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noteを始めて1年。就活生になった

ひっさしぶりに編集画面をひらいた。

去年の1月にnoteを始め
最初は「毎日投稿してやるぞ!」とか
「たくさんの人に読んでもらうんだ!」とか
どちらかといえば承認欲求丸出しで続けようとしてた。

でもそんなモチベーションじゃすぐ飽きてしまって
大学3年生になった4月にはネタもなくなり
環境の変化に忙しさも増し
アウトプットすることをいつしかやめてしまっていた

就活の時期へ

就活を5月には意識し始めた。
3月で2年間続けた大学受験予備校のチューターをやめ
6月からある企業で広告運用のインターンとして働いている。

今までは何をしてもある程度うまくいってたし、
自分はそういう人間だと心のどこかで思っていた。
早稲田大学にも入学して、「自分は他の人よりも有能なんだ」
いい意味で自信たっぷりに、悪い意味で天狗になっていた自分がいた。

「すごい」の連続

就活を始めてたくさんの年上の方々と出会った。
自分の見てきた者が全てだと思っていた自分に、
それがほんとにちっぽけだとしか思えないような世界を見せたもらった。

様々な人の考えや生き方を見て自分の小ささを実感した。
今までは「すごい」と言われる世界で生きてきた。
それが今では「すごい」と思わされる連続。
社会に自分の活躍できる居場所はないのではないかとすら思えてくる。

打ち砕かれた自信

ちょうど1年前
noteを始めた自分には「なんでもできる」という自信があった。
「何かをしたい」という意思も、
「何かになりたい」という夢も、
確かにあった気がしてた。

今に自分には
それら全てに根拠を見出せず
自分を見つめ直して考えれば考えるほど
確固たる自分は見つからない。

就活を駆け抜け

今は進むべき道が見えない。
立ち止まっているだけでなく
易きに流されてさえいる。

でも諦めず、納得のいく結果は出したい。
少し先まででもいい。自分のやりたいことへの道を見つけ
最後に笑えるようなそんな自分でいたい。

社会人の方へ

あなたたちは一人の大学生の自分にとって憧れです。
これからも頑張ってください。

今自分に足りないものは
正解のないものに対する努力へのモチベーションです。
少なくともこの経験を乗り越え
社会のため活躍されている方々を「すごい」と思っています。

とある大学生。 note を通して成長し、note であたたかい世界を感じたい。