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重賞回顧

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京都大賞典 回顧

京都大賞典 回顧

◎カセドラルベルは10着
馬場は想定通り稍重。
ダンビュライトの番手を取って道中の1000mは60.4想定より少し早いペースで流れ、そこからペースアップしてロンスパ戦...とならずにペースは落ち着き、直線勝負に。

ロンスパ戦×→直線勝負は勿論誤算でしたが、それ以前にミスをしたのが馬場。土曜日の開幕週の馬場を先行、内有利と判断したまま今回の予想に移ってしまった事。
土曜のメインの頃には先行、内有利

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セントライト記念 回顧

◎ヴァルコスは5着
スタートからの行き脚が悪いのは予定通り、道中マクリが入ると思いましたが、1000m通過後の6.7.8Fがペースアップする展開。これでは先行集団に追いつく事は出来ません...
こういう展開も想定すると本質的に中山が向いているとは思えません。スタートの行き脚がついたら相当な馬なんですけどね。

1着▲バビット
4Fどころか、5-6Fのタフな展開を作って勝利。坂も問題ありませんでした

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ローズS 回顧

ローズS 回顧

◎セウラサーリは15着。
位置取りを想定していたのはリアアメリアの位置。予想の懸念材料で2.3走前の負け方が不可解と記しましたが折り合いが悪かった様子。今回も道中折り合いを欠いていました。

1着◯リアアメリア
考察はバッチリでした。最内枠だったので前には行くとは思っていましたが、2番手とは意外でした。

ここでひとつ仮説が出来ました。当馬は揉まれ弱いのでは無いか?という仮説です

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セントウルステークス 回顧

◎ラヴィングアンサー8着。

反省点は...
予想から抜粋「ペースはHペース≧Mペース想定」
=これは正解。

「前残りの展開も考えましたが、人気馬が軒並み逃げ先行馬。ここは思い切って、差し追込想定で行きます」
=無茶な逆張りとなりました、反省です。

「前残りの展開も考えましたが」その時に該当したのが2着のメイショウグロッケでした。事後報告なんぞ何も役に立ちませんが、備忘録としてその時のメモを記

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京成杯オータムハンデ 回顧

◎アルーシャ6着
◎アフランシール12着

完全に読み違いです。ペースは前半がこんなにも遅くなるのも、馬場の有利不利も...

反省点は...

馬場の有利不利の判断
紫苑Sの回顧と重複するので割愛しますが、前有利内有利を把握していませんでした。考察テーマにトロワゼトワルに出しておいて、情けない限りです。

紫苑S同様。外を廻した差し追込馬は次回以降のチェック馬とします。

内有利の外を廻した馬

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紫苑ステークス 回顧

◎パラスアテナは2着。
ペース、展開想定していた通りに決まった結果でした。

反省点は...
①勝馬マルターズディオサを軽視

オークスの内容があまりにも良く見えなかったので最終的に消してしまいましたが、2歳時のパフォーマンスをしっかり評価すべきでした。これは猛省...馬券の配当が1/30位になってしまいました⤵︎

②このレースで馬場の状態をしっかりと判断しなかった

これは翌日の京成杯AHの予

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新潟記念 回顧

1000m通過61.9。スローはあっても60秒は切る想定でした。ここまでペースが落ちるのは想定外。逃げる馬がウインガナドルのみとは言え、完全に見誤りました。

◎ゴールドギア 9着
ジョッキーが変わる不安もありつつでしたが、見事に直線は外に出さずにw...まぁ道中でカデナに外から被されてましたし、それでも伸びない場所で32.7は立派。
仮に外へ回せてもペースが流れても馬券内に来れたかは微妙。当馬よ

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