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アフターコロナ時代に向けた地域交通の共創に関する研究会

アフターコロナ時代に向けた地域交通の共創に関する研究会と言う活動が行われていますが・・・
コンセプトは
①地域交通の存続に向け、介護や教育、商業などの他分野を含めた関係者による共創を推進するべきではないか
②地域の輸送資源を一層活用するためのルールの透明化や、更なる輸送資源の掘り起こしを図るべきではないか
③真の移動ニーズや他分野連携の可能性を探るため、行政と交通事業者に閉じない対話の場が必要ではないか
④ファーストワンマイルのサービスとより上位の路線バス等の輸送をコーディネートする人材育成が重要ではないか
⑤市町村や都道府県による応援の仕方を改めて整理すべきではないか
⑥まちづくり全体から、移動に派生する本源的な生活ニーズを意識したソーシャルビジネスへ立ち返るべきではないか
⑦現下の交通事業者の経営実態をより詳細に把握し、分析する必要があるのではないか
⑧プロジェクト単位での融資や成果連動型の資金調達の可能性も検討すべきではないか
⑨収益採算性や利用者数だけではない交通の価値評価に係る成果指標を検討すべきではないか
というものを
「コミュニティ:くらし目線の交通の実現」
「ガバナンス:実効性のある交通マネジメント」
「ファイナンス:新しい手法も見据えた持続性の確保」
という視点で整理したうえで、
官民や分野に捉われない「共創」の実践へと推進していくというものです。https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000238.html



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