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「新しいUSBキーを身体に接続し、コロナに負けないようアップデートし続けよう。iPhoneと同じようなもんだ」 コロワク九つの恐怖の特徴 コロワク不都合な真実②

昨日に続いて、遺伝学者で遺伝子RNA(リボ核酸)研究の第一人者、アレクサンドラ・アンリオン=コード氏が書いた「コロナワクチンその不都合な真実 世界的権威が明かすmRNAワクチンの重大リスク」(2024年3月第3刷、詩想社)を紹介します。
前回一覧表などでお伝えした散々な成績続きのmRNAワクチン臨床研究について、強力に後押ししたワクチン規制緩和の一つ、「ワクチンという言葉の定義の変更」を詳しく見ていきます。
ささいなことのようですが、新しくて成績の悪いmRNA治療法を、万人がイメージするワクチン治療と詐称できるようになったということです。
九つもの相違点があれば、新旧ワクチンはまったくの別物と言っていいと思います。
 

【新ワクチン九つの恐怖の特徴】


筆者は、ワクチンの言葉の定義を変えたというアメリカ疾病対策センターCDCが2021年9月1日に公表した定義の出典を明かしています。
https://www.cdc.gov/vaccines/vac-gen/imz-basics.htm
抜粋しますと、
<用語の定義
免疫:感染症から身を守ること。病気に対する免疫があれば、感染することなくその病気にさらされる可能性があります。
ワクチン:病気に対する体の免疫反応を刺激するために使用される製剤。ワクチンは通常、針注射によって投与されますが、口から投与したり、鼻にスプレーしたりできるものもあります。
ワクチン接種:特定の病気から身を守るためにワクチンを体内に導入する行為。
予防接種:ワクチン接種によって人が病気から守られるプロセス。この用語は、多くの場合、ワクチン接種または予防接種と同じ意味で使用されます。>
※「感染症を予防するために」ではなく、「免疫反応を刺激するため」だけでいいことに注意が必要です。そのことを踏まえて、mRNAワクチンの恐ろしい特徴をアンリオン博士の解説をもとに列挙します。
 

①無害化ウイルスを注射するタイプ(旧ワクチン)ではない


 

②mRNAを包む脂質は免疫の監視から2週間逃れる


※旧ワクチンはすぐに異物と認め抗体をつくる。CDCは「あなたの身体が守られるには、時間が必要だ」と明記。
 

③体内に入った脂質は私たちの細胞と融合。mRNAは細胞に入り、命令を出して設計通りにタンパク質をつくる


※ドイツのバイオ医薬品企業キュアバックはパソコンのUSBキーにたとえ、「あなたは簡単にUSBキーを身体に接続できる。身体はその情報を読み込み、あなたが望むタンパク質をすべてつくる」と説明する。
 

④新型コロナワクチンの場合、mRNAの命令はスパイクタンパクをつくることだが、このタンパク質は無害ではない


※私たちは、このタンパク質が身体にどんな影響を及ぼすかをまったく知らない。
 

⑤私たちの免疫防御システムは、スパイクタンパクを生成するようになった私たちの細胞を攻撃する可能性がある


※つまり、このタイプのワクチン接種は、自己免疫疾患を引き起こす可能性を排除できない。実際に、炎症性免疫細胞がスパイクタンパクと同じ場所で発見されている。
 

⑥スパイクタンパクを選択したため、変異株に対応できない


※2020年7月時点で新型コロナウイルスの変異株は1万5000種以上。ワクチンによって私たちの体内でつくられているのは、新しい変異株に対して古い抗体になる。
モデルナ社最高経営責任者ステファン・バンセルは「新型コロナウイルスが変異し続けているため、モデルナ社もワクチンのアップデートを続けなければならないだろう」「新しいiPhoneを買えば新しいアプリが手に入る」と2022年8月11日CNNビジネスの取材に語った。
「真実のアンソニー・ファウチ」(ロバート・F・ケネディ・ジュニア著)は、武漢研究所を建設したフランスの建設会社バイオメリュー社の元 CEO (2007 ~ 2011 年) がステファン・バンセル氏で、ファウチ博士とビル・ゲイツ氏のビジネスパートナーで、2019年3月、新型コロナウイルス感染症が流行し始める8か月前に、モデルナの新しいワクチン用のmRNA技術の特許を再申請していた、と明かしています。すべてがつながると思いませんか?
 

⑦スパイクタンパクにも私たちに害をなす能力がある


 

⑧スパイクタンパクは消滅する前に体内を循環するため、脳などの一部の組織と結びつく時間がある


※マウスの実験では、スパイクタンパクは体内を循環し脳の保護バリアを超え、蓄積する。ヒトの実験でも、スパイクタンパクは血管のなかで、心血管疾患特有の炎症を引き起こし、さらに血栓をつくるまでになる。ほかのヒトの研究では、スパイクタンパクには白血球のなかでウイルスの塩基配列を再活性させる。この種の再活性は、癌や神経疾患などを誘発することがわかっている。ほかにもスパイクタンパクと健康な人の血漿を混ぜると小さな血栓が形成され、アミロイド型の蓄積物をつくる可能性も確認された。スパイクタンパクを魚のゼブラフィッシュに注入すると、肝臓、腎臓、卵巣そして脳が損傷し、死んだという研究発表は2022年。
 

⑨新型コロナウイルスに対するmRNAワクチン接種自体がよい考えではない


※国際臨床実践ジャーナル2020年12月4日号「2019年の段階で、医師免許をもつあらゆる医師にとって、mRNAワクチンを接種した患者に重大なリスクがあるのは明らか。患者たちは、もしワクチンを接種しなかったら、軽い症状ですむか、自然に治癒したであろうに、いったんワクチンを接種すると重い症状に苦しむことがあった」
 

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