公衆浴場へGO

月末、そして週末になると腰が悲鳴をあげてきます。

ぎっくり腰持ちの性っていうんでしょうか、再発しないためにも腰のケアは必須です。

ケアの一つが、温かいお湯にゆっくり浸かって血行を良くすること。

そのために、よく公衆浴場へ行きます。自宅で風呂自動のボタンを押すのもいいですが、自分は公衆浴場が好きなのです。

休みの日、人が少なさそうな時間帯を見計らって、広いお風呂に浸かるのは最高です。これこそ公衆浴場の醍醐味のひとつではないでしょうか。

前後左右から強烈な刺激が味わえるジェットバス。この絶妙な刺激が足裏に当たると、足つぼが刺激されて最高なんですよね。

電気風呂に窯風呂、サウナにジェットバス。ぜんぶいい!

ちなみに、公衆浴場嫌いな方もいますよね。

「いろんな人が入ってるから汚そう」とか「人に裸を見られるのが嫌だ」とかが大半だと思います。
わかります。自分もそうでしたし、イメージを払拭するのは時間がかかります。

今では、もうフルオープンですね。なにも隠さない。それ以上にお湯の気持ちよさが上回ってしまう。

そして、何よりもほかの人が気持ちよく湯につかり、表情がほぐれているのをみると、自分も同じ気持ちになるんですよ。

リラックスの共感で、こっちもよりリラックスするって感じですかね。


軽くかけ湯をした後、つま先からゆっくりと膝、腰、そして肩までゆっくりとお湯に浸かっていく。

「ジャーっ」とお湯が少し流れ出る音を聞きながら、適度なお湯の温度を感じながら、顔の表情筋が全部溶けていく。

「はあー」と無意識に出る声と同時に、湯気掛かった天井を見つめる。

「ふうー」と息を吐けば、全身の疲れがお湯の中に溶けだしていく。

入りたい、いきたい!公衆浴場!

最後はもちろん、風呂上がりの牛乳をクイっ!


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