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あっという間に9月

久しぶりの投稿画面を開いた。週に一回書こうと思ってたけど、気づいたら読む専になってた。

最近はあまり調子がよろしくない。この前まで体調を崩していたし、心の方も健康とは言い切れない感じ。

あれやんなきゃなあがずっと頭にあって、けど多分うまくいかないなあってイメージが湧いて動けず。何もしなかったという実績がだけが積み重なってる。

心身ともに整ってる時って何やってもうまくいく気がするから、おもしろいよね。そりゃ逆もあって当然なのかしら。今はそういう時期ってことにしている。

なんだか集中力が本当になくて、気がついたらスマホに時間を取られている。悪循環をそろそろ終わらせたい。

自分の癖が良くない方に転がっていて、周りと自分を比べてしまっている。自分についてきちんと向き合っている友人をみて、焦燥感に駆られる。自分も考えてみようと思うけど、何も出てこないんだよなあ。そういう時期もあるのでしょう。

今日は近所の銭湯に行った。流行りに乗って月に1回はサウナに行ってトトノイを感じてみたりしている。無になれる時間があるから、もしかしたら何か思いつくかもしれないという淡い期待を持ちつつ、サウナ→冷水→外気浴を繰り返してみた。

結果、とくに考えが湧くことはなかったけど、一つ大切なことを思い出した。

同い年くらいの二人組が、自分より先に外気浴をしていて、自分は冷水に浸かっていた。その時二人組は何やら喋っていたんだけど、自分が外気浴に移ってリラックスするときには会話をやめてくれた。

さいきんは黙浴が推奨されるから、しゃべらないのが当たり前っちゃ当たり前なんだけど、その二人は自分に対して配慮をしてくれた。なんだかそれがほっこりして心があったかくなった気がした。

なんでもないことなんだけど、こういう瞬間が自分にとってはしあわせだということを思い出した。前にnoteにかいたケバブの時もそうだった。

今やってる仕事とか人間関係とか、物を買うとか旅行に行くとか、そういうのより、人のあったかさに触れられる瞬間が好き。

自分の幸福度はそういう出来事によって高まることを思い出せてよかったなあ。ちょうど今読んでる本もそんな感じのことが書いてあって、真理だなって勝手に思ったりする。

ちっこいしあわせに気付けるように顔を上げないとね。

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