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ビジュルアルシンキング

ビジュルアルシンキングとは、絵的なものを加えながら紙の上に頭の中身を書き出して思考することを言います。

テキストだけではなく、絵や図を入れることでよりイメージが広がるとともに、頭の中でぼんやりとしていた考えを具体的に理解、把握することができるようになります。

私は、ビジュアルシンキングに魅了された一人です。

ビジュアルシンキングとの最初の出会いはマインドマップでした。

マインドマップは頭の中にある考えを一枚の紙面に書き出す思考法で、用紙を横向きに置いて中央にイシュー(論点・課題)を書き、そこから思い浮かぶことを放射状に書き出す独特なノート術でもあります。

マインドマップは情報の整理にも力を発揮し、色々なことが絡み合って頭がこんがらがるような状況であっても、マインドマップで紙面に書き出せばスッキリと理解できるようになる魔法のようなツールです。

さて、マインドマップの詳細は別の機会にゆずるとして、ビジュアルシンキングの世界では様々な手法が生み出されています。

・ビジネスモデルキャンパス
・エンパシーチャート
・フューチャーマッピング
・マンダラート
などなど。

ビジネスにおいてロジカルシンキグを行うためのロジックツリーやピラミッドストラクチャーなども、ビジュアルシンキングができるツールの一つだと思います。

ノートに視覚的に書き出すことで、頭の中だけで考えるよりも、またテキストだけのメモ書きをするよりも、何倍も何倍も思考力を高めることができるのです。
そしてこれは、人間にしか行うことができない『奇跡の行為』なのだとも思います。

と、まずはさわりまで。

これから、ビジュアルシンキングとの出会いの背景や取り組みなど、色々と紹介していきたいと思います。


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