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What a Band!

タイトルの「What a Band!」というのは、感動をあらわす感嘆文で「なんて素敵なバンドなんだ!」という意味の言葉です。

「こんな言葉いわれてみたいぜ!」って感情をそのまま書き始めてるだけなんですが、音楽を志しているものにとって、こんな最高な言葉はないと思うくらい。

決してバンドという組織に属していないとかけてもらえない言葉ではなくて、幼なじみのバンドだろうが寄せ集めだろうが、そのバンドが醸し出すサウンドが最高であればこの「What a Band!」という言葉が出てしまうのではないかなと思います。

要は、アンサンブルの行き着く境地はココなのではかいかと。

普段はひとりで弾き語りや演奏をしているミュージシャンの方でも、バンド編成でステージに立つこともあるでしょう。

僕は、最終的にこの「What a Band!」って言わせたら勝ちなんじゃないかと思っているし、当然別の言葉でもいいんですがチームが勝つことが何よりも最高なことだと信じています。

ギターをはじめて25年以上にもなりますが、ほぼくすぶっているこの人生のなかでも、コレだけやっていると少なからず超一流のミュージシャンとも一緒に演奏することがありました。

彼らにすべて共通していることは、“自分の演奏で他人を勝たせることができる”ということ。

彼らと演奏をすると、自分の演奏がいつも以上に上手くなる感覚があるのです。

「チームを勝たせることができるひとこそ本物である」

僕はそう信じているし、そこを目指しています。

「What a Band!」(なんて素敵なバンドなんだ!)
って言葉には、演奏者ひとりひとりの血が滲むような努力の結果があらわれているのだと思います。

僕はバンドに影響をうけたし、バンドサウンドが好きだし、バンドマンとしてのアイデンティティーが根底にあるギタリストでいたいと思っています。

僕のギターや歌で、バンドメンバーを勝たせることがバンドマンとしての目標なのです!



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