見出し画像

ボクシング観に行ってみた

人生死ぬまでにやっておきたいことの一つに

ボクシングのタイトルマッチをライブでみること

がありました。

今回、運良くチケットをゲットできたので行ってきましたよ!

202.04.09 (土)

WBS,IBF 世界ミドル級王座統一戦

ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太

試合を!

さいたまスーパーアリーナーにて
会場の様子

今回は、初めていった感想を3つまとめてみました。

  1. 前座は意外と多い

  2. 前座は大切

  3. 試合に集中できる

前座は意外と多い

当日、16:00開場の17:00開始なので、15:30に会場入り

終わったのは、22:00前。。。

意外に前置きが多い事実を知りました。

民放では、本戦のみを1時間ぐらいの枠で放映して
いますが、あれは、ほんの一部だったんですよね。
(多分)

ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太の試合が
始まるまでの前座は以下でした。

65キロ ウェルター級 
雨木拓翔 vs  加藤大河 
判定で加藤選手の勝利

スーパーパンダム級 
穴口一樹 vs 山本龍児 
3ラウンド TKOで穴口選手の勝利

東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック ライト級タイトルマッチ
吉野修一郎 vs 伊藤雅雪
11ラウンド 判定で吉野選手の勝利

WBA&IBF世界ミドル級王座統一戦
中谷潤人 vs 山内涼太
8ラウンド TKOで中谷選手の勝利

スーパフライ級
梶谷有樹 vs 佐藤友紀
1ラウンド TKOで梶谷選手の勝利

そう、ここまでで5試合も試合があります!

そして、ようやく辿り着きます。

WBS,IBF 世界ミドル級王座統一戦
ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太

お得っちゃお得ですね。
こんなにボクシングみたことなかったので
ある意味新鮮でした。

吉野修一郎 vs 伊藤雅雪

前座は大切

さすがに5試合みるのは疲れました。
しかし、これが、来るべき世界タイトルマッチを盛り上げて
くれるのだと確信しました。

言い方悪いですけど、松竹梅です。
*「競技」ではなく、「ショー」としてのです。

「世界観」違いましたね。

オーラっていうか、もちろん、盛り上げ方もあると
思いますが。

今回、放映権が高額すぎて民放はさすがに放映権
獲得できませんでしたね。
ここでも日本のテレビの終焉を感じました。

この試合はアマゾンプライムが放映権を得て、
放送しましたが、きっと「アメリカ」の
ゴールデンタイムの時差に合わせて
前座を組み合わせをしたんでしょうね。

だって、前戦のスーパフライ級は
「予備カード」でしたから。

試合に集中できる

解説が無い分、試合に集中できました。

これはすごく新鮮です。

ステップする足音

パンチが当たる鈍い音

観客の熱い声援

確かに試合中のコメンテーターの解説も欲しいときも
ありますが、この「音」を体感できるのは、ライブ
ならではでした。

この「音」が「気」となり「雰囲気」になるんだなと
改めて感じました。

村田諒太選手の入場
ゴロフキン選手の入場

いよいよ
WBS,IBF 世界ミドル級王座統一戦
ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太の試合

結果は残念ながら村田選手は、9回TKO負けを喫して
しまいましたが、ナイスファイトでした。

たしかに、下馬評では村田選手不利でした。

しかし、序盤は手数も多く、
「もしかして、勝てるやん!」
とも
気づけば、前乗りで見入っていました。

しかし、ゴロフキン選手。。。

試合運びがうまい!

なんだろうな、強い人やチームって試合を組み立てて
きますね。
最後に勝利をさらっていくというか。

最後は、村田選手は強烈な強烈な右フックを受けて、
リングに沈んでしまいました。
「タオル」を投げ入れるところも見れました。

残念でしたが、試合後、お互いリスペクトして讃えあう
シーンは最高でした。

この瞬間に立ち会えた自分も讃えたい(笑)

ゴロフキン選手勝利のインタビュー

今回、人生初めてボクシングを観に行きましたが、
改めてスポーツの「ライブ」感っていいなぁと思いました。

タイトル戦だけでなく、身近なところで試合があったら
また、生で観てみたいですね。

来場者グッズ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?