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本の読み方

今日は私の本の読み方(専門書を除く)を紹介します。

ただ、自分自身もうちょっと上手く読めるようになりたいと思っているので、あまり参考にはならないということはあらかじめ言っておきます。

何冊くらいの本を読んでいるかあまり意識することはありませんが、1ヶ月の間に読んだ本を振り返ってみると、だいたい月に10から15冊くらいは読んでいます。

どんな本を読むか。
最近は読書に割く時間が少なくなってジャンルは限られてしまっていますが、基本的に何でも読みます。

本屋で見かけて気になった本、図書館でたまたま目についた本、SNSなどで紹介されていた本‥

出かけたついでに本屋に行ったり、用もないのに本屋に入って適当に買うこともあります。

最近は出張がめっきり少なくなりましたが、出張で地方に行ったら必ずどこかの書店に立ち寄り、気になった本を買うようにしています。

本の読み方を決めているわけではありませんが、読んだ本は再読しません。メモも取りません。印をつけたり、ページを折ることもしません。

そして同時に3、4冊は並行して読んでいます。
けど、本を読むことそれ自体が目的ではないので、読みたいときに読んで、そんな気分じゃないときは一切読みません。

読み終わった翌日に書かれていたことを振り返り、内容に思いを馳せます。

後になってもう一度確認したい時や内容を思い出したい時には、だいたいこの辺りに書かれていたという記憶を頼りにそのページを探して、その部分だけ再読することはあります。

あまり詳しくない分野の本の場合、理解できないところもよくあります。そういう時もとりあえずそのまま読み進めていきます。
小説やエッセイなどは別として、何かを知るためや学ぶために読む本の場合、一冊で理解しようとは思っていません。

もしかしたら著書が触れられなかったことがあるかもしれないし、人によって意見が分かれることが書かれているかもしれない。

色々な本を読んでいると、自分の知らない世界や考えを知る楽しさはもちろん、意外なつながりが見つかることがあって、何よりもそれが楽しいです。関連の本に限らず全く関係のない本を読んでいても、過去に読んだ本で得た記憶の断片がつなぎ合わさって、突如として理解につながったり、新しい考えが浮かんでくる感じ。

なぜ本を読むのかと聞かれたらそれは、

そこに文字があるから


ただし、説明書を読むのは苦手です。

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