【10,000時間チャレンジ】1,000時間突破記念【潜在意識改革】

 ついに、ピアノの練習時間で1,000時間を超えました!

 やっと目標の10分の1を超えました。まだまだですが、それでも少し進めたと思うととても嬉しいです。

 記録用アプリを一旦リセットして、このようになりました。

 続いて2,000時間を目指す、という意味で「②」となっています。

 1,000時間を達成した今日、記録を残しておこうと思ったのは、新たに「潜在意識改革」を今日から1年間行っていこうと決意したからです。

 潜在意識を変えたいと思った経緯は、先日10,000時間チャレンジの反省にも書きましたので参照してください。

https://note.mu/shin_aus_japan/n/n5b53184dacee

 潜在意識改革では、以下の3つを柱にします。

①「なりたいわたし」を設定しアファメーションを行う

→「なりたいわたし」になるために、「私は『なりたいわたし』になってもいい人間だ」ということを、潜在意識に届けていきます。

 私の「なりたいわたし」はスケールがとてつもなく大きなものです。さらに、今まで自分を否定的に扱い、勝手に設定した「他人の目」により自分自身を蔑み、その「他人の目」に怯えながら、私は生きてきました。そのせいか、現在もアファメーションを行ってはいるのですが、なんだか不安で仕方なかったり、「こんなことを思っていても許されるのだろうか」と怖気付いたりしています。これは、おそらくまだ私の潜在意識に届ける力が弱く、長年傷つけてしまった潜在意識が書き換わるまでに時間がかかるということなのでしょう。

 「私はできない人間でないといけない、そうでなければいじめられてしまう」「こんな意志の弱い私は何をやってもダメなんだ」などという「傷ついた潜在意識」を、「私は何をやっても、自分で自分を許していいんだ」「私は他人にどんなに恨まれたり貶められたりしても、私は私の本当に好きなことをやって、それで成功してもいいんだ」などを始めとする、「私は、『私』と『私の好きなもの』に許されているんだ」という意識へと、まずシフトさせます。そこからさらに、「私は、『なりたいわたし』になって当然だ」ということを潜在意識に刻み込みます。

 そのために、毎日就寝前と起床後にアファメーションを行います。

②自分が「なりたいわたし」のために目標としている人物を元にビジュアライズを行う

→ビジュアライズとは、アファメーションとは少し異なり、想像することによって、脳に「実際に体験している」と認識させるものです。その認識に現実が伴っていないとき、その認識に現実を近づけようという力が働くというメカニズムです。

 ビジュアライズでは、「なりたいわたし」になるため、「なりたいわたし」のビジョンを与えるきっかけとなった「目標の人物」を中心に据えて、「私がその人物であったとして、どんな行動をするか」という想像をしていこうと思います。ピアノでは、「この人の奏法をパクっ…じゃなくて完コピしたい!」というピアニストがいるので、その人を「目標の人物」としています。ギターに関しては、私に「どうしてもマスターしてプロになりたいんだ!」と思わせてくれたギタリストと、「私の欲しいものを全て持っているじゃないか…羨ましいキーッ‼︎…でも大ファンです」という気持ちを(勝手に私が)抱いているギタリストの二人がいるので、その二人を「目標の人物」とすることにしました。

 具体的に行うこととしては、「目標の人物」たちの演奏法を研究して実践して、その演奏法を習得することがまず挙げられます。同時に、その人たちがその技術・表現力を得るまでに触れてきた音楽も研究していきます。

 まずは、動画サイトやライブDVDをひたすら見てストックを作ります。

③ネガティブな発想や恐怖を引き起こす「呪いの言葉・考え」を追わない=流す

→ここが一番の難所だと思います。私が一番困っていることでもあります。何か嫌な考え・ネガティブな言葉・嫌な予感・変な気持ちが浮かんでしまったときに、それを必死に消そう、否定しようといつも足掻いていました。しかし、なんとか対処しようとしている時点で、それらの発想−呪いの言葉−は潜在意識へと知らぬ間にこびりついているのだと知りました。怖いもの、嫌なものを消そうとすればするほど、抗おうとすればするほど、潜在意識にそれらの嫌なもの・怖いものが余計にまとわりついてしまうのです。潜在意識レベルだけではなく、「嫌な考えを打ち消さなくてはいけない」という意識から、「呪いの言葉を消すおまじない」としての言葉を反芻するあまり、気づいたら人前で独り言を言っていた、ということも過去にはありました。このような「呪いの言葉」に対する不安・恐怖の感情とそれに伴う行動をなんとかしないと、潜在意識は「呪われたまま」になってしまうのではないかと考えました。

 いろいろ調べていて行き着いた方法が、「呪いの言葉を追わない」という方法です。「呪いの言葉を追わない」というのは、「呪いの言葉」、つまり嫌な言葉や怖い妄想を思い浮かべてしまったとき、それらを無理矢理どうにか消そう・対処しようとするのではなく、「何も考えず・何も判断を下さずにポイッと投げる」ということです。「右から左に受け流す〜♪」と言ってもいいでしょう。これから、「呪いの言葉・呪われた妄想」に襲われたときは、「ポイッ」、「サラッ」とします。


 以上3つのことを今日から来年の3月までやり続けます。

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