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音声学(IPA表記とは何か)について

今回は音声学のIPA表記について書いていきたい。音声学では子音を覚えていくことになるのだが、もう少し具体的に言うとIPAを覚えるいうことなる。

IPAとは

IPAとは国際音声字母のことで、一般的に発音記号と呼ばれている。その中でも肺臓気流の子音を覚えていくことになる。肺臓気流とは難しく書いてあるが、呼気流のことである。

IPAの約束事

IPAは必ず[ ]で閉じる。例えば[pa]等である。/pa/は音声表記ではない。また、IPAは音を書き表すための記号である。音声学を習得したものであれば、世界中どこでも同じ音を出すことができる。つまり、言語によって音が変わったりしないということである。

IPAの覚えるためには

とりあえず、構音器官を覚えることである。日常生活には必要ないかも知れない。しかし、IPAを覚えるならが構音器官を知っておくことは絶対に避けて通れない道である。

鼻腔、口腔、両唇(音)、歯、歯茎、後部歯茎(歯茎硬口蓋)、硬口蓋、軟口蓋、口蓋垂、声門である。これを見ると色々な所で音は作られていて、人間の話すという行為がいかに高度な機能なのかということが理解できると思う。場所の説明については省略する。

簡単ではあるがIPA表記について調べてみた。場所が気になる方はインターネットで、構音点 図で検索をかけたら分かりやすい顔の側面図が出てくるので興味がある人は見てほしい。



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