旅ふりかえり〜出雲、松江
出雲に妹と旅した時の記録です
出雲大社で御朱印をいただきたくて、社務所に寄ったところ、御朱印帳の見本があって
その表紙の色のなんとも言えない色に一目惚れしまして、使っている御朱印帳はまだ書き入れるページが残っているのに衝動買いしました。
とにかく中に居る間の清々しい空気と言うか
厳かな気持ちになる雰囲気が心地良く感じました。
厳かに思いながらもお腹がペコペコになりまして
お昼御飯。
出雲に行ったら絶対食べたかったのです
出雲大社の装束着けた方達が入って行くのだから、きっと美味しいに違い無いと思い
松の屋さんへ吸い込まれるように入った私達。
上にかかっている海苔の香りがとても良くて、おいしかった!
帰ってきてからもずっと探していたら、生協で島根県のもみのりを見つけまして、買ってみたらあの時と同じおいしさなので、我が家では欠かせない1品となりました。
その後、勢溜の大鳥居近くの
おくに茶やへ
この時は全国旅行支援で島根県地域共通クーポンが出ていて
しまねっこペイが使えました。
道の駅 湯の川でしまねっこペイを使うと「ニャニャ」みたいに音がしてかわいい。
車で玉造温泉方面へ
玉造は名前のとおり。古代の勾玉など玉類の生産地で有名だったとか。
また1300年程前から「神の湯」「美肌の湯」と呼ばれる有名な温泉地です。
温泉街の奥に鎮座する玉作湯神社はこの地方の守り神なのです。
御祭神は
八坂瓊勾玉等の宝玉制作の神で出雲玉作部の祖神である櫛明玉命と、温泉発見・温泉療法等温泉守護の神として大名持命と少彦名命です
手水舎でお清めをして
正面拝殿で拝礼
社殿右側の真玉(願い石)に
ここで、先に買った叶い石を包から出しまして
紙は複写の2枚
記入して1枚は本殿前に納める箱があるので、そこに入れます。
もう一枚は「叶い石」と一緒に包みに入れます。
中の石を真玉(願い石)に押し当て強く願い事をします。
すべて一緒に包んで御守として持ち帰ります。
オリジナルの御守のできあがりです。
御朱印はこちら。
書き置きのものをいただきました。
更にそこから車で移動して松江城へ
1611年(慶長16年)松江開府の祖、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成したそうです。
天守まであがるのはけっこう大変でしたが、眺めは最高です。
はるか昔、御殿様はこんな風にお城下を眺めたのかしら…なんて思いました。
御城の敷地横に松江神社がありまして
御参りしてから御朱印を
さて、急いで出雲市へ戻ります。
レンタカーを返却して出雲駅前のドーミーインへ
翌日はこの旅のメインイベント
「おろち号」に乗ります。