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8月です!!

 あっという間に8月です。ついこの前まで採用しなきゃと慌てていたのがもう4,5ヶ月前。びっくり。

今年の6月でRHGに入って2年が経つ。夏の忙しさとも今年でお別れになります。去年はめちゃくちゃ働いていたけど今年は後輩がたくさん入ってくれたからそんなに働かずに夏が終わりそう。

ちなみに去年どれくらい働いていたかというとこんな感じ↓↓
今年はこれの2/3くらいだから優雅な夏を過ごしております。

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8月は2,3年生への引き継ぎや任せるシフトを増やすつもりでいる。古参メンバーがいないシフトが多くなる分、何かとうまくいかないことが出てくるだろうなと思っております。

うまくいかないことを経験するのはとても良いことで、少しずつ改善できれば何も問題はないと思う。一方でそれをただ見ているだけなのももどかしいので、今日は4年生が大切にしていることでも書こうかなと思います。
(主語が大きくなりがちなのは許してください)

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とはいえ、最近入ってくれた子たちはみんな賢くて仕事の飲み込みがとても早いなあっていつも感心している。すんなり仕事を覚えてくれるから教える側としてもすごくありがたい。

オペレーションの部分は一通りできるようになったけど、それでもやっぱり前からいるメンバーとの差は生じてしまう。

じゃあその差は何かと考えると、「自分ごとの範囲」というのが思いつく。

最近入った子たちはイメージ湧かないかもしれないけど、俺らが2年生だった頃は学年の仲の良さは皆無だったのよね。仲良しペア!みたいなのもいなかったしお互いに興味ない人たちの集まりみたいな感じだったなあ。

それが3年になるタイミングで俺たちの代だから頑張ろうぜみたいな雰囲気が流れ始めて?今に至る。

4年のみんなになんでだろうねって聞いてもわからないのでわからないけど、全体的に他者思考の人が多いような気がしていて気配りとか思いやりに強みを持つ人が集まっている気がする。

気配りができる人が集まると、「お客さんは今何を求めてるかな」「こういうことしたら喜ぶかな」とか、「今やった方がいい作業は何かな」って全体を見て勝手に仕事をやってくれる。

アルバイトってただのお小遣い稼ぎっていう認識が普通だと思うんだけど、こんな感じに自分から進んで仕事ができるのはお店の出来事を「自分ごと」として考えてくれているからに他ならないと思う。

自分がやりたいからやる、自分が好きだからやる。当たり前のように見えて意外とすごいことだと思う。受け身で仕事するのは悪いことではないけれど、働いている時間も間違いなく自分の人生の一部だから能動的に動けたらとても素敵。「自分のため」と「お店のため」を重ねられるとwin-winになって良い空気が流れるしね。

「お店のため」を考えられるとシフト中のお喋りをしていてもきちんとアンテナを貼ることができる。お客さんにアンケートを取って良かった点を聞くと、ほとんどが接客が良かったという回答が返ってくる。ここはぜひRHGの良いところとして引き継いで欲しい。

4年生とシフトに入る時、最低限の仕事以外にどんなことをしてるか観察してみると良いよう。

今はまだアルバイト先の仕事っていう認識かもしれないけど、少しずつ自分達同士でお店を主語にした会話が増えてくると良いなあ。

そんでもって、自分達で考えて仕事ができる幸せに気づいてくれたら嬉しい。この環境は普通じゃない、とても恵まれた環境なんだ、って。

4年生を持ち上げて書いたけど、もちろん出来ないこともたくさんある。後輩慣れしていない人が多くて、どう接すればわからず困ってたりするし。今までの自分達との基準の違いに戸惑ったり、それが怒ってるように見えてしまったり。やる気がない日だって当然ある。みんな結構悩んでたりする。

まあでもそういう上手くいかないところを誰かのせいにするんじゃ無くて受け入れあって良くしていけたら良いよねえ。

8月の最後の夏まつりと合宿が終わった時に、頑張った!楽しかった!って言えるようにみんなで夏を乗り越えれたらと思っております。





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