今年の振り返りみたいなやつ(2021年)
2021年にやっていたこと今年はもう何か発表したりということはなさそうな気がするので、振り返りをやることにした。
2021年にこまごまと書いていた文章はほかにもあるけれど、がんばって書いた感がある文章は2本ある。
2020年の冬ごろから6月くらいにかけては「「詠わない」ことの行為論」を書いていた。
地味な内容だが、非常に力を入れて書き上げた文章で、短歌について取り上げる批評とはこのようなものであるべきだという私なりの考えについて、その暫定解を示したものと言ってもよい。