【リアルポケモンワールドの実現方法について、一旦ガチで考えてみる #2】

既存の技術

自分が思う、必要なチカラを整理します。
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  1. ポケモンが目の前にいて

  2. 戯れられて(触れて)

  3. 自分の足で歩いて操作して

  4. 何かに乗る感触を得ることができて

  5. 動いた時に、まるで現実で動いてるかのような、風と匂いを感じる

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順番に、実現可能性を検討していきます。

1 は置いときます。Vision Proに任せます。

2 → 触れる
ポイントは二つ。
一つは「そこに物がなくても、触ったと判定される位置まで手を近づけた時に手が高精度にストップをかけられること」
そして「触った判定の際、各ポケモンの触り心地を再現すること」
前者は特に、最近のロボット技術と測距技術を兼ね備えればいけるんじゃない?と思っています。
問題は二つ目。考えられるのは「超精密に制御できる振動アクチュエータ」を備えることですかねぇ…。ただポケモンで想定すると、毛並みとかそういうのまで見ないといけないのでこれだけでは厳しいかもです。要検討。
参考までに、、↓

3 → 歩いて操作
こちらは他方向に動ける、球型ランニングマシンみたいなやつでいけるんじゃないかと思っています。(写真添付)
海外のどこかのエンジニアが昔実現させていた記憶があって、軽く調べてみましたが見つからないのでリンクはなしです。
大規模な装置が必要となるのでコンシューマー向けに作れないじゃないか?稼げなくないか??という声も挙がるかもですが、そこに関しては次回#3で喋ります。

歩いて操作。球型ランニングマシン。

4 → 何かに乗る感触
これもまた難しい。。
乗る対象を制限するか(最近のポケモンの傾向ですね)、こちらも3番の大規模版で実現するか。。
けどなぁ、足まで機械取り付けられたらいよいよややこしくて仕方なくなっちゃうし、、

5 → 風と匂い
これはもう4DXの映画ですね。一応、風と匂いの種類が色々ありすぎる上にユーザーの入力にフィードバックする形で設定しないといけないことだけ難しいですが、まあソフトでどうにでもなると思っています。
匂いもフレーバーで出てます。


まとめ

ということで、現状実現が難しそうなのは
・毛並みなどまで再現する手触りアウトプット
・乗る感覚
この辺りでしょうか。既出の技術で知ってる情報あったら欲しいです。
リアルポケモンワールドを考える上で、まだまだ必要な要素は山積みかと思いますが、今の自分が思う要素はこれくらいです。

また何か思いついたら記事にします。

次回はお金の話をしたいと思います。資金調達できないと血が回らないのでね〜

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