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117、本当の脅威は中国だろうが!コロナごときで怯え散らすな!

全く、このクソったれコロナ禍っていつになったら終わるのだろうか? ――というよりも、この哀れだとすら思える日本人どもの怯えっぷりはいつになったら終わるのだろうか?

日本の脅威は新型コロナウイルスだけなのか? 新型コロナウイルスだけが緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を繰り出し、国を挙げて恐れるべき相手なのか? 

――って、絶対にそんなことないだろう!!!

新型コロナウイルスよりも、北京五輪なんていうものを開催して鼻高々でいる中国の方がよっぽど恐ろしくて脅威だろうが!

中国がどれだけ日本の領空・領海を侵犯しているか知らないのか? 

よし、今回は中国が我が日本にどのような軍事的圧力をかけ続けているのかお知らせすることとしよう。こっちの方が新型コロナウイルスなんかより、よっぽど脅威だからな。


統合幕僚幹部 報道資料発表 「JOINT STAFF PRESS RELEASE」
令和4年1月25日「2021年度3四半期までの緊急発進実施状況について」

この資料は自衛隊の戦闘機が他国の領空侵犯に対してどれだけ緊急発進したかを説明したものだ。

以下に内容を抜粋する。

 2021年度3四半期までの緊急発進回数は785回であり、前年度の年間全体での緊急発進回数725回を上回りました。
 推定を含め、緊急発進回数の対象国・地域別の割合は、中国機約73%、ロシア機約25%、その他約2%でした。

――いいですか? 2021年度3四半期の緊急発進回数は、既に前年度(2020年度)全体の緊急発進回数を上回っていて、2021年度3四半期までの73%が中国機に対する緊急発進だったのだ。

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Web キャプチャ_11-2-2022_103219_www.mod.go.jp

まずは上の棒グラフを見てほしい。

左から「北空」「中空」「西空」「南西空」における、過去5年間の航空方面隊別緊急発進回数の推移を示したものなのだが、尖閣諸島等を含む「南西空」への緊急発進数が群を抜いている。これは全て中国軍機なのだろう。

また、「南西空」における2021年度3四半期までの緊急発進回数は「525回」なのだが、既に前年度の「南西空」における緊急発進回数「404回」を上回っているのだ。

2020年初頭に中国の武漢で新型コロナウイルスが発見されたのだが、そんなウイルスごときで中国は大人しくなんかしておらず、これまで以上に日本への敵対的行為を強めているのだ。日本人がアホみたいに新型コロナウイルスに怯え散らしているその間にも、中国は日本への軍事的圧力をこれまで以上にかけ続けているのだ。

さて、上記は海上保安庁による「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」というグラフを示したページになるのだが、ここでは中国による領海や接続水域への侵犯の動向を確認できる。

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非常に見えづらくて申し訳ないのだが、2019年度あたりから接続水域内における延隻数がグンと増えているのだ(青い線)。

拡大してみよう。

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分かるだろうか? 領海に侵入した延隻数は相変わらずの回数かもしれないが、接続水域内へ侵入した延隻数は増えているのだ。

中国は領空だけではなく、領海への侵犯――特に接続水域内への侵犯を強め軍事的圧力をかけ続けているのだ。

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※領海・接続水域・排他的経済水域・公海


……いかがだったろうか? 2020年初頭から日本の皆さんは新型コロナウイルスに怯え散らし、新型コロナウイルスだけが戦うべき恐ろしい相手だとして、アホみたいにマスコミに煽られ政府に煽られ思考停止しているのだが、本当の脅威は中国ではないだろうか?

このままコロナごときに怯え続けていたらマズイのだ。中国は今の日本の情けない状況を冷静に観察し分析し、そして非常に冷酷な戦略を立てていることだろう。

私が中国政府の軍関係者だったら、今こそ侵略のチャンスだとほくそ笑むだろう。こんな情けないヤツらなんて、少し脅しをかけたら勝手に靴を舐めて降伏するだろうと思うからね。

そしてロシアがウクライナを侵攻しても、アメリカを始めとした西側諸国が大して軍事的・経済的圧力を強めなかったとしたら、それこそ大チャンスとばかりに日本侵略に向けた計画をさらにさらに進めていくことだろうね。

怖くなんかないよ日本の大人――いや、日本の男なんて! コロナごときで怯え散らして子供にもワクチンとかマスクとか騒いでいるんだもん。眼の前で子供を殺したって女を強姦したって、なぁんにも反撃なんて出来ずに震えているばかりでしょう? 怖いワケがないよね絶対にね!!! 

私が中国兵だったらお前の眼の前でお前の子供を八つ裂きにし、お前の眼の前でお前の娘や妻を強姦し、最後は首でも絞めて殺してやるけれども、それでもお前は震えているだけなんだろうね! 

もう、やりたい放題に日本の何もかもを蹂躙して、情けない馬鹿野郎どもを屈服させちまうね――私だったらね!!!

――って、いつまで玉川徹を始めとしたクソったれマスコミに煽られて、いつまでマスコミや大衆に逆らえないクソったれ政治家どもの言うことに従っているんだよ馬鹿野郎が! 日本は本当の脅威に本当に飲み込まれてしまうかもしれないぞ!!!

いい加減に覚醒してくれ! 中国の脅威は「煽り」ではないぞ!


※参考資料
中国情勢(東シナ海・太平洋・日本海)
令和4年1月防衛省




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