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【体調管理】睡眠改善「さらば、体調不良!アイデアノート」より

先日、健康診断のE判定に驚いた話をしました。素人判断が危険なのは重々承知ではありますが、恐らく原因らしきものが判明し、少しは安心したわけですが、そんな矢先に雑誌「PRESIDENT」にて睡眠に関する特集が組まれていたのでシェアしたいと思います。毎回ながら感心してしまうのが、雑誌の編集者の方々はとてもタイムリーな話題を紹介されているということ。まあ、別の見方をするのであれば、自分が悩んでいることの多くは同じように多くの方が悩まれていると言うことなんでしょうね。ちょっと安心すると共に、結局しっかり読んでしまっているわけでして・・・笑。


「不眠」を改善するには?

■筋弛緩法で身体をゆるめる
■マインドフルネスを実践する

「PRESIDENT」より抜粋

どちらも身体をリラックスさせる効果がありますね。ただ、私の場合、脚の筋弛緩を行うと、こむら返りっていうんですかね、要は脚がつるんですよね、しばしば。ですので、若干怖い気もするのですが、身体を休ませるという上記2点は意識したいですね。ちなみにマインドフルネスって一時期流行りましたが、私の場合、そのまま仮眠状態に入ってしまうんですが、それでもいいんでしょうかね?謎ですけど、眠くなると言うことは、間違いではないのかな、と勝手に納得しています。

「ただの寝不足」と油断してはいけないケースは?

■食欲がない、だるいときは、心臓の不調かも
■強い頭痛や、目の痛みは、目の不調の疑いが

同上

この項目ではもっといろいろな不調の原因が出されていて、それぞれに関する詳細が書かれています。ぜひ詳しくは本書をお読み頂きたいところです。上記二点は、その中でも時々私自身に起こりやすい症状を挙げてみました。これらの場合は素人判断は禁物ですね。すぐに病院で診てもらったほうがいいですね。

「年を取っても元気な人」はどう眠っているのか?

■寝る前の入浴でしっかり汗を流して、脳の疲れを取っている(葛西紀明さん)
■毎日同じ流れで動いているから、時間が来れば自然に眠くなる(元谷芙美子さん)

同上

こちらも詳しくは本書をお読み頂きたいのですが、お二方とも当たり前と言ってしまうとそうなんですが、とても大事な話をされています。やはり「入浴」の効用ってあちこちで言われていますよね。単純に爽快であることもありますが、しっかり身体のメンテナンスにもなっているんですね。そしてさすがのAPA社長!いつまでもアクティブに動かれている秘訣はコレだったようです。カレーも美味しいですしね(笑)。

太らない眠り方は?

■睡眠時間が1時間短くなると、1キロ太ることを忘れない
■睡眠こそが最強のダイエット法であると信じる

同上

ドキっとする内容でしたね、正直。短時間睡眠が身体に悪いということは、よく知られていますが、このように「1時間短くなると、1キロ増える」というセンセーショナルな書き方をされると、なんとしても睡眠時間を確保しよう、という気になりますね。またそれに続き、睡眠こそが最強のダイエット法だ、というのも、なんとも素晴らしい響きです(笑)。別件ですが、大谷選手はとにかく睡眠時間を大事にしており、睡眠から逆算して行動している、などという記事を読んだことがあるように記憶しています。あのパフォーマンスの秘訣は睡眠にあったんですね。

「認知症」を防ぐには?

■認知症を防ぐためには7時間睡眠は一つの目安として考えて良い

同上

もちろん認知症のメカニズムはすべてが解明されているわけではないですが、睡眠の改善によって防ぐことが出来るのであれば、有り難いですよね。その一つが「1日7時間睡眠」だそうです。こうした小さな日々の取り組みによって防止できれば・・・と期待を込めて。

「睡眠時間」を確保するには?

■就寝時間と起床時間を決める
■朝は大切なタスクから取り組む
■自己肯定感を高める
■100%の完成度を求めない

同上

仕事の日であれば、おおよそ就寝と起床は決まっていると思うのですが、ポイントは休みの日ですね。ついつい乱れがちに・・・。これは反省。さらに朝、大切なタスクから取り組むはその通り。朝の方が脳がクリアなので、いろいろ仕事が捗りますからね。そして後半二つはメンタルケアにもつながりますが、あんまりクヨクヨ悩まず生活しようということでしょうね。

ビジネスで成功できる眠り方は?

■キャリアの形成期には、睡眠を削ってでも一つのことに集中する
■キャリアが成熟してやりたいことが増えたら、睡眠を良質にする
■必要なときにブーストをかけたいから、普段からいい睡眠を取ってコンディションを整えておく

同上

この項目も納得するものばかりでした。とくに「キャリア形成期」の話はまさにその通り。ある種「ハイ」状態なので、頑張れてしまうんですよね。ただしその頑張りはずっとは続かないので、次に書かれているように、「キャリア成熟期」には良質の睡眠を心がけるそうです。ここが自分はマズかった(涙)というか、眠れなかったんですけどね、ある意味「不眠症」だったんだと思います。ですから、睡眠は本当に大事だ、と身をしみて理解しています。

「昼寝」はどうしたらいいか?

■会社員でも約30分間、壁にもたれたり、机に伏せて仮眠する
■午後に大事な仕事があるなら、ソファで目を閉じ、30分間脱力する

同上

上記はいずれも同じ事を言っていますね、要は仮眠を取るということ。これは私も実践しています。私の場合は昼食後10~15分くらい仮眠をとっています。本当は3時頃が一番睡魔に襲われるので、この時間くらいに仮眠を取りたいのですが、休憩時間は昼食時に1時間ということなので、なかなか・・・汗。ということで、昼食時にそのまま机に伏せて仮眠を取っています。額に赤い丸が出来ますが・・・(笑)。とはいえ、午後のパフォーマンスはいいような気がします。


まとめ

以上、雑誌「PRESIDENT」の特集から自分に必要な部分を備忘録も兼ねてまとめてみました。多くの方にも参考にして頂けるような内容だと思うので、一緒に睡眠改善に取り組んで行ければと思っています。何事も球には難しいでしょうが、徐々に意識を改善し、実際に睡眠が変わってくることで体調面でも良い変化が期待できるといいですよね、何事も習慣にするまでが大変ですので。ということで、こうしてnoteにアップすることで自分自身への宣言も兼ねて紹介させて頂きました。

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