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11/29品川港南100人カイギVol.4振り返り

みなさん、こんにちわ。11月29日に「品川港南100人カイギ」の第4回目をZOOMにて開催しました。遅れましたが、後で振り返りができるよう、記録に残しておきたいと思います。


品川港南100人カイギVol.4の5人の方々

今回は男性4名、女性1名にご登壇頂きました。登壇の話をたまたま受けたら、思いがけず知り合いも登壇者だった、という方々もいて、地域を限定している100人カイギならではのことだなー、運営側としては、ほのぼのしてしまいました。

1人目:伊尾木 孝幸さん

最初の登壇者は、名古屋出身で港区港南地区住民である伊尾木 孝幸さん。
港南地区の開発初期からこの街で暮らす伊尾木さんは、子供が生まれて子育てをしているうちに、地域活動を行うようになりました。

伊尾木  孝幸さん

その一つとして娘さんも所属している地元のサッカークラブ 港南FC(所属メンバー数200人超!)事務局としてクラブ活動をサポートをしていました。

地域に愛着を持つ伊尾木さんは、Facebook、Twitter等で品川港南の風景を多数投稿しています。 #港南百景  #定点観測 #品川駅港南口 #レゴ文字 とハッシュタグを検索してみれば、伊尾木さんの投稿を見つけることができます。

また、子育ての過程で始めたレゴは、現在は浜離宮BrickClubという団体でイベントを行ったり、「レゴでニッチなことができないか?」と思い、「文字」を作ってはSNS投稿したりしています。カイギ当日もわずかな時間で様々なレゴ文字を披露してくれました。

#レゴ文字で検索すれば、伊尾木さんに出会えるかも
グラレコ奈美さん作成の伊尾木さんプレゼンのグラレコ

2人目:姫野 良太さん

2人目は品川天王洲の街の風景を変え、街の活性化に取り組む企業として有名な寺田倉庫株式会社の姫野良太さん。
姫野さんは同社の中で、誰でも箱単位で収納場所を増やせる宅配型トランクルーム事業であるMINIKRA の事業責任者を務めています。

姫野 良太さん

品川区西小山在住の姫野さんは自転車通勤しており、オフィス街から少し離れた運河の街である天王洲付近に来るとアート、オシャレな空間に変わる街並みが好きとのこと。また橋を一つ渡ると宿場町になるところ、海外からの玄関口羽田と都心のハブとしての役割をもつところもお気に入りとか。

そんな姫野さんの、最近の考え・想い・気になることは
・”なめらかなつながり”を広げたい (まさに100人カイギの目指すところ)
・次の世代に何を残せるか? - 子供世代にできること、教育への貢献
・事業の大小に関わらず本業以外の新規事業にもチャレンジすること

とのこと。

姫野さんの好きなこと、天王洲のイケているところ、NICOシャンプーについて語って頂きました

ご実家の事業であり、赤ちゃんから安心してご利用いただけるベビーシャンプーとして、 また安心できるペットシャンプーとしてご利用いただけるNICOシャンプーの事業拡大にも取り組んでいます。

グラレコ奈美さん作成の姫野さんプレゼンのグラレコ

3人目:井上 寛美さん

3人目は伊尾木さんと同じく港南地区在住で、「対話」をとおし、ヒトをつなげる「コミュニティ」をつくる つなぐみ合同会社 代表の井上 寛美さん。 元々IT企業に勤務し、イノベーション、データ関連のコミュニティを運営してきた井上さんは、その経験を活かし、現在はファシリテーターとして港区など自治体主催の区民ワークショップ、企業向け研修等を行っています。

井上 寛美さん

2000年代後半から港南地域に住み始めた井上さんは、最初は東京に仕事以外の友達がいない状態だったものの、マンションで多くのママ友に恵まれました。
その一方で「友達はいるけど、地域としてのつながりが・・・昼間の子供たちが心配・・・」と感じ、地域でのつながりをより強く、よいものにすべく、2015年に”4786” 品川ハロウィン実行委員会を発足しました。それ以来、コロナ禍により開催できなかったこの数年はあるものの、品川港南に欠かせない季節の風物詩のイベントを運営しています。

2015年に始まった品川ハロウィン。今年はコロナ禍を乗り越え数年ぶりにリアル開催しました

そして今後はこの品ハロの活動を続ける一方で、港南エリアにキャンパスを持つ東京海洋大学が推進する運河学習と、主体的な学びに積極的な港南小学校の連携を加速し、地域の子供たちと海洋リテラシーを高める探求学習、「港南海街コミュニティスクール」を開始しています。
そしてこの活動を港南から全国に拡大するため、「東京海洋大学コミュニティ・スクール推進本部」を始動し、そのクラウドファンディングに取り組みます。参加者募集中ですので、この活動に興味がありましたら、井上さんまでコンタクトください。

グラレコ奈美さん作成の井上さんプレゼンのグラレコ

4人目:萩田 健太郎さん

4人目は、合同会社vitastrate 共同創業者/(株)RICOH スペシャリストの萩田 健太郎さんです。株式会社RICOHの研究開発員としての仕事をする傍ら、腸が人の健康に果たす役割に注目し、「腸活プロテイン」を販売する会社を創業したパラレルプレナー(複業家)です。

萩田 健太郎さん。「腸活プロテイン」に興味を持ったら、ぜひQRコードをスキャンしてください

萩田さんは
「~明日から腸活に向けてやるべきことが分かる!~ 腸活ミニセミナー」
として、腸が人の健康に果たす役割を説明してくれました。一般的には、食べ物の消化・吸収・排泄に役割を果たすと考えられる腸ですが、実は腸の果たす役割はそれだけではなく、
・免疫力の向上 ー 免疫細胞の約7割は腸に集まっている
・幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは腸で約9割が作られる
・人間に入ってくる情報と伝達に果たす役割 ー 安定したメンタル維持

にも役割を果たすとのこと。参加者にとっては初耳のことが多い内容でした。

腸活の3つの秘訣をご紹介いただきました。

そして腸活の3つの秘訣として
①善玉菌を増やす
②適度な運動とマッサージをする
③しっかり寝て休息する
ということをご説明頂きました。
腸活をサポートする、萩田さんの「腸活プロテイン」はこちらのリンクから購入できます。腸活に興味を持った方は、一度トライしてみてはいかがでしょうか?

グラレコ奈美さん作成の萩田さんプレゼンのグラレコ

5人目:大岡 明さん

5人目は、一般社団法人パラレルキャリアマネジメント協会(pacma.org)理事の 大岡 明さん。

出版支援した本を片手に「本は誰でも出版できる!」と力説する大岡 明さん

事前に頂いた自己紹介はこちら。まさにパラレルプレナー(複業家)です。

社会に出てずっとパラレルキャリアな元自衛官の複業実践家。現在は品川のIT会社での会社員と並行して国内外企業の顧問、役員、官庁委嘱職員、自治体知事委嘱職員、経営者、大学講師などをしています。また、仕事とは別にライフワークとして官公庁と共同で地域産業研究、日本式経営手法研究を行い国内中小企業支援、JICAと共同でASEAN域での産業振興研究を行うほか、2021年に出版社を設立。個人のキャリア作りに出版を活用した本づくりワークショップを開催しすでに20人以上新しい著者が生まれている。

品川港南100人カイギ登壇者紹介より

この日の登壇は5人目ということで、20時20分が登壇開始時間。しかしパラレルプレナーの大岡さんは直前まで他事業の会議が入っており、20時15分頃にZOOMに入って頂きました(運営側としてはホッとしました。)。
プレゼンテーションでは、「人は会社を設立すべきである」という大岡さんの考えを具体的な効果、成果の事例を取り上げながら力説していただきました。
大岡さんの幅広い活動は、このnoteの中では説明しきれませんので(苦笑)、ご本人の正式プロフィールページをご紹介しておきます。

Googleで 【 presearch map 大岡 明 】と検索してください
グラレコ奈美さん作成の大岡さんプレゼンのグラレコ

最後は記念の『100人カイギポーズ』で締めくくり

5人のプレゼンテーション終了後は、その内容をグラフィックレコーディングに落とし込んでいただいたグラレコ奈美さんのグラレコを見ながら、皆さんのお話を振り返りました。
5人 X 10分間のプレゼンテーション をグラレコに落とし込むというのは、通常の数十分のプレゼンを1枚のグラレコに落とし込むものよりも、時間は短く、落とし込む内容は多い大変ハードなタスクだと思うのですが、見事に描いていただきました。

その後は恒例の「品川港南のここが好き、こうすればもっと良くなる」の質問について5人からの意見を聞きました。
・都会だけれども自然が多く、季節の変化を感じることができる
・品川から京都まで新幹線で快適アクセス、羽田空港にも近い圧倒的な交通アクセスの良さ
…と品川港南以外に暮らすことはもう考えられない、という意見が目立ちました。

最後は『100人カイギ』の定番の記念写真ポーズで締めました!皆さんの充実した表情をご覧ください。

右手で10、左手で0をつくると ”100人カイギポーズ”になります

次回第5回は、12月は一度お休みを頂き、皆さんが参加しやすいよう、1月からは月中旬(15日~20日頃)を開催日としていきたいと思います!
来年もよろしくお願いいたします。
最新情報は引き続き 品川港南100人カイギfacebook等にアップしていきますので、チェックをお願いします!

(運営メンバーは、その分12月は他地域のカイギにお邪魔して、進行方法、ネタ等勉強してこようと思います!)

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