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77、オミクロン株に効くワクチンは存在しない。既存の免疫系で対処可能。だって、風邪程度だもん。

――ハイ、この記事の一部を紹介しよう。

米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は10日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応した新たな同社製ワクチンを「3月中に準備できる」との見通しを示した。

さて、この記事を読んでみなさんは何を思っただろうか? この記事を読んで何を思うかというのは非常に重要な問題だ。

「やったー、3月まで我慢すればオミクロン株に対応するワクチンが完成するんだ。わーい!」

……このようにしか思えないヤツは話しにならない大馬鹿野郎なので、屁でもこいて寝ていてくれ。

そうではない、まずこの記事を読んで思わなければならない事は

「――え? ていうか、3回目のワクチン接種を前倒しして開始しようとしているけど、今のワクチンってオミクロン株には全然効かないって事なんだ?! じゃあ、意味ないから打つのや~めた」

――これが正しい考え方だ。 

現在の日本において、新型コロナウイルスの主流はオミクロン株だ。全コロナ感染者に占めるオミクロン株感染者の割合は「97%」にも及ぶのだが、現在のワクチンはオミクロン株には効かないのだ。当のファイザーのCEO自らがそれを認めているのは記事の通りだ。

だったら、ワクチンなんて打つ必要ないと考えるのが正しいではないか。

――あ、だからといって3月までオミクロン株に特化した(と、あくまでもファイザーが勝手に自認するだろう)ワクチンの完成を待っても仕様がないだろう。その時にはオミクロン株の流行は収束しているだろうからね。時、既に遅しだ。

これからも新たな変異株が出現する度に、製薬会社は新たなワクチンを開発して何度も何度も打たせようとするだろうが、意味のないワクチンを何度打ったところで感染も重症化も死も防げやしない。全く、意味がない。

では、どうすれば良いのか? 

答えは簡単だ。ワクチンを打たなければ良いのだ。ただそれだけの事だ。意味がないものをいくら打っても意味がないのだから、打たなければ良いのだ。マスコミや政府がワクチンの必要性を訴えたところで、そんなものはどうでも良い。意味がないものを打つ必要がないのだ。

ワクチンなんて頼らずとも我々にはもともと「免疫機能」という素晴らしい鎧があるではないか。「自然免疫」と「獲得免疫(細胞性免疫・液性免疫)」の二段構えで従来通りの戦いをしておけば良いのだ。そこに「うがい・手洗い」を組み合わておけばオールオッケーだ(マスクは無意味。捨ててしまえ)。

そもそも、遺伝子操作したワクチンを打って無理矢理に抗体を生み出す行為は、「自然免疫」や「細胞性免疫」の作用をないがしろにする行為だと言える。

ウイルスに感染した際は免疫機能を総動員させて迎え撃つのが得策なのだが、これに関しては大阪市立大学の井上正康名誉教授が分かりやすく説明している。以下に抜粋しよう。

 口腔や気道粘膜から侵入する病原体には自然免疫系の軍隊が防御のフロントラインとして働いている。免疫軍隊を将棋に例えると、最前線で働く「歩」が自然免疫系、ミサイルの様に飛翔する「桂馬や飛車角」が液性免疫系、接近戦で戦う「金・銀」が細胞性免疫系である。皮下や筋肉組織へ抗原を直接接種するワクチンは、皮膚や粘膜での防御戦を経験せずにいきなり液性免疫や細胞性免疫の軍隊のみで戦うことに似ている。陸海空の軍隊と同様に、感染防御では自然免疫・液性免疫・細胞性免疫の3者が連携プレーで有効に戦っている。これら三種類の免疫軍隊が病原体の種類や特徴に応じてどの様な機構や役割分担で戦っているかは、免疫学やワクチン研究に残された 重要な課題である。

非常に分かりやすい説明だ。

要するに「抗体=液性免疫」や「細胞性免疫」だけでウイルスを迎え撃つのは片手落ちなのだ。自然免疫や獲得免疫といった「全免疫系」でウイルスを迎え撃つのが正しくて効率的な戦い方なのだが、ワクチン接種によって自然免疫といった軍事力を自ら封じてしまってはどうしようもない。

オミクロン株はデルタ株よりも弱毒化している。デルタ株までは便やそれを触った手などから感染する「糞口(ふんこう)感染」であり、血栓を誘発する「血液疾患」だったのだが、オミクロン株に関しては上気道から感染する咳やくしゃみといった症状の起きる風邪程度のウイルスだ。

デルタ株までの新型コロナウイルスは、主に「腸」のACE2受容体から血管に侵入するウイルスだったのだが(だから、糞口感染なんだね)、オミクロン株は上気道の「アミノペプチダーゼN」から感染する。肺や気管の奥ではなく上気道で感染が成立するのだから、症状も軽いという事だ(※インフルエンザウイルスは肺の奥に多いという「シアル酸」で感染が成立するから症状が重い)。

だから、オミクロン株はワクチンなんかに頼らずとも、十分既存の免疫系だけで対処可能なのだ。恐れることなんてない。

ここで話しをまとめよう。

①オミクロン株に有効なワクチンは現段階で存在しないのだから既存のワクチンを打つ意味なんてない。

②そもそもコロナのワクチン自体が自然免疫をないがしろにした非効率的な代物なので、そういう意味でも打つ必要がない。

③オミクロン株はデルタ株までの新型コロナウイルスとは違って風邪程度のウイルスなので、既存の免疫系だけで十分対処が可能(いや、デルタ株までにしてもワクチンなんて必要ないんだけどね)。

――以上だ。

マスコミや政府、そしてクソったれ専門家どもは、これからも己の利益の為にワクチン接種を迫って来るだろう。しかし、騙されてはいけない。ワクチンに意味なんてないのだから。また、今回は触れなかったが、副反応によって死ぬ恐れもあるのだから(現在、1400人以上が亡くなっている)。

覚醒しよう。映画「マトリックス」ではないが覚醒しよう。この世界は偽物だ。本当の世界を見たければ、自身で情報をかき集めろ!

それが面倒くさければ天乃川の意見を参考にしてね。




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