」ですわね。
広告費はさっそく削りました。これ長引きそうだと今月更に削ります。
次ですか?2店舗目しばらく閉じますよね。
とはいえ家賃は掛かるんで結局固定費はあんまり変わりませんでした。
先ずは1ヵ月の固定費算出から始めて6か月続くといくら必要かを計算したら360万だったのでこれを借りに行きました。
日本政策金融公庫に融資相談(しかも郵送と電話)
で
こちらの内容で申し込みました。
申し込み方はとても簡単
1)書類印刷
2)所定書類記載
3)郵送
4)1週間後お電話にて面談
5)翌日合否判定
うちはまぁ元々500万借り入れしてたんですよ。それも去年の11月に増枠して借りております。
公庫はもう5年のお付き合いです。だもんで法人化の手続きしに行った3月頭では「門前払い」に等しい対応だったんですよ。
いやマジです。ところが3月10日に首相官邸から「支援策拡充」
それも商工会議所さんからもお電話いただきました。
その結果この融資制度にサクッと申し込んであっという間に手続き終了です。
何か「お金借りるだなんて」的にもたもたしてるけどもたもたする前に先にやれることやっとかんと本気で都市封鎖なったらなんも出来んでマジで。
そんなこんなで色々動けるうちに動いた次第です。
うちのメリットはなにがあった?
利子が2.1%→0.8%となりました。
しかも3年は無利子です。
こんな個人上がりの法人が無利子です。
書類もとても簡単、初回融資の場合は直近の申告書と色々書類集める必要ありますけどね。
29年・30年・31年(あれば)確定申告書・決算書
30年・令和2年の売上
貯金通帳コピー(これは後からいわれるかもです)
創業計画書
法人は登記簿謄本
こんなもんです。
勿論個人事業主もOK
なのでまぁ借金とはいえ原資がないと商売は出来んのです。
色々支援策も優遇もありますから色々調べるのも有りですよ。
先ずはこちらをご覧くださいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?