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心理社会的発達段階

こんにちわん🐕

エリク・H・エリクソンが提唱した、心理社会的発達段階をご存知でしょうか。

エリクソンは「Identity 」という言葉を作った人としても有名ですよね。


心理社会的発達段階は…

たしか

高校の現代社会のときに出て来ますよね🤔

他には医療系の大学ですと、一般教養でも取り扱われます。

最近、これについて見たのですが

いやー意外と当たってるかも?!

と、思いました。


0歳~2歳(乳児期):基本的信頼感 vs 不信感
2歳~4歳(幼児前期) :自律性 vs 恥、疑惑
4歳~5歳(幼児期後期):積極性 vs 罪悪感
5歳~12歳(児童期):勤勉性 vs 劣等感
13歳~19歳(青年期):同一性 vs 同一性の拡散
20歳~39歳(初期青年期):親密性 vs 孤独
40歳~64歳(青年期):生殖 vs 自己吸収
65歳~(成熟期):自己統合 vs 絶望

現在、わたしは初期青年期なのですが…

親密vs孤独

というこの期間、結構当たっているのではないかなと実感しています。

初期青年期にいる方々はどうでしょうか?感じていますかね?

ネットでは…

自分を確立していき、友人や社会、恋愛などにおいて信頼できる人たちとの中を深めていく時期でもあります。そこで出て来る課題は孤独です。相手に自分を受け入れられるか、自分を否定されたときにどうするかなど孤独に立ち向かいます。ここで、アイデンティティが確立されていないとネガティブな状態になってしまうこともあります。しかし、自分が自分を受け入れ、本当に信頼できる人と関わることにより獲得できるのが「愛や幸福」です。
生まれた家庭や学校を離れ、多くの人との関係を築く時期です。恋愛を経て結婚に至る人も多いでしょう。新たな家族や友人との長期的・安定的な関係を通し、「愛情(love)」という力を獲得します。幸福な人生を送ることにつながるでしょう。しかし、他者に積極的に関わることをためらったり、長期的な人間関係を築くことを怠ったりすると、人間は孤独になります。家庭を持つことが難しくなってしまうでしょう。

と、書かれています。

たしかに、以前と比べ今は、狭く深く人と付き合うようになり、親密と孤独をより感じるようになってきているなと思いました。

また、人は皆違うのに、こうして人を大きく捉えられる枠があるのは、本当にすごいな〜とも思いました。


それぞれ各ステージでは、人の置かれる状況が変わってきます。このエリクソンの発達段階を知っておくことによって、各ステージにて、悩んだ時の解決になるようです。


色々な知識を持っておくと、生きる上での糧になりますよね!


それではさよなわんわん🐕




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