冬のスペイン旅。中国国際航空の機内持ち込み制限や、実際に持っていったものについて

今回は以下のことについてお話します。

 ・中国国際航空の機内持ち込み制限について
 ・荷物軽量化のためにした工夫
 ・持っていってよかったもの
 ・なくてもよかったもの

はじめての海外旅行に一人で行ってみよう!
と決意して、2ヶ月くらい前から準備をはじめました。

いろいろ調べて決めた航空券は、中国国際航空と深圳国際航空のセット。
行きは北京、帰りは深圳を経由するバルセロナ往復便です。フライトとトランジットで両日ほぼ丸一日かかる旅程でした。

中国国際航空の規定では、エコノミーの場合、
機内持ち込みの重量規制はなんと5kg!
す、すくない……!!

滞在中はなるべく身軽に行動できるよう、
キャリーケースではなくリュックで行ってみるつもりでいましたが、
買ったリュックがそもそも1kg近くあります(笑)
しかも冬なのでどうしても衣類などが増える。

ただ、出発前に調べたときには情報が少なく確信できませんでしたが、
機内持ち込み品に加え、身の回り品の持ち込みが可能で、それの重量は厳しく検査されなかったので、
液体物やらメイク道具やら小型機器系やらをみんなこっちに入れて通過しました!

私はA4ファイルが入るくらいのバッグを持ち込みましたが、
まったく問題ありませんでした。

※ただ、電気機器の使用可能電圧はすごくチェックされました。製品に明記されていないと没収されてしまうようです。


★軽量化のために工夫したのは以下のことです。

・現地で洗う前提で、衣類は当日着用+2日分
 →特に初日は薄いセーターとシャツの重ね着をして、リュックには実質1日分。

・ボトムスはレギンスのみ!
 →海外ファッションを参考に、思い切って。これでかなりカサも減りました。

・インナーはカップ付き長袖のもの×2枚と、見えてもかわいいカップ付きキャミ。
 →寝るときは長袖のほうとレギンス、寒ければトップス追加のスタイル。

・タオルは極薄、速乾のマイクロファイバーのもの1枚。
 →利用した5つのホステルのうち4つは無料でタオル付きでしたので、使ったのは一度だけでした。モンベルの類似品みたいな安いやつ。

〇あってよかったもの

・5枚入りシートパック
 →液たっぷりひたひたのやつですが、「液体物」と別枠で持って行っても一度も注意受けたりしませんてした!

・折り畳みハンガー
 →コートを引っかけるフックだけでハンガーはないホステルが多かったです。

・ストール(薄手のマフラー)
 →防寒用としての出番ではなく、カーテンのないドミトリーで、上の人のベッドの隙間にぐいぐい挟んでカーテンみたいに垂らして、最低限の目隠しに使えました。必要ない時はリュックの持ち手にぐるぐるっとすれば、容量圧迫せずよい感じ~^^

・ホッカイロ
 →日中ではなく、寝るときに活躍! ホステルによっては薄手の掛布団だけでは寒かったので助かりました。

▲なくてもよかったもの

・コンパクトリュックサック
 →帰りはお土産が増えて預け入れ荷物にするかもと思ったけど、後半の日程で不要なものぼんぼん捨てたら、機内持ち込み5kgに収まってしまいました(笑) お土産いろいろ買いたい旅行のときはあるといいかも。

・洗濯物用ヒモ
 →S字フックも一緒に持参したけど、どのホステルもドミトリーはうまく引っかけられる場所もなく……。面倒だし、一晩だと思ったより乾き悪いし、1,2回コインランドリー使うつもりでいれば不要かも。とはいえかさ張りもしないし多用途と思えば、隙間に入れといてもいいかなとも思います。

・双眼鏡
 →サグラダ・ファミリアとか広い教会で細部まで見られるようにと買ったけど、ほぼ使いませんでした(笑) 使い慣れてないからか、さほど見えなくない…?となってしまって。

以上ですかね。

最悪、何か足りなくても、服も日用品も現地で買えるんだから!
のマインドで、あまり「念のため」のものは持っていきませんでした。

ただ。5kgでも、背負って観光地歩きまくるのは貧弱OLには無理でしたね……
後半、小泣きじじいかのごとく、重たくてしんどかったです(笑)

制限が7kgとかのLCCだったら、次からはキャリーにしようと思います。

持ち物についてはひとまずこのあたりで!

次回は中国国際航空と深圳国際航空を利用して、
実際にどうだったか綴っていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?