締切という悪魔。

ホタルワンマンの余韻も冷めやらぬ中、久しぶりに締切という悪魔に追われている。
間に合うかな、いや必ず間に合わせないと。

嫌い。
締切嫌い。
でも、それが無いと重い腰は、より重たくなってしまう。

1%の才能と99%の努力というけれど、1%も才能が無いから100%の努力になる。
THE不公平。
凡人とは辛いものよのぅ。

しかし約束したからには届けねばならぬ。
モチベーションはそれのみ。

残された時間でどれだけの事をまだ伝えたいか、伝えられるか。
作家の晩年は大衆ウケよりも己の尖った部分がより濃く出る傾向にある。
それは何となく分かる気がする。

エンタメ的な部分が年々削ぎ落とされていき、剥き出しの感情と言葉で埋め尽くされていく。

初期衝動なんてとっくに無くなったけど、もしかしたらそれに近いモノが宿っているのかもしれない。
かと言ってエンタメを完全に無くすのも違う。

そのバランスが難しい。

仕事の休憩中にツラツラとこれを書きながら、頭の中では創作中。

年内に出来たら大晦日は久しぶりにお酒飲もう。

さ、仕事戻ろう。

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