オラに力を!!的な
久しぶりのnote。10/31までに書いておけば11ヶ月連続投稿だったけどやっぱり思いついた時に書くのが良いよね。
10/31をもって店長を引退した。LINEで変更点を伝えるのも、オペレーションを組み替えるのも、もう好きにできないのかあと思うと随分と裁量権を持たせて働かせていただいたんだなとしみじみする。当たり前じゃなかったなあこの環境。
11/2-11/4に、のんと萌と翼の4人で長野県にプチ旅行に行ってきた。それはそれはゆるい感じで、けれども行き先はしっかりと持ちつつ。とっても居心地が良く、長野の大自然とローカルの人のあたたかさを十二分に味わうことができた。幸福感爆上がりの旅でした。
からのそのままRHGのシフトに入り、いまnoteに至る。
自分はロックの同期がとっても好きらしい。みんな思いやりに溢れていて、自分の居場所をみんなで大切に作り上げている感じがする。
良いチーム、良い組織の定義なんて調べたらいくらでも出てくるだろう。その中でも自分的に良いと思うのは、メンバー一人ひとりが貢献感を持てているかどうかだと思う。
この話題は何回か書いた気がするけどまた書きたくなった。ちなみに自分の兄のnoteの影響をもろに受けてます。もろに。
貢献感とはつまるところ、「自分はチームのために役割を全うできている」「自分はここに居ていいんだ」という自負だと考えている。
4年生が好きな理由はここにある。それぞれが自分の得意なことを知っていて、お店での活かし方を知っていて、実行できていることだ。ドラゴンボールの元気玉みたいに、みんなでちょっとずつ力を集める感じ。
俺目線での意見だけど、最近入ってくれてる人で言うと、
のんはコミュニケーションを通してお客さんの満足度を上げるの大得意。シフト調整とかのインフラ的な仕事を安心して任せられる。
翼は衛生面への意識を持ってくれてて、細かい試行錯誤をたくさんしてくれてる。
ともひろは気遣い上手で、お客さんが困ったり嫌な思いをしないようなオペレーションを先回りするのが得意、
かなこは接客を好まない反面、スタッフのオペレーションを組んだり、事務作業系を整えたり、みんながやらない仕事を拾うのが上手い。縁の下の役回りをしてくれてる。
萌は接客に全振りしてて、萌が話しかけてくれてるグループは基本笑顔で帰ってる。最近は写真撮ってくれたり、インスタを動かしてくれてる。
愛梨は接客も得意なんだけど実は先回りして仕事するのがとっても上手で、一緒に働いた時のやりやすさはすごい。
ここに書いていないメンバーも含めて共通しているのは、みんなRHGが好きで、メンバーが好きで、自分が貢献したいからするスタンスで居てくれている。(違ったらすまん)
普段言えてないけど、みんなありがとう。とってもとっても助けてもらったし、救われてます。シフト入れてない組も、存在レベルで感謝してます。(ほんとに、伝われ。)
とまあこんな感じで、4年生は特に貢献感が高いからこそお店を盛り上げることができたんじゃないかな。(異論は大いに受け付けます)
これを引き継ぐにはどうしたら良いのか。なんでこういう雰囲気になったのか。再現性が大切って言われるけど、明確な答えを持っているわけではない。
ただ、お店が好き、みんなのことが好きと誰かが最初に言い始めたからみんないい流れに乗れたのかもしれない。
あとは、それぞれの将来について、自分の価値観について、普通に会話していたのは大きいと思う。そしてそれぞれの考えをおもしろいね!いいね!と言える雰囲気だったことも。よく俺がいう、自己開示と受容のことです。
お互いの考え方とか、何にどれくらい熱量をかけているかをシェアすることができれば、その人のことを好きになれるし、自然と好きな人がいる場所を良くしようと思う気持ちが芽生えるんじゃないかなと思う。
コアメンバーも変わって、これからはみんながお店を作っていく番です。普通にお小遣いを稼ぐのもいいけれど、自分の強みを考えて、お互いの得意分野をシェアして、自分はこれを頑張ろうと決めて働くだけでも、きっと自分にとっての財産になると思う。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、結局日常レベルの考えとか行いが積み重なって、人間的な成長って生まれると思うから。
就活のためとかではなく、自分の人間力をあげるため、ハッピーに過ごすためって考えられると良いかも。
このお店は良くも悪くも自分たち次第。めっちゃ楽しい場所にすることもできる反面、不満ばかり溜まって冷め切った場所にもなる可能性は大いにある。マジで。
自分にできることはなんだろう。これをちょっと考えるだけできっともっと楽しくなるはず。良く書いてるけど、この環境は当たり前じゃない。他では味わえない良さがある。こんな文章で伝わり切るとも思ってないけど、伝えなきゃ伝わらないから書いてみた。
人生楽しんでいきましょうや。
長い間支えてくれて、助けてくれて、楽しんでくれて、このお店に居てくれて、本当にありがとう。みんな大好きです。あと少しよろしくね。
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